GEEKOM 公式ストア、12/2までブラックフライデーセールを開催中、人気のミニPCが割安価格で販売に | Win And I net

GEEKOM 公式ストア、12/2までブラックフライデーセールを開催中、人気のミニPCが割安価格で販売に

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

2025年11月10日から12月2日まで、GEEKOM 公式ストアにて ブラックフライデーセールを開催中です。期間中、毎日1製品の限定値下げを開催、その他の製品においても、Amazonなどの通販よりも低価格で販売中です。今回はこれらのセール対象のミニPCより、特におすすめの製品をピックアップしました。

セールページはこちら

GEEKOM ブラックフライデーセール、公式ストア

 

クーポン利用について

はじめに、クーポン利用について記載します。こちらは以下の段落に掲載の「A5、Ryzen 5 7430U モデル」の事例です。メモリ 16GB / SSD 512GBのモデルの価格表示は ほぼAmazonと同価格ですが、5%オフのクーポンをコピー、チェックオフ時のクーポンコード入力覧にペーストすることにより、5%オフでの販売となります。

 

なお、以降の各製品の販売ページへのリンクですが、参考までにAmazonなどのリンクも掲載しています。GEEKOM 公式ストアへのリンクは、「公式ストアから探す」となります。

 

A5、Ryzen 57430U

低価格のミニPCとしては、AMD Ryzen 5 7430Uを搭載する「A5」がおすすめです。同社の製品のなかではエントリークラスのCPUを搭載する製品となりますが、私の同CPUを搭載する以下のPCの使用感では、在宅勤務などの普段使いにおいて上位機と大きな相違なく動作します。

ACEMAGIC K1 ミニPC 実機レビュー。Ryzen 5 7430Uを搭載し、普段使いにて 上位機と同様にサクサクと動作。SSDの増設も確認済

Lenovo V14 Gen 4 AMD 実機レビュー、Ryzen 5 7430Uのエントリー構成は 約64千円と格安も、上位機同様のレスポンスと快適タイピングの14インチノートPC

 

▼私は現在では終売となった「A5、Ryzen 7 5800Hモデル(レビュー記事はこちら)」を所有していますが、Ryzen 5 7430Uモデルも含めて、底板は金属製・内部に金属製のフレームを装備し、筐体の剛性が高いことも特徴です。

また、以下の写真の私が所有する「A5、Ryzen 7 5800Hモデル」と同様に、SSDを合計3基(標準装備のPCIe SSDのほか、2.5インチ SATA SSDと2242サイズのM.2 SATA SSDを増設可能)搭載することができます。

 

▼製品の詳細記事と販売情報はこちら。

GEEKOM A5、Ryzen 5 7430Uモデルが36,708円でセール販売。SSDを3台搭載可能、金属製の底板とフレームを採用

 

A8、Ryzen 9 8945HS

CPUに AMD Zen 4 アーキテクチャ 8コア 16スレッドのRyzen 9 8945HSを搭載する「A8」もセール対象となっています。同CPUを搭載する他社のミニPCは、以下の記事にて実機レビューしていますので、ベンチマークスコアなどのご参考に。

MINISFORUM UM890 Pro 実機レビュー、Ryzen 9 8945HS、メモリ 64GBを搭載し、パワフルで静音。OCulinkでの外付けグラボも安定動作

 

「A8」は同CPUを搭載する他社の製品と異なり、SSDの増設不可、「GMKTec」や「MINISFORUM」のミニPCでの搭載事例の多い OCulink ポートを未装備ですが、112mm 幅のコンパクトな筐体は高品質なアルミ製です。

 

▼映像出力は、USB4 / USB-C 3.2 Gen2 / HDMI x 2の4系統です。

 

▼製品の詳細記事と販売情報はこちら。

GEEKOM A8、Ryzen 9 8945HSを搭載のミニPCが発売に。人気の「A7」のスペックアップ版

 

GT13 Pro、Core i9-13900HK

「GT13 Pro」は、上記の「A8」と色違いの同じ筐体を採用し、112.4 x 112.4 x 37mmとコンパクト、アルミ製の高品質な筐体に 14コア 20スレッドのCore i9-13900HKを搭載しています。

惜しい事項としては、メモリがDDR5ではなくDDR4、増設可能なSSDがPCIe 4.0ではなく、2242サイズのM.2 SATA SSDであること。これらに拘りがなければ、前述の高品質な筐体、快適なレスポンスとあわせてよい製品です。

なお、私は末尾にKのつかない Core i9-13900Hを搭載する 同社の「IT13」を所有しています。筐体や冷却機構が異なりますが(IT13はやや冷却が弱いのですが、「GT13 Pro」はそうではないとの認識です)、ベンチマークはほぼ同水準であり、ご参考です。

GEEKOM IT13 実機レビュー、Core i9-13900H / メモリ 32GB / PCIe 4.0 2TB SSDを搭載し、ミニPC 最速クラスでキビキビと動作

 

▼Core i9-13900HKではなく Core i9-13900Hを搭載する製品の詳細情報と、販売情報はこちら。

GEEKOM GT13 Pro、Core i9-13900Hを搭載のハイエンドミニPCが発売に。人気の「A7」と同じ筐体を採用

 

IT15、Core Ultra 9 285H

AMD Ryzen AI 9 HX370に対抗の Core Ultra 9 285Hを搭載する「IT15」もセール対象となっています。CPUとNPUにおいては AMD Ryzen AI 9 HX370が優位である一方、GPUは Core Ultra 9 285HのIntel Arc 140Tが優れています。GPUは GeForce RTX 3050に一歩及ばずですが、統合型GPUとしては優秀です。

 

▼前述の「A5」と同じ筐体を採用しています。外枠は樹脂製ですが、金属製のフレームと底板を採用し、剛性が高く、ズッシリとした重みがあります。なお、増設可能なSSDは、PCIe 接続ではなく、2242サイズのM.2 SATA SSDです。

 

▼製品の詳細記事と販売情報はこちら。

GEEKOM IT15、Core Ultra 9 285Hを搭載のミニPC、スペックのまとめ。CPU、GPUともにRyzen AI 9 HX370に対抗

 

A9 Max、Ryzen AI 9 HX 370

CPUにAMD Ryzen AI 9 HX 370を搭載する「A9 Max」。2025年10月のAmazon プライムセール時には、メモリ 32GB / SSD 2TBを搭載し 12万円台で販売されていたのですが、徐々に値上がりし、今回のセールにおいても 割安感がやや薄れているため、参考情報としての掲載です。

前述のとおり、競合する Core Ultra 9 285Hと比較下場合、CPUとNPUはやや優位、GPUにおいても統合型・普段使いとしては十分な性能です。

 

▼モデル名にMaxとありますが、サイズは132 x 135 x 46.9mmと同社の他製品よりも一回り大きく、USB-Aを6ポート、USB4を2ポートも装備しています。

 

▼筐体はアルミ製、M.2 PCIe 4.0 SSDを増設可能ですが、販売数の多くない 2230サイズです。

 

▼製品の詳細記事と販売情報はこちら。

GEEKOM A9 Max、Ryzen AI 9 HX 370のスペック。RAM 32GB,SSD 2TBを搭載し、セール価格は125,910円と割安

タイトルとURLをコピーしました