CHUWIのノートパソコンではハイエンドとなる「CHUWI CoreBook X」。14インチに4コア 8スレッドのCore i5-8259Uを搭載していますが、私の同CPUの使用感では、在宅勤務やWebブラウジングなどのライトユースにおいても、かなりキビキビと動作します。
この「CoreBook X」が、8月13日までの期間限定・10個限定であるものの、Banggoodのクーポン利用により 449.99ドル(約48,000円)と、Amazonよりも安く販売されていますので、価格情報を記載します。
CHUWI CoreBook Xのスペック
14インチにして 重量 1.5kgとやや重いのですが、メモリ 8GBにストレージ 512GBを搭載しています。なお、SSDの換装については、背面のSSD用の小さな扉を開けてアクセスできなくなり、底板を外す必要があります。なお、メモリにおいては、Amazonの製品紹介では「空きスロット x 1」との記載があります。
CPU | Core i5-8259U、4コア8スレッド |
GPU | Iris Plus 655 Graphics |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD |
ディスプレイ | 14インチ、IPS、解像度 2160 x 1440、アスペクト比 3:2、グレアパネル |
WiFi | 2.4G / 5G Dual Band |
Bluetooth | 4.2 |
ポート類 | USB Type-C、USB 3.0 |
バッテリー容量 | 46.2Wh |
サイズ | 310 x 229.5 x 20.6 mm、約 1.5kg |
OS | Windows 10 Home |
▲CPUにCore i5-8259Uを搭載するPCは、上記のリンク先記事で実機レビューしています。
上はCoreBook Xに搭載のインテル 第8世代のCore i5-8259U、下は他製品で搭載事例の多い 第10世代のCore i3-1005G1となりますが、Multi-CoreのスコアはCore i5-8259Uが優位であるものの、体感レスポンスに直結する Single CoreではCore i3-1005G1のスコアが高くなっています。私の両CPUの使用感では、普段使いでは明確な相違は感じず、双方ともに Webブラウジングや ExcelやAccess、画像編集程度ではかなり快適に動作します。
▼こちらはCore i3-1005G1を搭載する「CHUWI CoreBox Pro」の実機レビュー記事
なお、キーボードはバックライト付きの英語キーボード。英語キーボードの場合、「英数・かなの切替」に不安を感じる方が多いと思いますが、以下のフリーソフト「Alt IME」の利用により、スペースキー両隣のAltキーにより、英数・かなをワンタッチで切り替えることができます。
▼金属製(キーボード面のみ樹脂と思われます)のボディは質感高く、天板のロゴも小さくシンプルです。ディスプレイは M1 MacBook Airなどと同様に、アスペクト比 3:2の縦長であり、ExcelやWebサイトの閲覧などで情報量が多く重宝します。
▼HDMIポートはありませんが、USB Type-Cは映像出力に対応するフル機能。
▲こちらはCHUWIの販促動画ですが、外観や質感、ディスプレイの視野角の広さがよくわかります。CHUWIらしい(CHUWIの製品に概ね共通の)シックな色あいで、ディスプレイ・キーボード面の狭いベゼルでクールなスタイルです。
価格情報
Banggoodでは、8月13日までの期間限定ですが、クーポン「BGJPCWX79」の利用により 449.99ドル(約48,000円、送料 約140円)で販売中。Amazonの8月7日時点の価格は、10%オフのクーポン利用により 54,450円、さらに 3025のポイントが付与され、実質51,425円。約3,000円ほどの差額と大きくはありませんが、Banggoodが安くなります(Banggoodの納期は約10日から2週間)。
▼こちらは Amazonの販売情報
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