AMD Ryzen 7 7735HS搭載のミニPC、MINISFORUM UM773 Lite / Beelink SER6 Pro+のスペック・機能の比較 | Win And I net

AMD Ryzen 7 7735HS搭載のミニPC、MINISFORUM UM773 Lite / Beelink SER6 Pro+のスペック・機能の比較

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AMD Ryzen 7 7735HSを搭載するミニPCとして、「MINISFORUM UM773 Lite」と「Beelink SER6 Pro+」が販売されています(2023年2月25日現在では予約販売)。CPUのほか、DDR5 メモリ / PCIe 4.0 SSD / USB4搭載の基本スペックは同じですが、ポート類や内部のパーツ、価格などを比較してみました。

UM773 Lite / SER6 Pro+のスペック・機能の比較

 

 

「MINISFORUM UM773 Lite」と「Beelink SER6 Pro+」のそれぞれの詳細は上の記事に掲載していますが、下表では 優位な事項に黄色網掛けしています。

ブランドとしては、日本では BeelinkよりもMINISFORUMの認知度・人気が高いのですが、世界的には 古くからTV BoxやミニPCを展開している Beelinkの認知度が高いとの認識です。

CPU、メモリ、ストレージの基本スペックは同じですが、その他の主だった相違について、以降に画像も含めて記載します。

ポート類の相違

上の画像は「MINISFORUM UM773 Lite」、下の画像は「Beelink SER6 Pro+」ですが、双方ともにUSB4は前面に配置されています。

その一方、UM773 Liteは前面にUSB Aがなく、データ専用のUSB Cがあります。私は筐体・ポート配置がUM773 Lite / SER6 Pro+と同じ「MINISFORUM UM450」と「Beelink SER5」を所有していますが、USBマウスのドングルなどを脱着することが多いため、UM450の背面へのドングルの脱着はやや面倒です。

冷却の相違

「MINISFORUM UM773 Lite」など、同社のミニPCの上位機はCPUの冷却にグリスではなく、より効率的な冷却となる液体金属を使用する事例が多いです。

一方の「Beelink SER Pro+」は、製品紹介に明記ないためにCPU グリスと思われる一方、以下の画像のように、DDR5 メモリとPCIe 4.0 SSDを効率よく冷やすようファンを装備しています。2つのファンを装備となると、ファン音も懸念されますが、BeelinkのミニPCは静音仕様のものが多く 課題とはならないとの認識です。

また、BeelinkのミニPCは、エントリー機も含めて、2.5インチ HDD / SSDの増設用(冷却用)にアルミシールドを備えています。

Beelink SER6  Pro+は、メモリ・SSDのブランドを明記

上の画像は「Beelink SER6 Pro+」のSSDの説明ですが、同社のミドルレンジ以上の製品では、搭載するメモリとM.2 SSDのブランド名を製品紹介で明記することが多いです。SER6 Pro+の場合には、メモリはCrucial、SSDは インテル / Kingston / Crucialのいづれかとなり、購入検討時の参考になります。

ただし、UM773 Liteが安価なパーツを使用していることを言及するものではなく、購入検討時の安心感との位置づけです。

筐体の素材の相違

MINISFORUMのミニPCの筐体の素材は、樹脂・金属・炭素繊維と多様ですが、UM773 LiteやUM690 / UM 590 / UM450などは樹脂製のボディです。

一方のSER6 / SER5などは金属を多用しています。金属だからよいという訳ではないのですが、質感が高いのは SER6 Pro+。以下の記事でレビューの「UM450」「SER5」は「UM773 Lite」「SER6 Pro+」と同じ筐体であるたためにご参考です(SERのデザインは多少異なります)。

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2.5インチ SSD / HDDの増設

上述のとおり、所有する「UM450」と「SER6 Pro+」の筐体は、「UM773 Lite」と「SER5」と同じですので、参考までに、前者の2.5インチ HDDを増設した写真を掲載します。双方ともに底板の裏に装着する仕様ですが、SER6 Pro+はアルミシールドが付属しています。

 

▼上は「UM450」、下は「SER5」

価格比較

2023年2月25日現在、「Beelink SER6 Pro+」は国内販売されておらず、価格の単純比較はできないのですが、UM773 LiteとSER6 Pro+の双方を販売している海外通販サイト「Minixpc」での価格比較です。

2023年2月25日現在では、メモリ 32GB / SSD 500GBの場合、双方ともに 699ドルとなり同価格でした。私としては、UM773 Liteが安いだろうと思っていたのですが 想定外です。

 

2023年3月5日追記。「Beelink SER6 Pro+」は Amazonにおいても販売開始(販売ページはこちら)となりました。なお、MinixPC サイトで購入の場合、クーポンコード「winandinet」の利用により 5%オフとなります。

 

▼青枠に記載の「windandinet」のクーポンコードの適用事例はこちら。「SER6 Pro+」に限らず、全製品が5%オフです。上の文中では、MinixPCサイトでの「SER6 Pro+」の価格は699ドルとしていますが、3月5日時点では セール価格 649ドル+5%オフクーポンにより、以下のとおり 616.55ドルでの販売です。

▲▼クーポンの使用方法は以下の記事に記載しました。

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