
今回紹介する製品は、Twin Lake N150を搭載するノートPC「ACEMAGIC TX15」です。15.6インチ、メモリ 16GB、SSD 512GB、アルミ製の筐体を採用しています。
惜しい事項としては、電源は専用のDCポートとなり、USB Type-Cポートはデータ専用であることですが、2025年10月26日現在のAmazon 価格は 8%割引の適用により 34,958円の価格からすると、大きな課題ではありません。
ACEMAGIC TX15のスペック

以下の記事は、同じくN150を搭載する同社の15.6インチノート「AX15」の記事です。2025年7月に投稿の記事であり、USB-Cを電源とすることも特徴でしたが、10月26日現在では売り切れ(おそらくは終売)となっています。これに替わる製品が今回紹介の「TX15」と思われます。こちらの電源は専用DC ポート、USB-Cポートはデータ専用です。
N150を搭載の15.6インチ ノートPC、ACEMAGIC AX15 スペックのまとめ
| CPU | Twin Lake N150 |
| GPU | Intel UHD Graphics |
| メモリ | 16GB DDR4 2666MHz |
| ストレージ | 2280サイズ M.2 SATA SSD 512GB |
| ディスプレイ | 15.6インチ IPS、解像度 1920 x 1080、非光沢 |
| WiFi | WiFi 5 |
| Bluetooth | 5.0 |
| ポート類 | DC 電源ポート、USB Type-C データ専用、USB-A 3.2 x 3、HDMI |
| バッテリー | 5000mAh 7.6V |
| サイズ | 351 x 229 x 16.8mm、1.7kg |
| OS | Windows 11 Pro |
| その他 | 英語キーボード、アルミ製の筐体 |

▲Twin Lake N150の実力はもはや記載不要かと思いますが、上の記事にて実機レビューしていますので、ベンチマークスコアと体感レスポンスのご参考に。在宅勤務やブラウザ・動画視聴などのライトユースではサクサクと動作します。

▲▼上は前述(売り切れ)の「AX15」、下は今回紹介の「TX15」のポート類です。「AX15」は 電源とフル機能のUSB-Cを備えていましたが、「TX15」は専用のDCポート・USB-Cはデータ専用であり残念。


▲▼個人的には アスペクト比 16:10の液晶がよいのですが、Alder Lake あるいはTwin Lakeを搭載するノートPCでは、同アスペクト比を搭載するノートPCは、以下の事例など極めて稀です。
Alder Lake N95搭載、16インチ アスペクト比 16:10のノートPCが 39,899円。メモリ 16GB、SSD 512GB、金属製の筐体
▼以下の画像に「再生アルミニウム採用」と明記されています。おそらく、天板と底板はアルミ製、キーボード面は樹脂製と思われます。なお、標準装備のM.2 SSDはSATA接続ですが、PCIeにも対応しています。

価格情報
当初、当記事は先に投稿・売り切れとなった「ACEMAGIC AX15」を補足する目的でしたが、想定外に割安な製品です。2025年10月26日現在のAmazon 販売ページの表記は 5%オフの37,998円ですが、「注文確定時に8%割引」とあり、以下の画像のとおり、34,958円での販売です。また、1,040ポイントの還元もあり、実質 33,918円と格安です。

▼英語キーボードを懸念される方も多いと思いますが、「Alt IME」などのフリーソフト(英数・かな切替の制御)、必要に応じて キー割当変更により、かなり使いやすくなります(以下の記事のキーボードの段落に記載しています)。



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