Chuwi LapBook SE 279.99ドルで最終セール? 製造中止との情報もあり | Win And I net

Chuwi LapBook SE 279.99ドルで最終セール? 製造中止との情報もあり

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国内外で人気のChuwiの製品のなかでも、2018年度に在庫不足となるほどに人気のLapBook SE。現在のLapBook Pro / AeroBookに続くデザインのオリジナルモデルとも言うべき 13.3インチのGemini Lake ノートですが、とある情報では製造中止との話もあります。確かに同一製造元の製品であるLapBook Pro / AeroBookと併売していては、需要も減少傾向なのでしょう。

この製造中止と関係あるか否か定かではないのですが、GearBestでは最終セールとも思われるほどに、安価で大量に販売しています。前置きが長くなりましたが、今回はこのセール情報の短編記事です。

LapBook SEのセール価格

Gemini Lake N4100、メモリ 4GBの13.3インチのファンレスノートであるChuwi LapBook SEには、ストレージ搭載量が複数パターンあるのですが、今回のセール対象のストレージは 32GB eMMC + 128GB M.2 SSDの最も多く販売されたパターンのもの。

なぜか、容量の少ない32GB eMMCにWindows 10がインストールされているため、Windows 10の大型アップデート・より快速な起動のためには、SSD側にWindows 10をクローンし起動ディスク化したほうが無難です。

さて、2019年7月14日時点のGearBestのセール価格は279.99ドル。一時期、価格がやや上昇し、また、セール対象とならない時期も多かったのですが、本来のセール価格に戻り販売されています。ただし、7月14日時点では残り個数僅か。

 

Gearbest Chuwi LapBook SE
Chuwi LapBook SE

外観、レビュー記事へのリンク

LapBook SEのレビュー記事は多く投稿していますので、ここでは外観・レスポンスなどのポイントと記事へのリンクを記載しています。実際の使用感などのポイントは以下。

  • キーボード面のみプラスチック製(天板・底板はアルミ製)となるものの、天板の光るロゴ、横幅いっぱいに拡がるバックライト付キーボード、大きめのタッチパッドなど質感は高く、約3万円のパソコンとは思えず。
  • Gemini Lake N4100は、Webサイト閲覧やオフィスソフトなどの普段使いではサクサクと動作し、第8世代のCore iシリーズなどの上位機と比べない限りは、遅さを感じることはありません。
  • キーボードのタイピング感は、押し込みに僅かに重さを感じるものの、かなり快適にタイピングでき、会社で使用の富士通のLifebookよりも心地よく高速タイピングが可能。
  • ただし、重量は約1.4kgと13.3インチとしては重く、ずっしりとしています。

 

▲▼こちらが特筆に値するキーボード。キーサイズが大きく快適にタイピングできます。

Chuwi LapBook SE、使いやすさ抜群のキーボードの特徴と私が絶賛する理由
Chwui LapBook SEを使用して、最も評価できるのはキーボードの使い勝手のよさ。自宅に複数あるノートPC、あるいは通販サイト・メーカーさんからお借りしたPCと比較しても、そのタイピング感のよさはダントツです。今回は、Chuwi L...

▼写真を多く揃えた外観のレビューはこちら。

Chuwi LapBook SE レビュー、3万円の価格以上の質感・使い勝手のよさは国内製品を軽く凌駕
Chuwi LapBook SEを使用して10日ほど経過しましたので、全般的な使用感について記載します。概要としては、13.3インチとしてはやや重いものの、高い質感の外観にGemini Lakeのレスポンスのよさ、大きなキーボードによるタイ...

▼内部の構成を確認しました。1.4kgと重い要因の一つに、剛性を高めるべくしっかりと造り込まれていることもあります。

Chuwi LapBook SEの底板を外し内部の構成を確認。重い一要因は内部剛性の高さにあり
Gemini Lake N4100のレスポンスのよさと、横幅いっぱいに拡がったキーボードの恩恵で快適に使用しているChuwi LapBook SEですが、気になるのは約1.4kgの重量感。そこで内部の構成はどのようになっているのだろうとの疑...

 

なお、冒頭に記載のChuwi LapBook SEの製造中止の件ですが、某海外通販サイトの担当さんからの情報となります。LapBook SEの14インチ版とも言うべきLapBook Proや、同一製造元の製品としては、AeroBookにHeroBook、さらにはLapBook PlusやTeclastへ供給している製品もあるため、さすがに複数の製品を抱えていては旧製品から製造中止とせざるを得ないのかもしれません。

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