先日、中古のThinkPad X280を購入した私ですが、その際に比較検討したのが13.3インチのX390。12.5インチのX280の後継となる機種ですが、X280よりも僅かに大きい程度のボディに13.3インチを搭載し、よくもわるくも一般的な13.3インチノート。このX390の最小構成が200台限定で76,560円(税込、送料込)のクーポンセールを行っています。
公式サイト 販売情報
ThinkPad X390のクーポンセール情報(10/24時点)
上の画像の左側が今回紹介のモデルですが、主なスペックは以下となります(主要スペックのみにとどめています)。
CPU | Core i3-8145U |
メモリ | 8GB PC4-19200 DDR4 (オンボード) |
ストレージ | 128GB M.2 2242サイズ、PCIe / NVMe 対応 SSD |
ディスプレイ | 13.3インチ、解像度 1366 x 768 |
OS | Windows 10 Home |
その他 | バックライト付きキーボード、指紋センサー搭載 |
最小構成のCPUはCore i3-8145Uとなり、上位機と比較するとベンチマークは劣りますが、同CPUとPCIe SSDの以下のミニPC「BMAX B4 Pro」の使用感では、Excel / Accessなどの在宅勤務では快適に動作し(私はこの組み合わせで在宅勤務することが多いです)、ライトユースでは Core i7-8565Uと比較しても明確なレスポンスの相違を感じません。メモリはオンボードとなりますが、8GB搭載しているために、普段使いであれば十分。
本製品も含め、ThinkPadの最小構成ではHD画質のTNパネルとなることが多くなっています。ThinkPadのTNパネルは特によい品質とは言い難いため(私の他のThinkPad TNパネルの使用感や他サイトの情報から)、ここはFHDのIPSパネルに変更したほうが無難。
私が中古で購入したX280のディスプレイはHD画質のTNパネルであり、X390のTNパネルとは見え方が多少異なると思いますが、視野角の狭さはそれほど気にならないものの、FHDと比較するとテキストの粗さがやや目立ち、コントラスト・鮮やかさに欠けています。このため、FHDのIPSパネルをオプション選択すべきです。この場合の価格は以下となります。
▼上記構成のディスプレイを、FHDのIPSパネルに変更した場合の価格は 81,400円。今回のX390は、最短1週間程度で出荷と、ThinkPadとしては納期が短くなっています。
公式サイト 販売情報
コメント