通販サイトで展開中の11月11日の「いい買い物の日」セールですが、UMIDIGI スマホの購入ならAliExpressのUMIDIGI Official Storeが安い。UMIDIGI F2が177.49ドル、Power 3が149.99ドル、Xが169.99ドル、A5 Proが89.22ドルと、安値更新あるいは安値継続となっています。このなかでの目玉商品はリリース直後のF2とPower 3。今回は価格情報と製品の概要を記載します。
▼AliExpress内、UMIDIGI Official Sore、セール会場はこちら。
価格情報
今回は変則的に価格情報から掲載します。留意いただきたいのは、記載の価格での購入は日本時間の11月11日 午後5時からとなり、それまでに購入した場合は通常価格。売り切れになる場合に備えて、セール前にカートに入れておき、セール開始後に購入手続きを行うこともできます(AliExpressに記載あり)。
▼UMIDIGI Power 3は通常価格 199.99ドルのところ、50ドルオフの149.99ドル。
▼UMIDIGI F2は177.49ドル。「UMIDIGI F2が179.99ドル、10/16まで期間限定セールに。Helio P70、4カメラ、Android 10搭載が魅力度大」に記載の限定セールより2ドル下落。セール時にはこの価格が基準となりそうです。
▼UMIDIGI Xは169.99ドル。
セール対象スマホの概要
個別製品の詳細については以下の記事にて記載していますが、ここでは UMIDIGI F2 / Power 3 / Xのポイントをあらためて整理しました。
- UMIDIGI Power 3の初値は199.99ドル。6150mAhのバッテリー、Helio P60、Android 10搭載でF2と悩ましい選択に
- UMIDIGI F2が249.99ドルでプレセールに。4カメラにAndroid 10、スペックをあらためて確認してみた
- UMIDIGI X、AMOLEDパネル,インスクリーン指紋認証搭載で新登場。セール価格は179.99ドル
UMIDIGI F2
CPUはHelio P70、メモリ 6GB、ストレージ 128GBと基本スペックは高く、48百万画素をメインとした4カメラ、サイドの指紋認証、6.53インチのベゼルレスディスプレイ、5150mAhの大容量バッテリー、Android 10など、新しいものを意欲的に取り入れています。
- Helio P70のAnTuTu ベンチマーク v7のスコアは14万前後となり、Snapdragon 660相当。主要なスマホではHuawei P30 lite、Nova lite 3のKirin 710と同水準。
- 48百万画素のイメージセンサーはSONY製ではなくSamsung製。
- バッテリーは、F1 / F1 Play / S3 Proと同じく、5150mAhの大容量。
- ディスプレイは6.53インチとなり、しずく型ノッチではなくノッチレスの様相。これはフロントカメラを左上のディスプレイ内に配置したことが大きな要因。
▼32百万画素のフロントカメラをディスプレイ左上に配置。インスクリーンのノッチレス。
▼リアカメラは48百万画素をメインとした4カメラ。UMIDIGI スマホのカメラはスペックと実写が伴いわない機種も多く(F1では赤みが強いなどのレビューコメントもあり)、実写での実力がポイントの一つ。
▼ある程度のサイズになると、背面の指紋認証が面倒になるのですが、指紋認証がサイドにあることは実用的
▼ミッドナイトブラックとブルーの2色展開。背面の素材が明らかではないのですが、背面の質感が高いこともUMIDIGIの製品の特徴。
▼UMIDIGI F1のサイズ(156.9 x 74.35 x 8.8mm)と比較すると縦横に僅かに大きなサイズの、162.6 x 77.7 x 8.7mm
UMIDIGI Power 3のスペックと特徴
UMIDIGI F2と比較すると、CPUをHelio P70からHelio P60とし、バッテリーを5150mAhから6150mAhとした Power 3。
- CPU : Helio P60
- メモリ : 4GB
- ストレージ :64GB
- ディスプレイ : 6.53インチ、解像度 2340×1080
- フロントカメラ : 16百万画素
- リアカメラ :4カメラ。メインの48百万画素、120° ワイドの13百万画素、深度計測の5百万画素、マクロ用の5百万画素
- バッテリー : 6150mAh、USB Type-C
- 顔認証あり、日本語対応、ボディはグリーン・グレイ・レッドの3色
- OS : Android 10
▲外観上の特徴はリアの4カメラ。単色仕上げ背面にブラックのカメラ周りがよいアクセントになっています。
▼リアの4カメラは、F値 1.79の48百万画素、120° ワイドの13百万画素、深度計測の5百万画素、マクロ用の5百万画素の構成。
▲▼一般的には4cm程度が多いマクロレンズですが、2cmまで寄ることができるとは強烈です。
▼6.53インチのディスプレイはF2と同じく、左上にフロントカメラが位置するインスクリーンタイプ。
▼6150mAhのバッテリーは、スタンバイ時には566時間、通話は55時間、動画視聴は29時間、ゲームは11時間のバッテリー持ち。
▼フロントカメラは16百万画素、スピーカーはシングルです。
▼私の確認不足かもしれませんが、2019年10月31日時点ではサイズは明らかではありません。
UMIDIGI X
UMIDICPUはUMIDIGI F1 Playと同じ Helio P60を搭載しつつも、ディスプレイが6.35インチのAMOLED パネルとなり、インスクリーンの指紋センサーであることが大きな特徴。
- CPU : Helio P60
- GPU : ARM Mali G72 MP3
- メモリ : 4GB
- ストレージ : 128GB
- ディスプレイ : 6.35インチ、AMOLED、解像度 1548 x 720、アスペクト比 19.35 : 9、画面占有率 92.70%
- リアカメラ : 48百万画素(Samsung GM1, F/1.8)+ 8百万画素 120° ワイドアングル + 5百万画素
- フロントカメラ : 16百万画素
- WiFi : 11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth : 4.2
- LTE 対応バンド : TDD-LTE 38 /40 /41、FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /6 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28A /28B/66
- バッテリー : 4150mAh、USB Type-C
- OS : Android 9.0
- インスクリーン指紋センサー
特徴となるAMOLED、インスクリーン指紋認証のディスプレイですが、解像度はやや低めの1548 x 720。UMIDIGI F2 / Power 3の解像度 2340 x 1080と比較し、目視で明確に識別できるものでもないのですが、この解像度が一つのポイント。
▼下のイメージ画像では何と比較して高速なのかの明記がないのですが、ハイエンドの300ドル以上のスマホに搭載されることが多い インスクリーンの指紋センサーを搭載することは、大いに評価できます。
▼リアカメラは48百万画素をメインとするトリプルカメラ。48百万画素をメインとするトリプルカメラは、UMIDIGI以外の製品も含め定番化しています。
▼サイズは、158.6 x 75.6 x 8.1mm。背面はカメラの出っ張りがやや気になります。
まとめ
AliExpress 10月半ばのUMIDIGI F2の179.99ドルのセール時には凄まじい売れ行きでしたが、今回11.11セールでも盛り上がること間違いなしの、UMIDIGIの大規模セール。紹介のUMIDIGI F2 / Power 3 / X以外にも、A3 Pro / A5 Proなど、ほぼ全製品がセール対象となっています。
なお、あらためて記載しますが、留意いただきたいのは、記載の価格での購入は日本時間の11月11日 午後5時からとなり、それまでに購入した場合は通常価格。売り切れになる場合に備えて、セール前にカートに入れておき、セール開始後に購入手続きを行うこともできます。
▼AliExpress内、UMIDIGI Official Sore、セール会場はこちら。
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