Lenovo公式サイトにて開催の「CyberMonday セール」。他サイトより遅れて、12月4日から12月10日まで開催しています。CyeberMonday 限定となる デスクトップと21.5インチモニターセットで税込 61,000円、Core i3-1115G4搭載のThinkPad E14 Gen 2とE15 Gen 2が6万円台、14インチのChromebookが2万円未満と、多くの製品が安価で販売されています。今回はこれらのセール対象製品から一部をピックアップしました。
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ThinkCentre M630e Tiny
中国新興ブランドのミニPCに注目するあまり、見落としていたのがこちらの「ThinkCentre M630e Tiny」。34.5 x 182 x 179mmの通常のミニPCよりも一回り大きいボディに、Core i3-8145U、メモリ 8GB、PCIe SSD 256GBのモデルが、今回のセールで税込 44,440円。レビューコメントを参照すると、CPUファンの音量も静かなようです。
私は同スペックの以下のBMAX B4 Proを在宅勤務で使用することが多いのですが、データ量の多い(10万行程度)のExcelやAccessもスムーズに動作します。
▼注文から出荷まで最短4週間と長いことに注意。
Chromebook S330
冒頭では2万円未満(税込 19,610円)のChromebookを記載しましたが、ディスプレイがHD画質の低解像度であるため、FHDのChromebook S330を記載します。
CPUはMT8173C、メモリ 4GB、ディスプレイは視野角の狭いTNパネルとなり、他のChromebookよりもスペックは劣りますが、税込 22,887円の価格は大きな魅力。ただし、在宅勤務ではChromebookを推す記事も多くあるものの、Chrome OSでありGoole Chromeがメインの使用となりために、在宅勤務での利用は限定されます。
また、繰り返しですが、ディスプレイは視野角の狭いTNパネルです。私はThinkPadのTNパネルに我慢できず、IPSパネルに交換しましたが(T550とX280の2台)、ディスプレイ重視の方は購入見送りです。
ThinkPad E14 Gen 2、E15 Gen 2
上の画像は15.6インチのThinkPad E15 Gen 2ですが、14インチのThinkPad E14 Gen 2ともに、Core i3-1115G4、メモリ 8GB、PCIe SSD 256GBを搭載し、税込 64,460円。ThinkPadのエントリー構成では、ディスプレイの解像度がHD画質となる製品があるものの、両製品ともに FHDのIPSパネルとなり、オプションで変更しなくとも快適な環境で使用できます。
▼こちらは14インチのE14 Gen 2。トップとボトムはアルミ製、厚さ17.9mmとスリムであるものの、1.59kgとやや重い。
▼ThinkPad E14 Gen 2、E15 Gen 2ともに、クーポン価格は税込 64,460円
まとめ
Lenovoで12月10日まで開催のCyberMonday セール対象製品の一部を掲載しましたが、その他 AMD Ryzen 3 3200Uを搭載する 14インチのIdeaPad C340が48,510円、Core i5-1035G1を搭載する 14インチのIdeaPad Slim 350iが50,666円など、安価で販売しています。気をつけたいのは、ディスプレイの解像度と、TNパネル or IPSパネルの見極め。多少コストアップしても、FHDとIPSパネルがおすすめです。
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