Winnovoなるブランドあるいはメーカーから、おそらくは14インチで最安となる179.99ドルのWindows 10 PC がリリースされています。
スペック的にはAtom Z8350、メモリ 4GBの廉価版としてはよくあるパターンですが、ストレージがeMMC 32GBの固定であるのが惜しい。今回はこの「Winnovo V146」のスペックと特徴を記載します。
Winnovoってどんな会社?
私はWinnovoなるブランド・メーカー名を初めて聞いたため、概要を確認してみましたが、公式サイトはしっかりした会社です。その会社概要を抜粋すると以下となります。
- 中国 深センに2010年に設立された会社であり、OEM/ODMをメインとしている。
- 20の製造ラインで500人の従業員が従事。
- PC以外にスマホ・タブレットも製造。
以降は私が公式サイトを確認しての感想です。
- 工場・製造ラインの大きめの写真が複数あり、品質などへの自信のあらわれでしょう。
- 公式サイトにラインナップされている製品には、今回紹介のWinnovo V146はないのですが、例えばスマホ・タブレットはメモリ 1GBの旧世代のものが多く、おそらくは自社からの販売は少ないのでしょう。
- あるいは、公式サイトを更新していない可能性も大きいです。Xiaomi、Chuwi、Teclastですら更新が遅くなっていますので。
- Atom Z8300を搭載する、11.6インチの2 in 1タブレットもラインナップされていますが、かつてどこかで見たような記憶が。ODMとして他社ブランドで販売していたのでしょう。
- 全般的には今後の展開も含め、未知数のようなイメージです。
Winnovo V146のスペック
Winnovo V146のスペックは以下となります。
- CPU: Intel Atom X5-Z8350
- OS: Windows 10
- ストレージ: 32GB EMMC
- メモリ: 4GB
- Bluetooth: 4.0
- WIFI: 802.11 a/b/g/n/ac
- ディスプレイ: 14インチ、IPS、解像度 1920 x 1080 (FHD)
- ポート類: Mini HDMI、USB 3.0、USB2.0
- バッテリー: 9000mAh
- サイズ: 32.90 x 21.70 x 2.10 cm、1.3kg
179.99ドルの価格で特筆すべき事項は、IPSパネルであることに、Mini HDMIポートを備えていること。いづれもこの価格帯では立派な仕様です。
やはり、惜しいのはストレージが32GB固定であること。「SSD増設可能に」とは言いませんが、64GBであればよいのですが。
32GBの場合、昨今のWindows 10のアップデートでは、容量不足でアップデートできず、また、アップデートを止めることは困難であるため、頻繁に更新通知・更新の督促を受領することになります。
▼私のPC選びの大きなポイントの一つであるキーボードは、クセのない素直なキー配列のようです。
まとめ
重ねて記載しますが、179.99ドルでIPSパネル搭載と検討しているのですが、ストレージ 32GBであることが悔やまれます。
下記画像のGearBestの販売進捗をみると、それなりの売れ行きのようにも感じるものの、「64GB版があればさらに売れるのに」と思ってしまいます。
同価格帯でのWindows 10 PCの購入は困難であるものの、ここは30ドル程度追加して、セール時のJumper EZBook 3 Pro、あるいはAIWO 737A2あたりがよいとの認識です。いづれも、ストレージは64GB (EZBook 3 ProはSSD増設可能)、アルミ製ボディでより満足度が高くなります。
▼GearBestの販売情報。中央のオレンジのラインが売れ行きを示すものですが、順調に推移しているようです。
▼大規模セール時には、200ドル前後で販売されることも多い Jumper EZBook 3 Pro

▼200ドル前後の価格が定着しているAIWO 737A2

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