T-BAO MN100 実機レビュー、Alder Lake-N N100、LPDDR5 RAM搭載のミニPC | Win And I net

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T-BAO MN100 実機レビュー、Alder Lake-N N100、LPDDR5 RAM搭載のミニPC

今回レビューする製品は、CPUにAlder Lake-N N100を搭載するミニPC「T-BAO MN100」です。これまで、N95 / N100搭載の複数のミニPCをレビューしていますが、これらと同様に インテル 第8世代 モバイル向け Core i5と同水準でサクサクと動作します。

また、N95 / N100のPCは、DDR4 メモリ を搭載する製品も多いなか、本製品はLPDDR5のオンボードメモリを搭載していることも特徴の一つです。

レビューする製品はこちら 当記事はBanggoodさんより、レビュー用に提供いただいた製品に基づいています。文末に10月15日まで有効なクーポンを掲載しています。

T-BAO MN100、Banggood

 

T-BAO MN100のスペックと特徴

Alder Lake N100 あるいはN95を搭載するミニPCとしては、これまで複数の製品をレビューしていますが、ベンチマークスコアとレスポンスの記事は以下です。価格的にはエントリークラスですが、冒頭に記載のとおり、ベンチマークスコア・体感レスポンスは、第8世代 モバイル向けのCore i5の相当の実力です。

実機で確認、Alder Lake-N N100 / N95のベンチスコア比較。N100のスコアはCore i3-10110U以上

Alder Lake N95 / N100 搭載PC 実機3製品、旧世代 Core i3 / i5とのベンチスコア比較のまとめ

 

「T-BAO MN100」のスペックは以下となります。オンボードとなりますが、LPDDR5のメモリを搭載しています。また、底板を開き、簡単に2.5インチ SATA SSD / HDDを増設することができます。

CPUAlder Lake N100、4コア4スレッド、最大  3.4GHz
GPUIntel UHD Graphics
メモリ8GB オンボード LPDDR5 4800 MHZ
ストレージ256GB SATA SSD、2.5インチ SSD / HDDを増設可能
WiFi11 b/g/n/ac
Bluetooth4.2
ポート類USB 3.0、USB 2.0 x 3、HDMI、DisplayPort、有線LAN x 2
サイズ124.5 x 112 x 43.8mm
OSWindows 11 Home

 

▼以下の画像では メモリは2スロットですが、実機を確認したところオンボードでした。誤解を招くため、T-BAOさん(OEM製品ですので、正しくはOEM元)には画像を差し替えて欲しいものです。

 

▼私にとって、DisplayPortを備えていることはポイントの一つですが、USB 3.0は一つのみ(+USB 2.0 x 3)と アンバランスさも感じます。

 

実機のシステム情報

続いて実機のシステム情報について記載します。

 

▼Windows 11の設定での情報。仕様どおりに Alder Lake-N N100、メモリ 8GB、OSはWinodws 11 Home

 

HWiNFO、Windows PCのデバイス詳細情報やCPU温度など、導入必須のフリーソフトの概要。投稿数15,000越えのフォーラムも充実

 

▲▼上の記事で紹介のフリーソフト「HWiNFO」から抽出のシステム情報。クリックで拡大できます。

 

▼メモリはLPDDR5のデュアルチャネルとありますが、N100の仕様上 シングルチャネルでの動作です。インテル ホームページにN100の「最大メモリーチャネル数=1」と記載されています。

 

▼512GBのSATA SSDは「Shiji」なるブランドの製品です。初めて見るブランドですが、ググってみると中国製PCではチラホラと採用事例があるようです。

 

▼「オヤッ」と思ったのが、512GBのSSDが、概ね158GB単位で 3つのパーティションに区切らていること。2つに区切っている製品もありますが、3つは珍しい。

 

開封、外観

開封、付属品、外観について記載します。樹脂製の本体ですが、ボディの質感としては一般的。USB ポートは、4ポート全てが前面にありますが、うち、1つ、あるいは2つは背面の設置がよかったように思います。

 

開封、付属品

 

▼外箱にT-BAOのロゴはなく、汎用的なものです。

 

▼内箱はきつめに収まっており、引っ張り出すのに苦労しました。

 

▼厚いクッションに収まっており、本体と付属品の保護は十分です。

 

▼付属品一式。左から、EUプラグのACアダプター(右上のとおり、Banggoodさんのサービスで、日本プラグへの変換アダプターが付属しています)、HDMIケーブル、2.5インチ SSD / HDD増設用のケーブル、VESA ブラケット、VESA ブラケットと2.5インチ SSD / HDD取付用のネジ。

 

▼コンパクトなACアダプターのサイズ感がわかるよう、マウスと並べて撮影しました。

 

▼説明書は、英語・中国語表記の簡易的なもの。電源とHDMIケーブルを接続するのみですので、日本語表記はなくてもOKです。

 

外観

樹脂製の外観の質感は、ミニPCの大手ブランドである「Beelink」の樹脂製ボディの製品(レビューの事例はこちら)と同等で一般的です。

 

▼樹脂製のボディですが、金属調の塗装であり、安っぽさは感じません。ただし、金属製の質感、重厚感はありません。

 

▼天板にはロゴがなく、すっきりとしています。ミニPCでは艶消しブラックの製品や、指紋や油脂の付着が目立つ製品もありますが、本製品では油脂・指紋の付着はほとんど目立ちません。

 

以降の写真では、実機の色合いとはやや異なっています。実機は上の写真の色合いが近いです。

 

▼全てのUSB ポートが前面に配置されています。ケーブルの取り回しから、うち 1つ、あるいは2つは背面の配置がよかったです。また、USB 3.0は一つのみ、他の3つはUSB 2.0であり、「USB 3.0がもう一つあるとよい」と思う方も多いと思います。

なお、電源ボタンの右にある穴は、リセットホールです。最近のPCではフリーズすることは少ないですが、まさかの時も安心です。

 

▼背面は、HDMI、DisplayPort、有線LAN x 2。私は DisplayPort 装備のモニターを利用することも多く、当ポートの装備はありがたいです。

 

▼右サイドは、通風孔(こちらから内部の熱が排出されます)とケンジントンロックがあります。

 

▼左サイドは、右サイドと同デザインの通風孔と TFカードスロット。

 

▼電源オン時には 電源ボタンがブルーに点灯します。