2016年1月に、FreetelのWindows 10スマホをSIMとの同時購入して以降、最近特に多くなってきたのが、Freetelから受領するお買い得情報のメルマガ。Freetel以外の中古商品からFreetel機種の値下げ情報やらを毎日のように受領し、Freetelの必死さが伝わってきます。
そのなかで目を引いたのが、KATANA01・KATANA02の大幅な値下げ・新価格情報。Freetel以外も含め、Windows 10スマホが値崩れしているのは認識していたのですが、今まで以上に購入しやすくなりました。今回は、このKATANA01・KATANA02をあらためて、その概略のご紹介です。
KATANA01・02のスペック、操作感について
廉価版の位置づけのKATANA01・KATANA02を、Vaio Biz・EveryPhoneと比較するのも酷ですが、ご参考。ショップにより価格が異なることもあるため、あえて価格は掲載していません。
KATANA01・KATANA02を比較した場合、スペック上 気になるところは以下のとおり。なお、私はKATANA02は所有、KATANA01は店頭で操作したことがあるため、実際の操作感も含めてのコメントです。
- KATANA01・02とも、CPUは4コア・1.1GHzとローエンドのものですが、Windows 10 mobileのOS自体が軽いため、ホーム画面・メニュー・数少ないアプリなどで、レスポンスがわるいと感じたことはありません。省電力設定のかかっているAndroidよりはレスポンスがいいイメージです。
- ただし、KATANA01のメモリ1GBは心許ない。このため、ホーム画面の遷移にしても、KATANA02と比較した場合、KATANA01はモタツキを感じます。
- バッテリー容量は、900mAhの差があります。私がKATANA02を使用する限りでは、スリープ状態でも大幅にバッテリーを消費していることが稀にあり、もちろんバッテリー消費においては、容量の大きいKATANA02は安心感ありです。
- ただし、バッテリーについては、KATANA01・02とも、裏蓋を開けることができる=自分で交換できます。Freetel公式では安価にてバッテリーを販売(01は1,980円、02は2,480円。いづれも税抜)しており、予備のバッテリーを購入・持ち歩いてもよいですね。
- 重さは26gの差。KATANA01の重量感は忘れてしまいましたが、KATANA02はズッシリ感があります。同じくディスプレイが5インチのNexus 5と比べると、持った瞬間に重さを感じます(携帯するのに影響がある重量差ではありません)。
▼KATANA02 税込14300円(Freetel公式では新価格・税抜14,800円)
▼KATANA01 税込6,980円(Freetel公式では新価格・税抜8,800円)。下記のショップと公式の価格差ですが、以下のショップは単品にて購入する場合のようです。
まとめ、結局 どちらがオススメなの?
どちらがオススメかというと微妙なところ。まずは、アプリが少ないことを主因として、個人ユースではメインスマホとして使えないということを前提とすると、お遊び端末となります。
お遊び端末・お試し端末として、多少弄ることができればいい方はKATANA01、そこそこレスポンスも求めたい方はメモリ2GB搭載のKATANA02との認識です。
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