人気の8.4インチ Android 14 タブレット、iPlay 60 mini Pro 、FPad 5のスペック比較 | Win And I net

人気の8.4インチ Android 14 タブレット、iPlay 60 mini Pro 、FPad 5のスペック比較

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人気の8.4インチ FHD / Helio G99を搭載する Android タブレットですが、ALLDOCUBEから「ALLDOCUBE iPlay 60 mini Pro」が発売されました。従来モデルの「iPlay 50 mini Pro」シリーズはシングルスピーカーですが、「iPlay 60 mini Pro」は、待望の2スピーカーとなり、顔認証にも対応しています。

私として気になるは、同様の特徴となる、先行販売の「Headwolf FPad 5」とのスペックと機能の相違です。そこで今回は、「iPlay 60 mini Pro」と「FPad 5」のスペックを比較してみました。また、参考情報として、「iPlay 50 mini Pro NFE」のスペックも掲載しています。

スペック比較

「iPlay 60 mini Pro」と「FPad 5」の個別の製品情報は、以下の記事にて掲載しています。

ALLDOCUBE iPlay 60 mini Pro、Helio G99搭載、人気の8.4型タブが待望の2スピーカーを装備し発売に。顔認証にも対応

Headwolf FPad5、8.4型 Helio G99 Android 14タブレット。iPlay 50 Mini Pro NFEとのスペック比較

ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFE 実機レビュー、Helio G99 / UFS 2.2の快適レスポンス、NetflixのWidevine L1対応により 更に充実度アップ

 

▼優位な事項に黄色網掛けしています。なお、iPlay 50 mini Pro NFEのみ、ストレージ容量は256GBですが、他の2製品も同容量のモデルが存在すると思われ、網掛けしておりません。

 

FPad 5 vs iPlay 60 mimi Proでのコメントは以下です。カタログスペック上の相違は、バッテリー容量と急速充電への対応の有無程度です。

  • 液晶の解像度、CPU、物理メモリ 8GB、拡張メモリ 8GB、カメラの画素数は同じ。
  • ストレージはUFS 2.1 / 2.2と異なりますが、体感レスポンスに影響ありません。
  • 双方ともにAndroid 14、顔認証に対応しています。
  • バッテリーはiPlay 60 mini Proが大容量、かつ控えめながらも18Wの急速充電に対応しています。
  • 3製品とも、Netflixも含めて、動画配信サイトの動画を高画質再生可能な「Widevine L1」に対応しています。

 

▼こちらは FPad 5のスピーカーの配置です。FPad 5のスピーカーは縦持ちでの下に配置されていますが、iPlay 60 mini Proは 横持ちの両サイドにスピーカーがあります。

 

▼こちらは iPlay 60 mini Proの液晶の情報ですが、FPad 5ともに 解像度は 1920 x 1200。なお、液晶の色合い・明るさなどの表示品質は 実機を確認しないと何とも言えず、これまでAndroid タブレットを20製品ほどレビューしていますが、やや赤みを帯びている液晶もあります。

さらに、このクラス(価格帯)のタブレットでは、搭載するセンサーが少ないことも多く注意が必要です。なお、iPlay 60 mini Proでは、iPlay 50 mini Pro シリーズでは未搭載のジャイロセンサーを搭載することが強調されています。

 

ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFE レビュー、Helio G99 / UFS 2.2の快適レスポンス、NetflixのWidevine L1対応により 更に充実度アップ
今回レビューする製品は、CPUにHelio G99を搭載し、8.4インチ FHD 解像度のAndroid 13 タブレット「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFE」です。 従来版の同CPUを搭載する「iPlay 50...

▲▼こちらは iPlay 50 mini Pro NFE 実機の背面です。中国ブランドのタブレットは低価格な製品においても 金属製の背面のものが多く、iPlay 60 mini Pro / FPad 5ともに質感の心配はありません。

まとめ

2024年5月24日現在の価格は以下です。

 

前述のとおり、液晶の表示品質は実機を確認しないと評価できないものの、以下の点にて後発の「iPlay 60 mini Pro」の機能がよりよいとの認識です。

  • iPlay 60 mini Proは、控えめながらも 18Wの急速充電に対応
  • iPay 60 mini Proのスピーカーは 横持ちでの両サイドに配置。一方、FPad 5は縦持ちでの下に配置。ただし、使い方・好みにより異なります。

 

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