CPUにDimensity 810を搭載する「POCO M4 Pro 5G」が販売開始となりました。従来版の「POCO M3 Pro 5G」のDimensity 700からスペックアップし、急速充電などの機能も向上しています。
POCO M4 Pro 5Gのスペック
POCO M4 Pro 5Gのスペックは以下となります。メモリ 4GB / ストレージ 64GB、メモリ 6GB / ストレージ 128GBのバージョンがあります。
CPU | Dimensity 810、8コア |
メモリ | 4GB / 6GB |
ストレージ | 64GB / 128GB UFS 2.2 |
ディスプレイ | 6.6インチ、解像度 2400 x 1080、90Hz リフレッシュレート、明るさ 450 nits |
リアカメラ | 50百万画素 + 8百万画素 ワイド |
フロントカメラ | 16百万画素 |
WiFi | 11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
SIM | Nano SIM x 2 |
バッテリー | 5000mAh、33W Fast Charge |
サイズ | 163.56 x 75.78 x 8.75mm、195g |
OS | MIUI 12.5 for POCO、Android 11 ベース |
その他 |
POCO M3 Pro 5G、Dimensity 700搭載の6.5インチスマホ、約19,000円のセール情報
CPUにDimensity 700を搭載し、AnTuTu ベンチマーク v8のスコアが約30万となる「POCO M3 Pro 5G」。このスコアのスマホは珍しくはないのですが、メモリ 4GB / ストレージ 64GBを搭載する最小構成は 1...
▲▼上のスペック表は「POCO M3 Pro」に基づき編集しましたが、スペックの向上している事項に黄色網掛けしています。
- Dimensity 810のAnTuTu ベンチマーク v9のスコアは約38万。M3 Proに搭載のDimensity 700のスコア 約30万よりも高スコアですが、普段使いで相違を体感できるかは微妙なところ。
- リアのメインカメラは、POCO M3 Proの48百万画素と2百万画素から、50百万画素と8百万画素とスペックアップ。48百万画素のカメラは多くのスマホで搭載されていますが、50百万画素とは珍しい。
- フロントカメラは M3 Proの8百万画素から16百万画素に倍増。
- バッテリー容量は M3 Proと同じく 5000mAhですが、急速充電は18Wから33Wへと向上しています。
▼6.6インチのディスプレイは AMOLED(有機EL)パネルではありませんが、リフレッシュレート 90Hzに対応し、一般的な60Hzと比較すると、スムーズなスクロールなどを実現します。ただし、鈍感な私の、他製品の事例では、60Hzと90Hzの明確な相違を感じることができないのですが。
▼リアカメラはメインの50百万画素に、8百万画素のワイドカメラ。
▼デュアルスピーカーを搭載しています。
価格情報
Banggoodでは、メモリ 4GB、ストレージ 64GB版が クーポン「BG822564」の利用により188.3ドル、約22千円。この価格で、33Wの急速充電に対応し、デュアルスピーカーを搭載しています。
POCO M4 Pro、RAM 4GB / ROM 64GB版
▼5Gではなく4Gで十分な場合には、こちらの「POCO X3 Pro」のコスパ度が高く おすすめです。RAM 6GB / ROM 128GB版は、199.99ドルで販売中
▼POCO X3 Proの実機レビュー記事はこちら
POCO X3 Pro 実機レビュー、AnTuTu ベンチスコアは55万越え、ストレージもSSD並みの実力機
200ドル台前半の価格で、Snapdragon 860、ストレージにUFS 3.1、6.67インチのディスプレイは120Hzのリフレットレートに対応と、同価格帯としては高スペックの「Xiaomi POCO X3 Pro」。4月に発売されるや...
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