Huawei Matebook 13、2K解像度にPCIe SSD搭載でMacBook Air対抗の13型ノートがリリース | Win And I net

Huawei Matebook 13、2K解像度にPCIe SSD搭載でMacBook Air対抗の13型ノートがリリース

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HuaweiよりMacBook Airを意識した、13インチのノートパソコン「Matebook 13」がリリースされました。

13インチ 2160 × 1440の高解像度ディスプレイに、Core i5-8265U、メモリ 8GB、PCIe接続のSSDの高スペックにアルミ製ボディを採用したMatebook 13。今回はこのMatebook 13のスペックと特徴をみてみます。

Matebook 13のスペック

Matebook 13は、スペック・外観ともにMacBook Airを意識したものとなっていますが、13インチクラスのWindowsノートとしては、Xiaomi Mi Notebook Airも対抗となります。

以下は、Matebook 13、Xiaomi Notebook Air、MacBook Airの主な項目を比較したものです。

より詳細なスペックは、以下の海外通販サイト、あるいはApple公式サイトを参照ください。

Huawei Matebook 13 (GearBestサイト)

Huawei Matebook 13 (Geekbuyingサイト)

Xiaomi Mi Notebook Air (GearBestサイト)

MacBook Air (Apple公式)

 

同価格帯のWindows ノートとしては、Xiaomi Mi Notebook Airが対抗となるとの認識のもと、主としてNotebook Airとの比較コメントは以下となります。

なお、上表のスペックでのGearBestでの2019年1月12日時点の価格は、Matebook 13がプレセール価格で1059.99ドル、Xiaomi Mi Notebook Airは979.93ドルです。ただし、特にXiaomi Mi Notebook Airは通販サイトの大規模セール等により価格は変動します。

 

  • MacBook Airには劣りますが、Matebook 13の2160 × 1440の高解像度は大きなメリット。また、Matebook 13はブルーライトを30%カットするEye-Protection モードを備えているのも特徴。
  • ディスプレイ 0.3インチの差にして、横幅のサイズ差は約2cm。Matebook 13のディスプレイのベゼル幅 4.4mmが貢献し、コンパクト差はMatebook 13が優位。
  • 3製品ともにボディはアルミ製となり、厚みは15mm前後と薄め。3製品ともそれぞれにスタイリッシュな外観に。都内のスタバなどでは、Xiaomi Mi Notebook Airを見かけることもあります。
  • ポート類では、USB 3.0とHDMIポートを備えるXiaomi Mi Notebook Airが優位。ただし、海外通販サイトでは確認できないのですが、Matebook 13のポート不足を補うために、HDMI・USB A/C、VGAを拡張可能なMatebook Dock 2がサービスとして付属とするサイトもあります。
  • 3製品ともに、PCIe接続のSSDを搭載していることも大きな特徴。ベンチマークスコア・体感ともにSATA接続のSSDとはかなりの差があり、PCIe SSDを体感するとSATAのSSDに戻れなくなります。

 

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基本スペック意外の特徴

基本スペック以外でのMatebook 13の特徴は以下。

 

  • ディスプレイの左右ベゼル幅は4.4mm。他製品でベゼルの狭さをアピールする端末も多いのですが、それらより一段と狭いベゼルです。
  • ブルーライトを30%軽減するEye-Protection モードを搭載。
  • 2つのファンなどにより冷却対応を見直し、通常のノートPCとの比較では25%も冷却効率が良くなっている模様。
  • もちろん指紋認証も装備。

 

 

▼ ブルーライトを30%軽減するEye-Protection モードを搭載

 

▼2つのファンなどにより冷却対応を見直し、通常のノートPCとの比較では25%も冷却効率が良くなっているとのこと。ただし、ファンノイズがどれほどかは確認できず。

 

▼もちろん、指紋認証も装備。指紋認証はタッチパッドあるいはキーボード内に組み込まれた製品が多いなか、キーボードから離れた位置にあることも使い勝手に貢献か。

まとめ

あらためて、Huawei Matebook 13の特徴を記載すると以下となりますが、そのスペックと造り込みと価格から、十分にMacBook Airに対抗できる製品となっています。

同価格帯・同サイズ感のWindowsノートの対抗は、Xiaomi Mi Notebook Airになるとの認識ですが、ディスプレイの解像度でMatebook 13が優位。価格的にはXiaomi Mi Notebook Airが安いのですが、十分に価格差に見合うものでしょう。

 

  • 2160 × 1440の高解像度ディスプレイに、ベゼル幅は4.4mmとスタイリッシュな仕上がり。
  • Core i5-8265U、メモリ 8GB、PCIe接続のSSDと高スペック。
  • 価格は通販サイトのセール動向により大きく変動しますが、最安では約800ドルで販売していた事例もあります(通常は送料込みで1000ドル前後)。

 

▼GearBest、Geekbuyingの販売ページ。GearBestでは1月半ばに799.99ドルとなるクーポンを配布していたのですが、さすがに即売り切れとなったようです。

Huawei Matebook 13 (GearBestサイト)

Huawei Matebook 13 (Geekbuyingサイト)

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