Lenovo サイトで開催中の「サマーセール」。メジャーなセール対象製品では「ThinkPad X1 Carbon」や「ThinkPad X13 Gen2」などがありますが、私が魅力に感じる製品の一つが AMD Ryzen 5 5500Uを搭載する「Lenovo IdeaPad Slim 360」。残数僅かとの表示がありますが、17.3インチ、メモリ 8GB、PCIe SSD 256GBにして、セール価格 63,327円です。今回は「Lenovo IdeaPad Slim 360」をメインに、Lenovoのサマーセールの情報を記載します。
Lenovo IdeaPad Slim 360のスペック
17インチクラスとなると、解像度は2.5Kあたりが妥当ですが FHD。これはエントリーのIdeaPadでもあり仕方のないこと。話がそれますが、私は最近 老眼に優しい17インチのノートPCに興味があり、現在 10年落ちのMacBook Pro 17インチの中古を物色しているのですが、Lenovoのサマーセール対象となっている 「IdeaPad Slim 360」が目に留まりました。
CPU | AMD Ryzen 5 5500U、6コア 12スレッド、最大 4.0GHz |
GPU | AMD Radeon RX Vega 7 |
メモリ | 8GB DDR4-3200、オンボード |
ストレージ | 256GB (PCIe NVMe, M.2 SSD) |
ディスプレイ | 17.3インチ、IPS、解像度 1920 x 1080、非光沢 |
WiFi | 11ac/a/b/g/n |
Bluetooth | 5.0 |
ポート類 | USB Type-C、USB 3.0、USB 2.0、HDMI |
サイズ | 約 399 x 274 x 19.9mm、約 2.2kg |
OS | Windows 10 Home |
その他 |
全般的には上の記事で紹介の、同じく Ryzen 5-5500Uを搭載した14インチの「IdeaPad Slim 550」を大型化したようなイメージですが、Slim 360は指紋センサーがないこと、キーボードのバックライトがないことが、やや劣ります。
以下は Ryzen 5-5500Uの一般的なPCのGeekbench 5 CPUベンチマークのスコアですが、GPUに強いRyzenのこと、Multi-Coreのスコアはさすがに高く、Core i7-1165G7と同水準です。
▼ボディの厚みは19.9mmとそれなりですが、ディスプレイのベゼル幅が狭いことも特徴の一つ。
▼17インチクラスとなると、有線LANも欲しくなるのですが、ポート類はUSB Type-C、USB 3.0、USB 2.0、HDMIにとどまっています。
▼8月14日時点のクーポン価格は、税込・送料込の63,327円。出荷まで6週間であることが厳しいのですが、残り僅かなために今が狙い目でしょう。
▼こちらはインテル CPUのCore i5-1135G7、あるいはCore i3-1115G4を搭載の「IdeaPad Slim 360i」
その他のサマーセール情報
その他のサマーセール情報の一部を記載します。
▼こちらでは「ThinkPad X1 Carbon」。CPUは第10世代のCore i5-10210Uとなり 最新ではありませんが、14インチにして 約1.06kgの軽さは大きな魅力。私は2016年モデルのThinkPad X1 Carbonを使用していますが、ベゼル幅が狭いことに大きな進化を感じます。
▼こちらでは 13.3インチの「ThinkPad X13 Gen2」。クーポンセール対象のモデルは、CPUにCore i3-1115G4、メモリ 8GB、PCIe SSD 128GBを搭載しています。
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