Amazonにて、Alder Lake-N N100を搭載する14インチ 2 in 1が販売されていますので、スペックと特徴を記載します。2023年11月前後から販売されている製品であり、しばらく様子見でしたが、同型モデルが2024年4月に異なるブランド(ZENAEROに加えて KUU)からも販売となったことにより、2024年5月に投稿するものです。
スペック
N100搭載のWindows PCでは、DDR4 メモリを搭載する製品が多いなか、本製品は16GBのLPDDR5を搭載していまが、ストレージはPCIe SSDではなく SATA SSDです。ただし、N100のPCでは、その仕様により PCIe SSDの場合にも読み書き速度は控えめなため、SATA SSDにおいても十分です。
CPU | Alder Lake-N N100 |
GPU | Intel UHD Graphics |
メモリ | 16GB LPDDR5 |
ストレージ | 2242サイズ M.2 SATA 512GB SSD |
ディスプレイ | 14インチ、解像度 1920 x 1200、アスペクト比 16 :10、IPS、タッチパネル |
WiFi | WiFi6対応 |
Bluetooth | 5.2 |
カメラ | フロント 2百万画素、リア 5百万画素 |
ポート類 | USB Type-C(データ、充電)、USB Type-C(全機能)、Micro HDMI |
バッテリー容量 | 5000mAh |
サイズ(本体のみ) | 31.7 × 21.4 × 1.2cm、約990g |
OS | Windows 11 Pro |
その他 | 冷却ファンあり、アルミ製の筐体、キーボード・スタンド付属 |
スペックの補足は以下です。
- 質量は約990gとありますが、タブレット本体のみの質量です。2in1の場合、一般的に同ディスプレイサイズのクラムシェル型のPCよりも重たくなります。また、接地面積も大きくなるため、主に自宅で使用する製品です。
- 後日の追記ですが、本体・キーボードの組み合わせ時の質量は 約1.35kgです。
- USB Type-Cは充電・データ専用と、フル機能(映像出力に対応)の2つを装備しています。
- HDMI ポートはフルサイズ・Mini HDMIではなく、Micro HDMIです。Micro HDMIの場合、ケーブルのコネクターが細く、負荷をかけた際に折れやすいために注意が必要です。私は他の端末にて、2回ほど折った経験があります。
- キーボードは英語キーボードの7色 RGB バックライト付き、Bluetooth 接続です。
- 発熱の少ない Alder Lake-N N100であり、14インチともなると 冷却の構造によってはファンレスでも大丈夫かと思いますが、ファン付きであり もしもの場合にも安心です。
▼Micro HDMI to HDMIの変換アダプターの事例ですが、上記のコネクターを折ってしまった事例はこちら。
ドンキ NANOTEの外部モニター出力、Micro HDMI 変換アダプターは折れやすいので要注意
▼N100を搭載するPCは、以下の記事などでレビューしています。ベンチマークスコア・体感レスポンスともに、インテル 第8世代 モバイル向けのCore i5相当の実力となり、普段使いでは遅さを感じることなく、キビキビと動作します。


▼14インチ アスペクト比 16 : 10の液晶です。輝度や色域などの詳細を確認できず、液晶の品質は各所のレビューを参照ください。Amazonのレビューを参照する範囲では、否定的なコメントはないように見受けられます。
▲▼英語キーボードのみの設定となりますが、Altキーのワンタッチでの英数・かなの切替、Enter キー横の1列の無効化(Enter キーの押下時に、誤タイピングを招きやすい)は、以下のフリーソフトにより対応できます。私の事例ですが、英語キーボードに慣れてしまうと、日本語キーボードよりも快適です。なお、キーボードは Bluetooth接続の充電式です(充電ケーブルが付属)。
英語キーボードの「かな」「英数」をAlt空打ちで瞬時に切替。alt-ime-ahk.exeで快適な入力環境
Windows 11でも有効、英語キーボードのEnd/PgUpキーなどの右一列を無効化する方法
▼Micro HDMI、USB-C x 2個のポート類は、全て右サイドにあります。サイドの通風口など、なかなか丁寧な作り込みです。
▼背面収納時には X型のスタンドが付属しています。マグネット式の角度 無段階調整式です。2 in 1 タブレットの場合、普段使用しているキーボードと組み合わせて使用できることも メリットの一つです。
価格情報
2024年5月5日現在、Amazonでは「ZENAERO」と「KUU」の2つのブランドから販売されています。後者は AliExpressなどで多くのPCを展開しており、本製品は Office 365が付属し 400ドルで販売されています(AliExpressはこちら)。
Amazonでの販売は、「KUU」より「ZENAERO(モデル名は AeroPad)」が安く、2024年10月4日現在の販売価格は クーポン利用により 54,900円(5月の記事投稿時には 56,900円)。なお、Amazonのこちらのページにて、キーボードがホワイトのモデルも販売されています。
▼アスペクト比は 16 : 9となりますが、こちらは14インチのクラムシェル型のN100 ノートPC。何かと話題のCHUWI GemiBook XProが 31,365円で販売されていること(5月5日のタイムセール価格)を考慮すると、AeroPadのコスパ度は微妙とも思いますが、むしろ GemiBook XProが安すぎです。
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