Xiaomiからリリースされた「Redmi Note 11 Pro+ 5G」。CPUにMediatek Dimensity 920、6.67インチのAMOLED パネルのスマホですが、最大の特徴は 120Wの急速充電に対応し、4500mAhのバッテリーを15分でフル充電できること。さらには、JBLのデュアルスピーカー、108百万画素のリアカメラを装備しています。
この「Redmi Note 11 Pro+ 5G」が、AliExpressにて4月6日(日本時間 4月6日 17時開始)から4月8日までセールを行っています。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのスペック
Redmi Note 11 Pro+ 5Gのスペックは以下となりますが、Note 11 Proよりもスペックアップしている箇所に黄色網掛けしています。
CPU | Mediatek Dimensity 920、8コア、最大 2.5GHz |
メモリ | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB |
ディスプレイ | 6.67インチ、AMOLED(有機EL)パネル、解像度 2400 x 1080、120Hzのリフレッシュレートに対応 |
リアカメラ | 108百万画素 + 8百万画素 ワイド + 2百万画素 マクロ |
フロントカメラ | 16百万画素 |
WiFi | WiFi 6、11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.2 |
SIM | 4G FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66 4G TFF : 38/39/40/41/42 5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 |
バッテリー | 4500mAh、120W 急速充電 |
サイズ | 厚み 8.34mm、204g |
OS | Miui 12.5,、Android 11ベース |
その他 | JBL 2スピーカー |
- Dimensity 920は Cortex A78 2.5GHz x 2 +Cortex A55 2.0GHz x 6。AnTuTu ベンチ v9のスコアは 約49万。Note 11 Proに搭載のSnapdragon 695 5Gのスコアは 約39万となり、順当にスペックアップ。
- ストレージに UFS 3.1 or 2.2などの明記がなく、Note 11 / 11 Proと同様に UFS 2.2かと思われます。
▲▼上表は以下の Note 11 Pro / Note 11の記事に掲載の比較表ですが、11 Pro +5Gは 11 Proをベースに、CPU(Snapdragon 695から Dimensionity 920へ)、急速充電(67Wから120Wへ)、 スピーカー(Pro+は JBL 2スピーカー)をスペックアップした端末です。
▼所有するスマホのうち、AnTuTu ベンチスコアが近い端末は、Snapdragon 860を搭載する以下のPOCO X3 Pro(スコア 約55万)。このクラスのスマホの普段使いでは、スコア 約40万の端末と 大きな差は感じず。この意味では、スコア 約39万のNote 11 Proもよいのですが、(繰り返しますが)120Wの急速充電と JBL 2スピーカーは大きなメリット。
▼こちらは 120Wの急速充電(4500mAhのバッテリーを15分でフル充電可能)をアピールするイメージ画像。技術的なことを理解できていないのですが、Dual Charge Pumpsを採用とあります。
▼スペック・価格的には Xiaomiのミドルレンジとなる製品ですが、JBLの2スピーカーを搭載し、JBLのロゴがさりげなく主張しています。
▼108百万画素のメインカメラ、8百万画素のワイドカメラ、2百万画素のマクロは、Note 11 Proと同じ構成。
Redmi Note 11 Pro+ 5Gの外観
外観においてはNote 11 / 11 Proと変わらず、フラットなサイドを特徴としています。
▼グラファイトグレイ、フォレストグリーン、スターブルーの3色展開。シックなグリーンもよいものです。私としては、Note 11 Proのアトランティックブルーもあるとよかったのですが(Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G / 11 Pro、6.67型有機EL, 67W充電は共通ながらも CPUやカメラ数は相違。スペック比較とグローバル版の価格情報)。
▼Xiaomiのスマホはサイドがラウンドした製品が多いのですが、Note 11 シリーズはフラットな側面となっています。ホールドしやすさではラウンドした製品がよいのですが、(以前はフラットなスマホが多いかったものの)新鮮さを感じます。
▼グラファイトグレイのボディですが、イメージ画像よりも濃く見えます。120WのACアダプター、TPUケースも付属しています。
まとめ
CPUのDimensity 920は Xiaomiの製品としてはミドルレンジとなりますが、Note 11シリーズに共通する 6.67インチのAMOLED パネルに 108百漫画素のメインカメラに加え、120Wの急速充電とJBL 2スピーカーを搭載することが大きな特徴の「Note 11 Pro+ 5G」。
AliExpressの4月6日(日本時間 4月6日 17時開始)から4月8日のセールでは、注目を集めること間違いなしです。なお、以下の画像の中央下に、当初500個はフリーギフトを用意とあります。
Xiaomi Redmi Note 11 Pro+ 5G、AliExpress
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