Androidの記事が少ない当サイトですが、私のメインスマホはAndroid。そして最も頻繁に使用し、所有台数が多いのもAndroid。にもかかわらず、Androidの記事が少ないのは、特に不具合もなく安定して使用できているためです。そこで、今回は省電力、操作の効率化などに欠かせない、複数あるAndroidスマホでも、私が必ずインストールしているアプリのご紹介です。
現在 使用しているAndroid
自宅には、古い機種、あるいは低価格の数えたくないほどのAndroidが転がっていますが、最近でもよく使用している機種は以下となります。
- gooのスマホ g07 (メインスマホ)
- NEC TE507 / FAW (7インチタブレット)
- Nexus 5 (今でもサクサクに感じる、自宅内でのサブ端末)
他に、honor 6 Plus、Xperia Z1f、Galaxy SⅢα、EM01f、203shなど、2~5年前のスマホを中心に10台程度が、今ではほとんど使用することもなく放置されています。こられのAndroidスマホに、ほぼ共通してインストールしているアプリの紹介です。
▼当サイト、私の他サイトのレビュー記事より
Androidに欠かせない定番アプリ
では、カテゴリーを設けずに、簡単にその特徴などを添えて、順不同で紹介します。なお、いづれも無料アプリで、広告表示が少なめ、あるいは広告表示のないもの、安定稼働で不具合のない、あるいは少ないものです。
ホームアプリなら GO ランチャーEX
歴代のスマホにて、かれこれ5年ほどは使用しているアプリです。エフェクト、行列数・アイコンサイズの変更などのカスタマイズが豊富であり、また、カスタマイズするテーマが多数あるのもメリット。
テーマは複数あるものの、私はプレートのテーマを継続して利用しています。というのも、iPhoneと異なり、Androidのアプリアイコンはそのアプリによりサイズがバラバラですが、このプレートのテーマによりサイズを統一することができるため。
留意点では、デフォルトでは余計なウィジェットが多いこと(削除できます)、最近のバージョンでは、他のアプリへの誘導が多くなっていることでしょうか。
▼ホーム画面を一部拡大。プレートのテーマの導入により、一部を除き、アイコンサイズが同じであることがわかります。
節電アプリなら、効果抜群のiBattery
タブレットなどのWifi専用機の節電アプリなら、iBatteryがおすすめ。私は前のメインスマホ(Huawei Honor 6 Plus)の購入直後にバッテリー消費が暴走していたこともあり、かなりの節電アプリを試してみましたが、このiBatteryが最も効果のあるものでした。
以下のリンク先にて、7インチタブレット NEC TE507 / FAWのバッテリー持ちを計測しており、かなりの好結果となっているのも、このiBatteryを導入したおかげです。
iBatteryの次におすすめのアプリは「自動モバイル通信Off」。画面オフ時には見事にモバイル通信を遮断してくれます。
▼自動モバイル通信Offでの通信Off事例
バッテリー管理なら Battery Mix
節電アプリではありませんが、きめ細やかなバッテリー消費の管理なら、定番の「Battery Mix」です。
▼バッテリー使用のグラフ化。使用していない時には、可能な限りグラフが水平となるようにしたいもの。この場合には、先に紹介のiBatteryが役立ちます。
▼アプリ毎のバッテリー消費。あまり使用していないにもかかわらず、バッテリー消費が激しいアプリを制御する必要があります。
▼私が重宝しているものとして、以下のようにバッテリー使用の推移をリスト化してくれる機能があります。これにより、例えば スリープ時にバッテリーを1%消費するのに要した時間を計測でき、バッテリー管理・対策・検証の一助になります。
メモリ・不要ファイルの削除なら Clean Master
最近のスマホはメモリ・容量ともに大きくなっているため、それほどメモリ・不要ファイルの削除を行う必要がないとも思えます。
それでも、不要ファイルの削除は月に一回程度でも行いたいもの。意外と大容量の不要ファイルが残っています。
▼「不要ファイル」にてシステムキャッシュなどの一時ファイルのクリア、「ブースト」にてメモリクリアができます。
▼しばらく放置していたNexus 5で「不要ファイル」を実行すると、1GBも検出。アプリのインストール直後など、意外と不要ファイルがたまります。
迷惑電話、着信拒否への対応なら 電話帳ナビ
どこで電話番号を入手したのか、仕事中であろうがお構いなしにかかってくる迷惑電話、各種勧誘電話。これらの相手を即確認し、着信拒否登録したいものです。
この「電話帳ナビ」は電話がかかってくると、即 相手の名称を表示してくれる優れもの。Google Playでのアプリ紹介によると、「2009年から約8年間にわたり、電話番号解析を専門に行い、現時点で国内約22億件の電話番号を識別してきた」とあります。頼りになりますね。
▼実際に電話のあった迷惑電話
▼詳細を確認し、拒否リストへ登録することができます。
▼関連記事です
ワンタッチでのテザリングオンオフなら テザリングスイッチ
PCへのテザリングを頻繁に利用している私にとって、便利なアプリが「テザリングスイッチ」。
設定画面を開かずとも、アプリアイコンをワンタッチすることにより、テザリングのオンオフ設定ができます。
また、上記のiBatteryの機能だと思われますが、テザリングオン時には、エコモードが自動解除となり、この「テザリングスイッチ」と「iBattery」はなくてはならないアプリです。
PC、iPhoneとのファイル連携なら OneDrive
Android、iOS、Windows 10 スマホとの画像ファイルなどの連携に欠かせないのが OneDriveアプリ。
Android / iPhone / Windows 10の、どのアプリでもデザイン・操作がほとんど同じことも、使い易いものです。
▼こちらはAndroidでのOneDriveアプリの画面。Android / iOS / Windows 10 スマホで変わらない操作が使い易い
スクリーンショット取得なら Assistive Touch
iOSでは標準機能として備わっているAssistive Touchですが、Androidではアプリとして複数リリースされています。
ホームボタンの代替としても使えますし、「電源ボタンと音量小ボタンの同時押し」によるスクリーンショット取得が、そのタイミングにより困難と感じたら、このAssistive Touchでのスクリーンショットが便利です。2タッチで失敗することなく、確実に撮ることができます。
▼Assistive Touchアプリにスクリーンショットを割り当てた事例
まとめ
私の複数あるAndroidスマホでほぼインストールしている、そして新しい端末を購入した場合には、最初に必ずインストールしているアプリの紹介でした。
特におすすめのアプリは、節電アプリである「iBattery」と、迷惑電話対応の「電話帳ナビ」。この2つはインストールして役に立つこと間違いなしです。
なお、今回紹介しているアプリは、Android 6.0端末にて動作確認を行ったものです。
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