OUKITEL Y4800、Redmi Note 7対抗のHelio P70、48百万画素カメラ搭載機がリリースに。199.99ドルの価格も対抗 | Win And I net

OUKITEL Y4800、Redmi Note 7対抗のHelio P70、48百万画素カメラ搭載機がリリースに。199.99ドルの価格も対抗

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48百万画素のリアカメラを搭載するXiaomi Redmi Note 7への対抗としてリリースされた「OUKITEL Y4800」。CPUにHelio P70、Redmi Note 7と同様に48百万画素のリアカメラを搭載する6.3インチのAndroid 9.0端末です。Redmi Note 7への対抗としては、UMIDIGI F1 Play、MEIZU Note 9がありますが、これらと比較しても魅力的な端末です。

OUKITEL Y4800のスペック

モデル名のY4800は、リアカメラが48百万画素をメインとしたデュアルレンズであることを文字っているようです。

同じく48百万画素をメインとするデュアルレンズを搭載し、Redmi Note 7への対抗を製品情報として記載するスマホとしては、以下のUMIDIGI F1 Play、MEIZU Note 9がありますが、Oukitel 公式サイトにも、堂々とRedmi Note 7とのスペック比較を掲載しています。

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▼OUKITEL 公式サイトに掲載の、Redmi Note 7とのスペック比較はこちら。スマホでご覧の方はクリックして拡大ください。

▲記載すべきスペックとしては上表で十分ですので、Redmi Note 7との相違点についてコメントします。なお、価格も対抗して、Redmi Note 7と同じ199.99ドルとしていますが、極端な事例ではRedmi Note 7のメモリ 3GB / ストレージ 32GB版が139.99ドルで販売している事例もあるため、最小構成のコスパ度で言えば、先行するRedmi Note 7が優位かと思います。

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CPU、レスポンス

OUKITEL Y4800のHelio P70 vs Xiaomi Redmi Note 7のSnapdragon 660となりますが、Helio P70はUMIDIGIのフラッグシップ機であるS3 Proにも搭載されるもの。以下のS3 Proの記事にも記載していますが、Helio P70のAnTuTuベンチマーク v4のスコアは14万台半ばとなり、Snapdragon 660と同水準。

AnTuTu ベンチマークのスコアが全てではないものの、レスポンスはRedmi Note 7とほぼ同水準と言えるでしょう。メモリ搭載量については、Y4800の6GBとRedmi Note 7の4GBでは、それほど大きな影響はないように思います。メモリは4GBもあれば十分との認識です。

 

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▼CPUでは、Snapdragon 675搭載でAnTuTu ベンチマークスコアが約18万のMEIZU Note 9が優位。メモリ 4GB / ストレージ 64GB版のAliExpressでの価格は約171ドルと、こちらのコスパ度もかなり高いです。

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カメラ

リアカメラは48百万画素 f1.8 + 5百万画素 f2.2となっており、Redmi Note 7の48百万画素 f1.8 + 5百万画素 f2.4との比較では、5百万画素側のf値が異なっています。

価格帯から48百万画素のカメラはSONYのイメージセンサーではなく、Redmi Note 7と同様に暗部の描写は優れているものの、色の再現などでは、Redmi Note 5クラスに劣るかもしれません。

 

▼以下の記事にて、Redmi Note 7のカメラの描写などをコメントした、海外の動画を掲載しています。

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フロントカメラは、Redmi Note 7の13百万画素に対して、Y4800は16百万画素。ここは単純にY4800が優位となるでしょう。

ディスプレイ

6.3インチ、解像度 2340 x 1080のディスプレイも、Redmi Note 7と同じ仕様。色合いなどは実機を確認しないと何とも言えませんが、同一価格帯の多くのスマホの場合、ディスプレイ品質に大きな差はないために、Redmi Note 7と同一と捉えてよいでしょう。

しずく型ノッチに画面占有率 90%も最近の傾向を踏まえたもので、このあたりにも抜かりはありません。

その他の機能

▼認証は顔認証と背面の指紋認証。顔認証においては、暗やみでもライトアップし顔の輪郭を読み取り、素早く認証可能とあります。

 

▲▼画面占有率 90%のディスプレイとアルミ製のシェル、ブラックの背面とスマートに仕上がっています。

まとめ

Xiaomi Redmi Note 7をターゲットとするスマホとしては、UMIDIG F1 Play、MEIZU Note 9よりも後発なこともあり、CPUをワンランク上位なHelio P70を搭載し、メモリを6GBにするなど、かなりの意欲作。しかも、価格が199.99ドルとあっては 少なくともUMIDIGI F1 Playよりも魅力的。

 

▼8/23時点のBanggoodでの価格は199.99ドル

▼公式サイト情報はこちら。

Oukitel 公式

 

▼あらためてコスパの高さに驚いたのが、同じくRedmi Note 7対抗のMEIZU Note 9。Snapdragon 675、48百万画素カメラ、メモリ 4GB、ストレージ 64GB搭載版のBanggoodでの価格は159.99ドル。

 

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