ロジクール Unifying レシーバーをマウス「M590」で試してみた。ポン付けで即認識、レシーバーを紛失した際にも利用可能 | Win And I net

ロジクール Unifying レシーバーをマウス「M590」で試してみた。ポン付けで即認識、レシーバーを紛失した際にも利用可能

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2017年7月より、3年以上も使用している ロジクールのマウス「 M590」。BluetoothとUSB無線の双方を利用できることが大きなメリットですが、USB無線が不安定な状況もあり、主にBluetooth側で使用しています。そのM590ですが、気がついてみると USB レシーバーを紛失。これに伴い、M590でも利用できる「Unifying レシーバー RC24-UFPC2」を購入しました。接続が不安定な原因かもしれない「Logicool Options」をインストールする必要があるかと思いきや、Unifying レシーバーのポン付けで即認識です。

購入した Unifying レシーバー

「1つのレシーバーで、最大6台のUnifying対応製品に接続可能」であることを大きな特徴とします。USBのワイヤレスでの動作であるため、ロジクールのBluetooth接続の製品は対象外、また、USBの製品でも Unifiyingに対応していない製品も多いため、注意が必要です。

 

▼ロジクールのマウスやキーボードが、Unifying レシーバーに対応していることの確認は、以下のマークの有無で行います。マウスの場合には、私のM590も含めて、製品本体でのマークの確認は、スマホのカメラなどで大きく拡大しないとわからないほどの小さなマークです。

 

▼私がAmazonから購入したレシーバーはこちら。販売店などにより、かなりの価格差があるため要注意です。

外観と使用感

2021年2月13日時点では、出っ張り部分の太いもの・狭いものの双方が流通しているようですが、私がAmazonで購入したのは出っ張りが狭い、コンパクトな製品です。

 

▼簡易的なパッケージと付属品(重要なお知らせと保証書)。専用ソフトで認識させるものと思っていたのですが、ポン付けで即認識。このためか、「Logicool Options」のダウンロード先のURLの記載もありません。

 

▼出っ張り部分のサイズの比較用に、Unifying対応でないロジクールのマウスのレシーバーとの比較。今回購入の右のレシーバーは、Unifying対応であることを示すオレンジのマークがあります。

 

▼上のレシーバーの双方をPCに接続。 Unifying レシーバーは出っ張りが小さく、コンパクトでよいのですが、取り出しにくい面も。私のように、複数のPCを頻繁に使い分ける際には不便かも。

 

▲▼今回はレシーバーのポン付けで即認識しました。私はUnifying レシーバー対応の製品は1つのみのため、複数製品で試すことはできないのですが、キーボードなど、対応製品を複数お持ちの方は、ロジクールのソフト「Logicool Options (ダウンロード先はこちら)」をインストールする状況となる可能性もあるかと思います。

ただし、「Logicool Options」を導入し認識した場合、他のPCでは使用できないなどの現象となることをあり得るため、注意が必要です。

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マウスなどを認識しない場合の対応

Unifying レシーバーを他のPCで利用する場合、マウスなどを認識しないことがあります。この場合には、先述の「Logicool Options (ダウンロード先はこちら)」をインストールし、ペアリングすることにより認識・接続となることが多いです(私が何度か試した範囲では、「必ず接続できる」と断定できない)。

 

▼「Logicool Options」を起動し、以下の画面(上下に長いため、上の部分のみを切り取りしています)で「UNIFYING デバイスの追加」を押下します。

 

▼マウスやキーボードの電源をオフにしてからオンにすることにより、使用する機器の再起動、マウスなどのペアリングを行います。2番目の画像となれば、接続完了です。

一度では認識しない場合や、他のロジクールのレシーバーを接続している場合にはエラーとなることがあります。他のレシーバーを挿入している場合にはこれを外し、マウスなどの再起動を何度か繰り返すと接続できることが多いです。

 

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