最近 コタツに設置したモニターアーム・24インチモニター vs Hackintosh MacのミニPCの組み合わせが快適すぎ、利用頻度が高くなっています。そこで、さらなる(気持ち的な)快適性を求め、Hackintoshにより macOSを導入した インテル CPUのミニPCのメモリを、8GBから16GBに増量。
体感レスポンスに変化はありませんが、Windows PCのメモリ デュアルチャネル化と同様に、CPU ベンチマークスコアは向上しています。
Hackintosh したミニPC
「Hackintosh」の詳細はさておき、私は数台のミニPC・ノートPCを、Hackintoshによる macOSを導入、Windowsとのデュアルブート化しています。
今回、メモリを8GBから16GBに増量したミニPCは、以下のCore i3-8145Uを搭載する「BMAX B4 Pro」。既に終売となっていますが、PCIe M.2 SSDにWindows 10、SATA M.2 SSDにmacOSを導入しています。
▼こちらの記事で記載の、コタツでモニターアーム・24インチモニターの組み合わせが快適すぎます。さらなる快適さを求め、今回 メモリ増設、Lenovo ThinkPad キーボード(有線)も購入しました。
メモリ増設後のベンチマークスコア
Geekbench 5のみですが、メモリ増設前後のベンチマークスコアの比較です。GPU統合型のCPUの場合、メモリ増設・デュアルチャネル化で Multi Coreのベンチマークスコアがアップしますが、今回のMacも同様です。
▼メモリ 8GBから16GBに増設後のシステム情報。Coffee Lakeを搭載の「Mac mini 2018」として動作しています。
▼Geekbench 5のCPUベンチマークスコアです。2つめの画像がメモリ 16GBに増設後。Single Coreのスコアは誤差の範囲ですが、Multi Coreは約10% スコアアップしています。
▼メモリ増設後の体感レスポンスに変化はありませんが、スワップを気にしなくてよいことが 気持ち的なメリット。
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