CHUWI 公式ストアにて、8月26日(金)まで サマーセールを開催しています。MiniBookにCoreBookのノートPC、RZBoxにLarkBox XのミニPC、Android タブレットなどが セール対象となっています。今回はこのうち、私がおすすめの製品をピックアップしました。
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CoreBoox X
CHUWIのノートPCとしては、ハイエンドシリーズとなる CoreBook。うち、CoreBook Xは、インテル 第10世代のCore i3-10110U、メモリ 8GB、SSD 512GBを搭載しています。14インチのディスプレイは 2K 解像度のアスペクト比 3 : 2。16 : 9と比べると縦に長く、Web サイトの閲覧やブログ記事の編集、表計算ソフトなどで重宝します。
CHUWIの他製品も含めて英語キーボードとなりますが、フリーソフト「Alt-IME(英語キーボードの「かな」「英数」をAlt空打ちで瞬時に切替。alt-ime-ahk.exeで快適な入力環境)の利用により、スペースキー両隣のAltのワンタッチにより「英数・かな切替」が可能です。
▼M1 MacBook Airなどと同じく、ディスプレイのアスペクトは 3 : 2の縦長。
▼公式ストアでは Amazonの販売価格(クーポン適用後)よりも若干安い 53,066円で販売中
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Hi10 Go
CPUにJasper Lake N5100を搭載する 10.1インチ 2 in 1の「Hi10 Go」が、単体 27,797円、キーボードセット 30,457円(上の画像のスタイラスペンは別売)での販売です。ストレージは SSDではなく eMMCの128GBとなりますが、メモリ 6GBに 10.1インチのディスプレイは もちろん FHDで、アスペクト比は 16 : 10。
Jasper Lake N5100と同水準のN5095 / N5105を搭載するPCのレビュー記事は以下で投稿していますが、前世代のモバイル向け CeleronのGemini Lakeと比較すると ベンチマークスコア・体感レスポンスは大幅にアップし、インテル 第5世代のCore i5-5200U相当です。
- Beelink Mini S ミニPC 実機レビュー、Jasper Lake N5095搭載でサクサク動作、コンパクトかつ静音仕様で在宅勤務にもおすすめ
- Beelink U59 Pro ミニPC 実機レビュー、Jasper Lake N5105を搭載し ベンチスコアは第5世代 Core i5と同水準、ほぼ無音の静音性
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MiniBook (8インチ)
私は以前、Core n3-8100Yを搭載する 8インチのMiniBookを使用していたことがあります(充電・起動ができずに文鎮化)。省スペースでの快適なタイピングにより、通勤電車での記事の編集などに重宝し、現在は同型でCPUにPenitum Silver N5000を搭載するモデル(MiniBookとCPU違いのOEM)を使用しています。
▲▼現在使用のMiniBookと同型・CPU違いのモデル。
▼ディスプレイが360°回転する Yoga スタイルです。画像では Windows 11ですが、公式サイトの製品情報には Windows 10とあります(Windows 11に更新可能)
今回記載のMiniBookはセール対象としてラインナップされたものではないのですが、Gemini Lake J4125、メモリ 6GB、eMMC 128GB(SSDを増設可能)、マグネシウム製のボディにして、公式ストアでは 34,447円と安価です。
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▼私が以前使用していた Core m3-8100Y版のMiniBook、同型のCeleron版も含め、MiniBookと同型モデルはバッテリーの残量表示がおかしくなる現象があります。
まとめ
3製品のみの個別紹介となりましたが、その他 10.8インチ Jasper Lake N5100を搭載の「MiniBook X」、同じく N5100を搭載し 14インチの「GemiBook Pro」、AMD Ryzen 7 5800Hを搭載のハイエンドミニPC「RZBox」などがセール対象となっています。
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