iPhone 13シリーズ、楽天モバイルで運用の魅力と我が家で検討中の背景 | Win And I net

iPhone 13シリーズ、楽天モバイルで運用の魅力と我が家で検討中の背景

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iPhone 13シリーズがリリースとなりしたが、iPhone XS Maxを使用している家族二人は iPhone 13 Pro Maxに興味津々。iPhone 12 Pro Maxを使用している私としては様子見ですが、A15 Bionicチップによるレスポンス、XS Maxのバッテリーのヘタリも気になっているようです。

そこで、家族の替わりに iPhone 13 Pro Maxのキャリア面で検討を始めた私ですが、現在のコロナ禍の状況も踏まえると、料金体系が魅力なな楽天モバイルも選択肢の一つです。

iPhone 13 Pro Maxのスペック

iPhone XS Max、iPhone 12 Pro Maxと大きなディスプレイの iPhoneを使い続けている私としては、iPhone 13シリーズで選ぶなら、やはり iPhone 13 Pro Max。老眼の私としては、小さなディスプレイのスマホには戻れず、Andorid スマホも6.5インチ超の端末を使用しています。また、家族二人も iPhone XS Maxを使用していますが、私も含めて 慣れてしまえば重さは気になりません。

 

▼私自身の参考の意味合いが大きいのですが、iPhone 13 Pro Maxの主要スペックはこちら。

CPU Apple A15 Bionicチップ、6コア
GPU 5コア GPU、16コア Neural Engine
ストレージ 16コア Neural Engine
ディスプレイ 6.7インチ OLED、解像度 2778 x 1284、最大120Hzのリフレッシュレート
リアカメラ 12百万画素 トリプル
フロントカメラ 12百万画素
WiFi WiFi 6対応
Bluetooth 5.0
バッテリー 最大15WのMagSafeワイヤレス充電、最大7.5WのQiワイヤレス充電
サイズ 160.8 x 78.1 x 7.65mm、238g
OS iOS 15
その他

 

iPhoneの場合、単純な基本スペックのみでは、その利便性も含めて推し量れないのですが、iPhone 12 Pro Maxとの比較でのコメントは以下です。

  • デザイン面では大きく変わらず。iPhone XS Maxは丸みを帯びたエッジの恩恵もあり、サイズの割にはホールドしやすかったのですが、XS Maxとの比較では やや持ちにくい。
  • CPUは A14 BionicからA15 Bionicにスペックアップ。Web ブラウジング、写真撮影、SNS系の軽いアプリを主な用途とする私の使い方では、もはや XS Maxと12 Pro Maxとのレスポンス差も大きく感じずです。このため、13 Pro Maxの場合も ライトユースでは体感できるほどのレスポンスの相違はないでしょう。
  • リフレッシュレートが10Hzから120Hzに可変し、バッテリー消費をセーブできることはメリットの一つ
  • 12 Pro Maxの場合、リアカメラのマクロの寄りが難しい(ピントを合わせにくい、時間がかかる)こともあるのですが、13 Pro Maxの場合、2cmの距離でもピントを合わせることができることも魅力。
  • コロナ禍でのマスク着用では、フェイスアンロックが意味をなさない状況ですが、iPad mini 6と異なり TouchIDが復活しなかったことは残念。

 

▼望遠側のカメラは 3倍の光学ズームにも対応する頼もしい仕様。私としては、これまでメインスマホとして利用の iPhone XS Max / 12 Pro Maxともに、iPhoneの写真(室内撮影)は黄色味が強いために、記事に掲載の写真は Android スマホで撮影することも多いです。このため、iPhone 13シリーズの実写での色合いが気になります。

なお、シネマティックモードを備え、Apple 公式サイトによると「まるで、ハリウッドがポケットの中に入っているよう」との記載があり、試してみたい機能・モードの一つです。

 

▼Android スマホのディスプレイのリフレッシュレートは、可変式の場合にも 60Hzと120Hzの二段階の切替式であることが多いのですが、iPhone 13 Proでは 10Hzから120Hzの可変式(1秒間に10回から120回の頻度で画面を更新)。公式サイトの文言を引用すると「圧倒的なグラフィックス性能が必要な時は賢くリフレッシュレートを上げ、必要ない時はリフレッシュレートを下げてバッテリーを節約」とあり、Web サイトをじっくり読み込む場合など、リフレッシュレートが抑制され、バッテリー消費を抑制できそうです。

▲先ほど、「エッジが iPhone XS Maxのように丸みを帯びていないためにホールドしにくい」ち記載しましたが、サイドのデザインとしては iPhone 4 / 4Sライクで私の好みです。

iPhone 13 x 楽天モバイルの選択肢

さて、上記の「iPhone 13 Pro Max」に限定したスペック・コメント以上に、我が家の状況などに応じた記載ですが、iPhone 13シリーズを楽天モバイルより購入、楽天モバイル SIMをメイン利用との選択肢も浮上しています。主にコスト面となりますが、この大きな背景としては以下です。

  1. 大学生の息子は来年の春から社会人。現在はスマホ利用料は私が払っているのですが、あと半年もすれば新社会人となる息子の支払いに。息子からすると、可能な限り安いほうがよい。
  2. 現在のコロナ禍のもと、オンライン授業や在宅勤務が定着しているなか、仮にコロナ禍がおさまったとしても、在宅勤務などの趨勢は変わりそうもなく、外出先でのデータ使用量や回線速度の優先度は下がると思われる。
  3. 回線速度と安定度では、ソフトバンク・au・ドコモがよいものの、上記1・2を踏まえると、我が家でのデータ通信量は多くなく、楽天モバイルの「毎月 使った分だけ支払う最適なワンプラン」でも十分と推測。
  4. さらに決定的なことは、私はあと1年半ほどで「役職定年」となり、給料が激減。スマホ代、その他のコスト削減に向けて、今から準備する必要あり。

楽天モバイルでのiPhone 本体の料金

2021年9月22日現在、楽天モバイルでは iPhone 13シリーズ、iPhone 12 シリーズ、iPhone SE 第2世代が以下の「楽天モバイル iPhone アップグレードプログラム」の対象となっています。

  • 「楽天モバイル iPhone アップグレードプログラム(楽天カードによる48回払)」で購入した場合、利用中のiPhoneを返却することにより、最大24回分の支払が不要となります。
  • 「楽天モバイル iPhone アップグレードプログラム」を利用した場合、iPhone 13 Pro Maxは月々 2,808円〜となります。その他ついては 楽天モバイル iPhone 一覧ページを参照。
  • 「スマホ下取りサービス」も利用でき(下取り価格の確認ページはこちら)、iPhone 11 Pro Maxの下取りの場合には、最大51,150円相当になります。試しに「iPhone 8 au 64GB」で確認してみると、良品の場合には7,560 円。高くはないですが、使用していない場合には下取りに出すのもありです。

 

楽天モバイルの料金プラン

テレビで楽天モバイルのCMを見ない日がないほどですが、以下のとおり、月額料金は 1GB、3GB、20GB、20GB超と可変式(税抜価格の表示)。20GB超でも 2,980円/月とありがたい仕様です。肝心な回線速度ですが、地域・基地局からの距離などの環境によるため、コメントしがたいもの(ネットで確認しても、肯定・否定的な双方のコメントあり)。速度・安定性なら3大キャリアが無難ですが、楽天モバイルの魅力はやはり価格体系です。

  1. 1GBまで、0円/月
  2. 3GBまで、980円/月
  3. 20GBまで、1,980円/月
  4. 20GB超は、50GBでも100GBでも無制限で 2,980円/月

上記4において、「楽天回線エリア外は 最大1Mbpsで使い放題」、「データ無制限の楽天回線エリアは、2021年内に人工カバー率 96%へ拡大予定」としています(公式サイトより)。

楽天モバイル 料金プラン

初めての申し込み、MNPでのポイント還元

私としては、楽天モバイルの大きな魅力は上記の料金体系とともに大きな要素が、以下のポイント還元。私は電気料金の支払などを楽天カードで行っており、ポイントを利用して楽天市場で買い物をすることも多いのですが、MNPの場合には最大 20,000円相当となれば、料金体系以上に大きな魅力です。

  • Rakuten UN-LIMIT VIを初めて申し込む場合には、5,000円相当分のポイントを還元。
  • さらに他社からの乗り換え(MNP)の場合には、15,000円相当分のポイント還元。上記との合計で20,000円相当。

まとめ

家族二人の iPhone XS Max(ソフトバンク)の機種変・MNP先として、iPhone 13 x 楽天モバイルも候補として検討中の私ですが、やはり大きな魅力は楽天モバイルの料金体系とポイント還元。また、本文では触れていませんが、「最低利用期間がなく、解約時にも契約解除料が不要であること」、「Rakuten Linkアプリの利用により、無料で国内通話かけ放題」もメリットです。まずは、私がサブ運用しているSIMを楽天モバイルに変更し、確認してみる予定でいます。

公式サイト情報はこちら

楽天モバイル iPhone 一覧ページ

楽天モバイル 料金プラン