なんと、AnTuTu ベンチマーク v8のスコア 21万越えのHelio P90を搭載し、バッテリー容量 5500mAhのタフネススマホ「Ulefone Armor 7E」が、Banggoodにて219.99ドル(当初 50個は199.99ドルだった)で販売されています。今回はこの「Ulefone Armor 7E」の概要を記載します。
Ulefone Armor 7Eのスペック
CPUにAnTuTu ベンチマーク v8のスコア 21万越え、サクサク動作のHelio P90、5500mAhの大容量バッテリー以外にも、サムソンのイメージセンサーによる48百万画素をメインとしたリアの3カメラと、基本スペックは高めのUlefone Armor 7E。その他のスペックは以下です。
CPU | Helio P90 (MT6779) |
GPU | PowerVR GM944 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.3インチ、解像度 1080 x 2340 |
リアカメラ | 48百万画素(F/1.7)、2百万画素(F/2.2)、2百万画素(F/2.2) |
フロントカメラ | 16百万画素 |
WiFi | 11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIM | Nano SIM x 2 |
LTE 対応バンド | FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66/71
TDD-LTE B34/B38/B39/B40/B41 |
バッテリー | 5500mAh、USB Type-C |
サイズ | 165.85 x 81 x 13.55mm、290g |
OS | Android 9.0 |
その他 | IP68 / IP69Kの防水機能、心拍数計測、顔認証 |
タフネススマホ、大容量バッテリー搭載とは言え、その重量は約290g。誤植を疑ったのですが、Amazonの販売ページでは299gとあります。この重さが購入判断のポイントの一つでしょうか。
▼先行して販売のUlefone Armor 7との価格差は約150ドル(Banggood、5月5日時点)。メモリとリアカメラの画素数は異なることで、この価格差は大いに魅力。
Ulefone Armor 7Eの外観と機能
IP68 / IP69Kの防水機能を実現するために、165.85 x 81 x 13.55mmと一般的な6.3インチのスマホ(事例として、UMIDIGI A5 Proは156 x 75.9 x 8.2 mm)よりも一回り大きなUlefone Armor 7E。Ulefone Armerの従来の製品は、オレンジやレッドのラインの入ったものですが、グレイ一色のシックな配色は私の好み。
▲▼防水接着剤での接着、完璧なシーリング(赤色部分)により、IP68 / IP69Kの防水機能を実現。IP69Kの防水機能では、高温・高水圧・スチームジェット洗浄にも耐えうることができます。
▼サムソンのイメージセンサーによる48百万画素をメインとしたリアカメラ。Xiaomiなどの製品と異なり、画素数のみではカメラを実力を推定しにくいのですが、だからこそ、画素数に勝る Armor 7より控えめでも 約150ドルもの安価な価格は魅力と言えそうです。
Ulefone Armor 7Eの価格
2020年5月5日時点、Banggoodでプレセール(予約注文、5/11入荷予定)の価格は当初 50個は199.99ドルだったのですが、現在は219.99ドル。Amazon価格と比較すると、かなりの安価です。
▼2020年9月22日時点のBanggoodの販売価格は219.99ドル、発売当初と同価です。
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