8.4インチの程よいサイズに AnTuTu ベンチスコア 約24万となるUNISOC T606を搭載し、さらには 8インチクラスとしては 1920 x 1200の高解像度、Widvine L1をサポートする「Alldocube iPlay 50 Mini」。
ストレージ 64GB モデルに加え、128GB モデルが新発売となりました。Banggoodの販売価格は、文末のクーポン利用(7月16日まで有効)により 114.99ドルです。
iPlay 50 Mini ROM 128GB版のスペック
従来版のストレージは64GBと控えめでしたが、上の画像右側に「Stroage 128GB」とあります。スペックは以下となりますが、ストレージ以外のスペックは64GB版と変わらず。4000mAhのバッテリーは急速充電に対応していないものの、冒頭に記載の特徴以外に Android 13を搭載しています。
CPU | UNISOC T606、8コア |
GPU | ARM Mali G57 |
メモリ | 4GB +ストレージから8GBまて拡張可能 |
ストレージ | 128GB、UFS 2.1 |
ディスプレイ | 8.4インチ、IPS、解像度 1920 x 1200、明るさ 300 nits、In-cell |
WiFi、Bluetooth | 11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
LTE | FDD:B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB、TDD: B38/39/40/41 |
カメラ | フロント 5百万画素、リア 5百万画素 |
バッテリー容量 | 4000mAh、充電ポートは USB Type-C |
サイズ、重さ | 202.7 x 126 x 7.5mm、292g |
OS | Android 13 |
その他 | GPS搭載 |
▲ストレージ 64GBモデルは 上の記事にて実機レビューしていますので、外観やベンチマークスコアなどの詳細は そちらを参照ください。ここではポイントのみを記載します。
▼スペック上の明るさは 300 nitsとそれほどではないのですが、それ以上に明るく感じ、鮮やかな液晶です。
▼64GB版のクーポン価格は100ドル未満と安価なことから、樹脂製の背面と思っていたところ、金属製の背面であり、質感はかなり高いです。シックな色合いに、控えめなロゴもよいです。
▼64GB版 実機で計測のAnTuTu スコアは 244,802となり、普段使いでは遅さを感じることなく動作します。8インチクラスのタブレットでは、もうワンランク エントリークラスのCPUを搭載する製品が多いなか、レスポンスがよいことも特徴の一つです。
▼製品紹介では、ストレージのeMMC あるいは高速なUFSの記載がないのですが、Readのスコアは 378.94MB/sと PCのSATA SSDには及ばないものの、eMMCより高速です(スコアから、UFS 2.1だと思われます)。
▲▼Widevine L1をサポートとし、Disney+、Amazon Prime Video、huluを高画質再生することができます。ただし、Netflixの高画質再生には未対応です。
Android 端末における Widevineとは。概要とL1,L2,L3の相違、L1,L3の画質を実機で確認してみた
クーポン価格情報
Banggoodの販売ページ、クーポン価格は以下となります。なお、128GB版は 専用ケース付属(プレゼント)です。
- iPlay 50 Mini 64GB版、クーポン「BGJPac33」の利用により 95.99ドル。クーポンは7/31まで有効
- iPlay 50 Mini 128GB版、クーポン「BGJP6a8c」の利用により 114.99ドル。クーポンは7/16まで有効
▼繰り返しの掲載ですが、64GB版の詳細・実機レビューは以下の記事を参照ください。
▼Amazonでは、本体に先行してケースが販売されています(純正ではありません)。
▼こちらは「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini 64GB版」対抗の「「アーアーユー M60」
コメント