Windows タスクバーの設定アイコンが反応しない場合に確実に開く方法。「設定」のその他の起動方法 | Win And I net

Windows タスクバーの設定アイコンが反応しない場合に確実に開く方法。「設定」のその他の起動方法

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最近(2024年5月4日現在)、複数のWindows 11 PCで時々生じている不可解な現象が、「タスクバーの設定アイコンを押下しても反応しない」こと。その他のアイコンは反応しており、根本解決には至っていないのですが、上記の状況で設定画面を開く方法について記載します。

 

設定アイコンを押下しても反応しない状況

タスクバーの設定アイコンを押下しても、反応しない状況は以下です。

  • 設定画面を開き しばらく放置後、タスクバーの設定アイコンを押下しても、反応しないことがある。
  • 1台のPCのみではなく、複数のPCで時おり生じる状況(多くの時間は普通に反応)。
  • タスクバーの他のアイコンは通常利用できている。
  • 傾向としては、PCの数時間のスリープから復帰後に生じることが多いと思われる。
  • PCを再起動すると復旧。

 

▼設定アプリを開き しばらく経過後、時おり タスクバーの設定アイコン(右端)を押下するも、全く反応しない状況に陥ることがあります。

 

▼「設定アプリが休止状態となっているのでは?」と思ったものの、その現象もありません。

 

▼当現象が生じているPCの事例は、以下の「ThinkPad E14 Gen 5」です。

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設定アプリを開く、その他の方法

上記の「タスクバーの設定アイコンを押下しても反応しない」状況にて、私が行っていることは、以下の冒頭の「設定」アイコンの右クリックからの表示です。

反応しない場合に確実に開く方法

下の画像の『設定アイコンの右クリックで子画面を呼び出し、「設定」を押下』すると、無反応であった設定アプリを確実に開くことができます。ただし、これは私の場合ですが、原因によっては反応しないこともあろうかと思います。この場合、以降の「その他の方法」をお試しください。

 

その他の方法

その他、PCの再起動においても 確実に復旧しますが、一般的に「設定」アプリを開く方法としては以下があります。なお、コマンド、ファイル名を指定して開くこともできますが、記載を省略しています。

ピン留め済みの一覧から開く

こちらは記載するまでもなく、タスクバーの「Windows マーク」からピン留め済みの「設定」を押下する方法です。

 

Windowsマークの右クリックから開く

タスクバーの「Windows マーク」を右クリックして表示の画面から、「設定」を押下します。「タスクマネージャー」や「エクスプローラー」も開くことができます。

 

キーボードのショートカットから開く

「Windows キー + I キー」のショートカットから開くこともできます。ショートカットに慣れた方なら、こちらの方法がよさそうです。

 

▼また、「Windows キー + X キー」により、以下の画面を表示し「設定」の押下で開くことができます。さらに、当画面を表示した状態で「Fn キー + N キー」での操作もできます。

 

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