本日(2017年9月20日)、iPhone6をiOS11にアップデートしたのと同時に、iPad mini3もiOS 10.3.3からiOS11にアップデートしました。
iPad mini3 / iOS11での運用を始めて間もないのですが、画面の大きな変更点、そのレスポンスの第一印象のレポートです(短時間利用のレポートであり、一部の変更点のみピックアップしています)。
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iPad mini3をiOS11にアップデート
▼画像後半に「iOS 11はiPad史上最大のリリースです」とあります。もちろん「機能強化が最大」の意味でしょう。
これまでの私なら「またも誇大な表現」ぐらいにしか思わないのですが、今回はホーム画面を開けた瞬間から違いがわかるものでした。
▲iOS 10.3.3からiOS11へのアップデートファイルの容量は1.85GB。iPhone6では1.9GB、iPad 2017では1.83GBでした。なお、iPad 2017は、家族共有端末でもあり、iOS11の使い勝手などを確認するまでiOS10.3.3のままとし、アップデートはしばらく見送ります。
▼アップデートに時間がかかったものの(一部、通勤時間中におこなったため、正確な時間はわからないものの、Wifiでのダウンロードも含めて1時間程度)、もちろん 途中でフリーズすることもなくアップデート完了。
画面など、見た目の変化
画面などの見た目では、iPhoneよりもiPad / iPad miniの変化が大きいようです。
▼下部のバー(DOCK)は、これまで無駄に横幅をいっぱいとっていたもの(上)が、下のようにスッキリしたものになり、好感がもてます。
▼そして使いやすくなったのがこちら。右3つのアイコン(Gmail, OneDrive, 設定)は最近使用したアプリですが、DOCKから直接アクセスできます。私の場合、従来のホームボタンの2度押しではタイミングがずれることがあったため、この機能は便利です。
▲▼DOCKの最近使用したアプリの表示・非表示は、以下の「一般」「DOCK」にてオンオフできます。私は実際の表示に出くわしたことがないのですが、「おすすめのApp」との記載もあります。
▼コントールパネルも便利になりました。私はiOS10.3.3までは、iPad miniのコントロールパネルをほとんど利用したことがなかったのですが、iOS11では利用頻度が増えそうです。
▲▼従来は上の画像の横に長い(ホーム画面2つ分を使用)ものでしたが、iOS11では以下のとおり、従来のコントロールパネルとアプリ一覧を兼ねた画面へと大胆に変更。これも、かなり使い勝手がよくなっています。
まとめ、短時間の利用で感じた使用感など
アップデート初日のiPad mini3 / iOS11の利用時間は、朝夕の通勤電車内での2時間程度。この短時間での使用感として、全般的には使い勝手がよくなった画面の変化にやや驚嘆で、レスポンス・バッテリー持ちなどの些細な変化があったとしても取るに足らない程度。
iPhone6 / iOS11では、使用中のバッテリー消費がやや悪化したような感じもあったのですが、iPad mini3では現在のところは悪化要因もなし。ただし、じっくり確認したものではないため、今後 一定期間の利用を踏まえ、後日 レポートします。
▼なお、やや戸惑う事項としてiOS11より、「明るさの自動調節」のオンオフ設定の項目配置が変更になっています。
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