Chwui LapBook SEを使用して、最も評価できるのはキーボードの使い勝手のよさ。自宅に複数あるノートPC、あるいは通販サイト・メーカーさんからお借りしたPCと比較しても、そのタイピング感のよさはダントツです。今回は、Chuwi LapBook SEのキーボードに特化して、私が評価・絶賛する理由を記載します。
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キーボードの特徴と使いやすさのポイント
Chwui LapBook SEのキーボードの特徴は以下となります。
- 13.3インチの横幅いっぱいにひろがったキーボード。横幅は実測 305mm
- 主要キーは約18mm、キーピッチ 約20mmとゆったりめのサイズ
- 指になじむよう、キーの中央に向けてわずかにくぼみあり
- ストロークはどちらかといえば浅めだが、MacBook Airのようなペタペタ感はなし
- タイピング時に「あそび」の部分が少なく、左右にブレることもなく、ぬめっと沈み込むイメージ
- キーは硬すぎず柔らかすぎず、ほどよい感覚
- 上記 5と6の点では、ロジクールのキーボードやiPad向けのキーボードケースに近いものがあります。
- 打鍵音は、カチャカチャ系でもなく、パタパタ系でもなく、低めの音質で静かな部類
- 質感としては3万円前後のPCとしてはわるくはないものの、指の油脂はやや付着しやすいかも
- バックライト付きですが、光度は暗め。おまけ程度と思ったほうが無難
最後の9、10を除き、ややほめすぎ感があるかもしれませんが、1~8、特に「やや浅めのストロークに、ほどほどの硬さ・柔らかさ、沈み込むようなタイピング、低めの音質」は私の理想とするところ。
自宅に複数あるノートPC、あるいは通販サイト・メーカーさんからお借りしたPCのうち、私がタイピング感がよいと感じる(感じた)PCは以下がありますが、これらよりもよくできたキーボードのような感覚です。
- Xioami Mi Notebook Pro
- Apple MacBook Air 11
- ロジクール K380、iPad向けキーボードケース 全般
- ASUS T90Chi
- Jumper EZBook X4
また、会社のノートPCは同僚の機種も含めて、富士通のPCが数種類とIBMがあるのですが、これらと比較してもタイピング感のよさは、Chuwi LapBook SEのキーボードがかなり優位です。
ただし、私は日本語キーボードよりも英語キーボードが好み・使いやすいと感じていることの影響もあります。
▼私が英語キーボードが好みとしているのは、以下のソフトにより「かな、英数を瞬時に切替できる」ことも貢献。
▼Xioami Mi Notebook Proのキーボードのタイピング感もよいのですが、キーの柔らかさと「あそび」の少なさではChuwi LapBook SEが優位。
▼ややペタペタ感の強いキーボードですが、モバイル用途ではASUS T90Chiのキーボードもかなりの入力のしやすさがあります。
▼キーが中央に向けてくぼんでいるのは、気のせいではないと思いますが。
まとめ
Chuwi LapBook SEのキーボードの特徴と、私が絶賛・高評価とする理由を記載しました。ほめすぎのように感じ取れるかもしれませんが、サイト記事編集で大量のテキスト入力を行っている私には、実に快適に使用できています。
実際に記事編集時には、あまりにも高速タイピングできることにより、PCのレスポンスが追い付かないこともあります。
▼GearBestの販売情報。大規模セールがない限りは、279.99ドルで定着しています。質感も含め、人気がでるのも納得の端末ですが、納期が遅いのが課題。12/29時点では受領まで約1ヵ月かかります。
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