中国ブランドのSurface風 2 in 1としては、CHUWI UBook / UBook Proが売れ筋となっていますが、その陰で11.6インチのTeclast X4が久々のセール価格で販売されています。2019年の発売当初のストレージは128GBでしたが、今では倍増の256GB。気になる価格は、タブレット単体で288.99ドルと、同じく11.6インチのCHUWI UBookとの価格差は約30ドル。Teclast X4もデザインに優れているため、UBookを検討中の方は、Teclast X4の選択肢もあります。
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Teclast X4のスペック
2019年初の発売とやや古くなった Teclast X4ですが、スペックとしては2020年に発売されたとしても全く違和感のないものです。
CPU | Gemini Lake N4100 |
GPU | Intel UHD Graphics 600 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB M.2 SSD |
ディスプレイ | 11.6インチ、IPS、タッチパネル、解像度 1920 x 1080 |
WiFi | 11b/g/n |
Bluetooth | 4.2 |
ポート類 | USB Type-C、USB 3.0 x 2、Micro HDMI |
バッテリー | 26600mWh |
サイズ(単体) | 290 x 179 x 8.9mm、840g |
OS | Windows 10 Home |
CPU、メモリ、ストレージ、カメラ(フロント 2百万画素、リア 5百万画素)、ポート類の基本スペックは、CHUWI UBook Proと同じ。サイズもほぼ同じですが、キックスタンドがU型のUBook Proに対して、Teclast X4は通常のデザインであるために、重量は約50gの差があります。
▼135°可変可能なキックスタンド。上下左右のサイドに通風用の無数の穴が開いています。
▲▼デザイン・質感的には、Surface Goと遜色ありません。Teclastらしく、背面のロゴが控えめで私好み。
▼USBポートは左右にあり使い勝手はよいのですが、最上段にある電源ポート。ケーブルの取り回しを考慮すると、もう少し下がよかったかも。
Teclast X4の価格情報
今回のセール対象はタブレット単体となり、キーボードは別売りとなることに留意する必要があります。BanggoodでのTeclast X4のタブレット単体価格は288.99ドル。同スペックのUBook 11.6インチとの価格差は約30ドル。大きな相違は、通常のキックスタンド vs U型キックスタンド。30ドルの差であれば、50g軽いUBookもよいですが、デザイン的にはX4がよいような感覚です。
▼BanggoodでのTeclast X4の単体価格は288.99ドル、4/20まで。専用キーボードは 63.99ドル
▼一方の同スペックのCHUWI UBookは269.99ドル(スマホアプリ経由では 254.99ドル)
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