ORICOより M4 Mac mini向け 縦置きドッキングステーションが販売に。10 in 1、M.2 SSDも増設可能 | Win And I net

ORICOより M4 Mac mini向け 縦置きドッキングステーションが販売に。10 in 1、M.2 SSDも増設可能

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USB ハブなどの周辺機器を多く展開する「ORICO」より、M4 Mac mini向けの縦置きドッキングステーション「VS10 / VS10 Built-in SSD」が販売されています。

他社から先行リリースのドッキングステーションよりもポート類は豊富であり、USB-A / USB-C ポートのほか、HDMI / 有線LAN ポートも備えています。また、底面に SATA あるいはPCIe 接続のM.2 SSDを増設でき、SSDをビルトインしたモデルも販売されています。

引用元・販売元

ORICO VS10 / VS10 Built-in SSD、AliExpress

 

ORICO VS10 / VS10 Built-in SSDの特徴

仕様については、上記のAliExpress サイトに程よくまとまっているため、以下の画像をそのまま引用です。ユーザーにて M.2 SSDを増設するタイプの「VS10」、512GB / 1TB / 2TB / 4TBのM.2 SSDをビルトインした「VS10 Bulit-in」の2モデルが販売されています。

以下の記事にて、これまでに販売あるいは販売予定のドッキングステーションをまとめていますが、先行製品よりも安く、2024年12月10日現在「VS10」は52.99ドル、SSD 1TB モデルは 109.99ドルです。ただし、発売記念セール価格である可能性大です(12/7の発売日には、さらに安価だったようです)。

M4 Mac mini ドッキングステーション、Hagibis / Satechi / Raycue 3製品の特徴とまとめ

 

▼縦置きスタンド形式であり、底面にある電源ボタンを押下しやすいメリットもあります。また、冒頭に記載のとおり、他製品との比較では、HDMI / 有線LAN ポートを備えていることも大きな特徴です。

 

▼USB-A x 3ポート、USB-CはMac miniとの接続 / PD 100W 補助電源 / データ専用の3ポートです。底面に取り付けるM.2 SSDは、上の画像を参照する範囲では 2280サイズと思われます。製品紹介では 10 in 1とありますが、SSDを除いての10 in 1です。

▲素材は、アルミ + シリコン+ プラスチック。ブラックの部分は、M4 Mac mini 本体の滑り止めと傷つき防止のためのシリコン素材です。

 

まとめ

取り急ぎの記事となりましたが、他のドッキングステーションと比較すると、以下の優位性があります。

  • USB-C ポートを搭載(他社製品は未装備の事例あり)
  • HDMI、有線LAN ポートを装備(M4 Mac miniと同じフットプリントのドッキングステーションは未装備)
  • 縦置きのため、M4 Mac miniの底面にある電源ボタンを押下しやすい。また、冷却・空流の心配も無用
  • 他社製品よりも低価格

 

私は以下のドッキングステーションを購入したのですが、今回紹介の「ORICO」の製品にも大いに惹かれます。

M4 Mac mini向け スタンド式のドッキングステーションが販売に。SSD増設可能、電源ボタンを押下しやすいメリットも
続々と登場のM4 Mac mini 周辺機器ですが、上の画像のスタンドを兼ねたドッキングステーションが販売されています。USB-Aを3ポート、SD カードリーダーのほか、M.2 PCIe SSDを増設することもできます。 2024年12月7...

 

▼SSD ビルトインなしの「VS10」の価格(2024年12月10日現在)は 52.99ドル(約8,200円)

ORICO VS10 / VS10 Built-in SSD、AliExpress

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