BMAXの製品のなかではマイナーモデルとなりますが、CPUにCore m5-6Y54を搭載する 13.3インチ YOGAスタイルの「BMAX Y13 Pro」が、Banggoodのクーポンの利用により 309.99ドルで販売されています。Gemeni Lake N4120 あるいはN4100を搭載する下位・無印の「Y13」は 4万円台半ばで販売されており、販売元は異なりますが、無印版より安価です。
BMAX Y13 Proのスペック
無印版に共通する、ディスプレイの360° 回転機構を持つことが特徴のY13 Proですが、そのスペックは以下となります。
CPU | Core m5-6Y54、2コア4スレッド |
GPU | Intel UHD Graphics 515 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SATA M.2 SSD(2280サイズ) |
ディスプレイ | 13.3インチ、解像度 1920 x 1080、IPS、タッチパネル |
WiFi | 11a/ac/b/g/n |
Bluetooth | 4.2 |
ポート類 | USB Type-C x 2 (フル機能とデータ専用) |
バッテリー容量 | 10000mAh/3.8V |
サイズ | 307.5 × 208 × 14.7mm、1.25kg |
OS | Windows 10 Home |
その他 | アルミ製ボディ、バックライト付キーボード |
詳細については上のリンク先記事に記載していますので、そちらを参照ください。CPUのCore m5 6Y54の実力は概ね Core m3-8100Yと同水準。Core m3-8100Yは、私が利用中の8インチ UMPC「CHUWI MiniBook」などのUMPCで多く採用されていますが、第5世代〜第7世代のCore i3 / i5クラスと同様にサクサクと動作し、無印版のGemini Lake N4120 / N4100とのレスポンスの相違は、操作して即感じることができます。
▼実機の色合いは以下の画像よりも明るめのように感じ(動画レビューでの実機との比較)、BMAXの製品としては天板のロゴも控えめなサイズです。
▼仕様上 一点気になるのが、フルサイズのUSB Aがなく、Type-C x 2であること。USB Type-C接続のマウスも販売されていますが、一般的にはBluetooth マウスを利用することになります。
クーポン価格情報
2021年9月30日を期限として、10個限定のクーポン「BGJPWN1」の利用により 349.99ドルとなります。先ほど(9月18日 14時30分)に確認したところ、クーポンは有効でした。
クーポン・価格情報が更新となり、クーポン「BGJPBX13M」の利用により 309.99ドル、10/31まで有効です。
▼こちらは Gemini Lake N4120を搭載する無印の「Y13」。9月18日時点のAmazon 価格はクーポン利用により 42,900円。上のPro版の日本円換算は38,930円ですので、CPUが優位なPro版が約4,000円安く販売されています。
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