Teclastからリリースされた、14インチのGemini Lake ノート「Teclast F7 Plus」。中国メーカーのGemini Lake ノートとしては珍しく、8GBのメモリを搭載しています。
先ほどの記事「Teclast F7 Plus、メモリ 8GBの14型 Gemini Lakeノートが新登場」にて、「Chuwi LapBook SEと製造元は同じでほぼ間違いなし」と記載しましたが、イメージ画像にてTeclast F7 PlusとChuwi LapBook SEを比べてみました。
やはり、どの角度から見ても両機は同じ製造元の製品で間違いありません。
F7 Plus、LapBook SE イメージ画像での比較
Teclast F5とJumper EZBook X1など、他にも同製造元となる製品がありますが、この場合 イメージ画像の角度・背景が同じとなる事例が多いです。Teclast F7 PlusとChuwi LapBook SEもこの事例にあてはまります。
以降の画像は、上がTeclast F7 Plus、下がChuwi LapBook SEとなります。
▼背景の色調、端末を載せている台は同じに見えます。
▲端末自体の色はLapBook SEが紫まじりとなる一方で、F7 Plusはプラチナ色と表現しています。表現は異なるものの、Teclast F5 / F6と同じグレイであると推測します。
なお、同機種ともに光る天板のロゴとなりますが、双方ともにロゴが主張しないので好感を持っています。
▼F7 Plusでは「2.5D Narrow Bezel」と表現しています。ベゼルの端が曲面であることはChuwi LapBook SEの外観の特徴の一つとなります。
▽ Chuwi LapBook SEのディスプレイ端が曲面であることは、以下の実機レビューでわかるかと思います。
▼サイドのデザインとポート類。
下に向けて絞り込んだデザインとポートの配置も同じ。電源はLapBook SEと同様に左サイドにあると推測されます。
▲イメージ画像のとおり、Teclast F7 Plusのポート類は USB 3.0 × 2とMicro HDMI、カードスロットとイヤフォンジャック
▼キーボード全体。
両機種ともにバックライト付のキーボードですが、Chuwi LapBook SEの場合には、2段階切替の光量が不足気味。
▼下の画像はTeclast F7 Plusのイメージ画像ですが、キーの配置は同じであるものの、Teclast F7 Plusは主要キーにnumの割り当てがあること(Chuwi LapBook SEにはなし)、ファンクションキーの印字が上下逆など微妙に異なります。
▲両機種ともに、横いっぱいに拡がるキーボードを特徴の一つとしますが、タッチパッドの大きさも同じサイズのように見受けられます。
Chuwi LapBook SEのキーボードはかなり入力しやすく、Teclast F7 Plusにも期待。同じキーボードのように見えますので期待を裏切らないことでしょう。
▼TeclastのFacebookに動画がありました!
まとめ
先の記事「Teclast F7 Plus、メモリ 8GBの14型 Gemini Lakeノートが新登場」にて、「Chuwi LapBook SEと製造元は同じでほぼ間違いなし」と記載したこともあり、両機種のイメージ画像を比較することにより、念のために確認してみました。
やはり、どうみても同じ製造元の製品となり、Chuwi LapBook SEは在庫不足となるほどの人気製品であり、Teclast F7 Plusも同じく人気となることは間違いなし。
Chuwi LapBook SEはデザイン・質感・キーボードの使い勝手もよく、記事を投稿する立場からはTeclast F7 Plusは安心しておすすめできます。
▼GearBestでの販売情報。プレセール段階で170個売れており、販売のペースは速いように感じます。
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