CPUにAMD Ryzen 7 7735HSを搭載することで注目のミニPC「MINISFORUM UM773 Lite」ですが、上の写真のとおり、桜色・桜のイメージを天板に取り込んだ「UM773 SE」が販売されています。
また、3月14日(火)までとなりますが、「UM773SE」をはじめ、MINISFORUM 公式ストアにて「春のスペシャル Sale」が開催されていますので、あわせて掲載します。
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UM773SE
ブラックボディの詳細は上の記事で掲載しています。そのスペックは以下となりますが、773SEも同じです。
メモリ 、ストレージ、OSの付属しないベアボーンも販売されていますが、以下はセットモデルの事例です。
CPU | AMD Ryzen 7 7735HS、8コア16スレッド、最大 4.75GHz |
GPU | AMD Radeon 680M |
メモリ | 16GB (DDR5-4800 8GB x 2)、最大 64GB |
ストレージ | M.2 2280 512GB or 1TB PCIe 4.0 SSD、2.5インチ SSD / HDDを増設可能 |
WiFi | WiFi 6 |
Bluetooth | 5.2 |
ポート類 | HDMI x 2、USB4 / Type-C(8K@60Hz 映像出力対応)、Type-C(データ専用)、USB A 3.2 x 2、USB A 2.0 x 2、有線LAN |
サイズ | 127 × 128 × 47mm |
OS | Windows 11 Pro |
その他 | 縦置きスタンドが付属 |
CPUのRyzen 7 7735HS以外に、DDR5のメモリ、PCIe 4.0のM.2 SSDとハイエンド。さらにはUSB4を搭載し最大転送速度(理論値) 40Gbp/sに加え、最大 8K@60HZの映像出力(HDMI x 2個とあわせ、合計 3系統の映像出力)に対応しています。
▼公式ストアの販売ページは「UM773 Lite」「UM773 SE」ともに同じです。メモリ / ストレージ / OSなしの場合、Liteの59,120円に対して SEは 62,120円。SEは特別色でもあり、3,000円ほど高くなっています。
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春のスペシャル Sale情報
3月14日まで 公式ストアで開催の「春のスペシャル Sale」対象製品の一部を掲載します。エントリークラスでは Celeron (Gemini Lake) J4125の「GK41」、人気のUMシリーズでは「UM560」「UM690」がセール対象となっています。
UM560
同じボディを採用するUMシリーズとして、直近では上記の「UM773」 あるいは Ryzen 9 6900HXを搭載の「UM690」が人気ですが、Ryzen 5 5625Uを搭載の「UM560」は65W GaN 電源アダプターが付属する メリットがあります。
私は概ね同水準のCPUのRyzen 5 5560Uを搭載のミニPC(レビュー記事はこちら)を利用し、記事編集などの作業を行うことが多いのですが、キビキビと動作し 一般用途では十分なレスポンスです。
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X500
CPUに AMD Ryzen 5 5600Gを搭載する「X500」もセール対象となっています。デスクトップ向けのCPU(Soc)であり、Geekbench 5のスコアはモバイル向けのRyzen 9 5900HXと同水準です。
なお、一般的なミニPCよりも大柄なボディを採用し、以下の同型ケースを採用のH31Gと同様に金属製となり、剛性が高く重厚感があります。
▼詳細記事はこちら(ただし、CPU違いです)。
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TH80
こちらは Mac miniに似たデザイン(サイズはMac miniより小さい)の「TH80」。CPUは インテル 第11世代 8コア 16スレッドのCore i7-11800Hを搭載しています。
高さが 36mmと抑えられていることもあり、2.5インチ HDD / SSDの増設はできませんが、PCIe 4.0のM.2 SSDの空きポートを備えています。
▼角の丸みと底面の円形の台座など、Mac miniに近いデザインですが、Mac miniと異なり、前面にUSBポートを備えています。また、映像出力は、HDML / DisplayPort / USB Type-Cの3系統。
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