OCN モバイル ONE恒例の、音声SIMとのセットにて端末が1円となる「秋の人気スマホSALE」を10/23 11時まで開催されています。今回の1円スマホは、OPPO A5 2020、ZenFone Max (M2)、arrows M05がありますが、ハイエンドのAQUOS zero2もセール対象となっています。今回は当セールのうち、1円以外のスマホも含めていくつかピックアップしました。
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セール対象のスマホの事例
▲こちらでは「Xiaomi Redmi Note 9S」。
私はほぼ同レスポンスのRedmi Note 8 Proをサブ運用していますが、アプリの起動や画面遷移など、私のメインスマホのiPhone XS Maxよりも速い事例もあります。このためにおすすめするものですが、OCN モバイル ONEでは以前から同端末のセールを行っているものの、OCNでのNote 9Sの盛り上がりはイマイチのように感じます(当サイトの記事へのアクセス状況から判断)。
ちなみに、私はOCNのセール時に「Huawei P30 lite」を音声SIMとのセットで購入したのですが、今ではRedmi Note 8 Proにて同SIMを運用しています。
▼引用したRedmi Note 8 Proの実機レビュー。
▼Note 9Sのリリース直後から当面の間、海外では凄まじい人気でした。
▲こちらでは「OPPO A5 2020」。1円スマホですが、Snapdragon 665 / メモリ 4GBを搭載しているため、普段使いでは普通に動作します。また、私個人の趣向ですが、6.5インチの大きな画面を搭載していることが好み。ただし、画面解像度は1,600 x 720 (HD+)であり、FHDではありません(FHDとの相違は、じっくり比較しない限りは見極めできない程度です)。また、バッテリーも5,000mAhと大容量なこともポイントの一つ。
なお、上位機のOPPO Reno Aは、Snapdragon 710 / メモリ 6GB、6.4インチのディスプレイはFHDにAMOLED パネルとワンランク上のスペック。
▲10/4 11時では3製品ともに品切れとなっていますが、過去の同セールをウォッチしてきたなかでは、そのうち補充されるかと思います。
私は「AQUOS zero2」は未知の領域ですが、Snapdragon 855 / メモリ 8GB / ストレージ 256GBのハイスペックに、6.5インチのディスプレイは有機EL。さらには、リフレッシュレート240Hzと、120Hzすら経験のない私にとっては、ゲームやスクロールがどれほど滑らかなものか、私には想像できません。これで税抜 57,700円なら安いですね。ただし、バッテリー容量が3,130mAhと少ないことが気がかり(ただし、この恩恵により 約141gとかなりの軽量級。
▼スペック上は魅力の「AQUOS zero2」ですが、ハイスペックを詰め込みすぎたのか、動作が不安定などのマイナスコメントも多く、様子見が正解か。
OCN 音声SIMの料金
従来のセールと同様に、上記の端末価格は音声SIMとセットであることに留意する必要がありますが、月額料金は以下となっています。また、その他、初期手数料 3,000円(税込3,300円)、SIMカード手配料394円(税込433円)が生じます。
私は現在、「1カ月あたり3GB」のコースにてサブ運用(メインはソフトバンク)していますが、都内の朝夕ラッシュ時(東西線、日比谷線)にも、Webサイト閲覧では遅さを感じることなく普通に使用できています。ただし、都内(私の場合は渋谷区)平日の昼休みには、極端に速度が低下するため留意が必要です。
まとめ
恒例となったOCN モバイル ONEのスマホ最安1円セール。今回の目玉商品は絞りにくいのですが、私としてのおすすめは、Xiaomi Redmi Note 9SにOPPO A5 2020。OCN回線でよい場合には、前者はメイン端末としても十分に使用できます。
スペック的には「AQUOS zero2」が魅力であり、10/4 11時現在では品切れとなっていますが、ハイスペックゆえに動作が不安定などのコメントも多く、レビューを精査する必要もあります。
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