正式リリースする前から惹かれていた Xiaomi Redmi Note 8 Pro。UMIDIGI F2、Power 3、Xiaomi Mi 9Tとの迷いもあり、購入に踏み切れずにいたのですが、Banggoodのバレンタインデーセールにて、RAM 6GB / ROM 64GB版が219.99ドル(日本限定 213.85ドルのクーポンもあり。文末参照)で販売しているのにあわせて注文しました。
今回は一般的な理由ではないものの、私がXiaomi Redmi Note 8 Proを購入した背景などを記載します。
▼実機レビュー記事はこちら
Xiaomi Redmi Note 8 Pro、実機ベンチマークと体感レスポンス。アプリ起動は iPhone XS Maxより速く快適に動作
Xiaomi Redmi Note 8 Proを注文した背景
みなさんが一般的にRedmi Note 8 Proを購入する背景とはやや異なるのですが、私が購入した背景は以下です。
iPhone XS Maxでのサイト記事編集が不便に感じてきた
これまで、通勤電車内のサイト記事編集用として、座席に座れない場合には iPhone XS Maxを利用していたのですが、特にiOS 13に更新して以降は以下の使いづらさが顕著。このため、メインでも使用できるAndroidが必要となったため。現在は、Huawei P30 liteを利用しているのですが、老眼の私にはディスプレイが小さいことに、バッテリー容量が少ないことが課題。iPhone XS Maxと比較するとレスポンスも劣りますし。
- iOS 13ではテキスト入力が変更となり、スクロール時にフォーカスが追随するようになりましたが、サイト記事編集ではこれがかなり不便。画像を挿入時に思わぬところに挿入されたり、Hタグを狙ったところに挿入できなかったりと、テキスト入力・サイト記事編集においては改悪です。
- 上記以上に不便なのが、「バナー工房」での画像圧縮時にjpegで保存したつもりでも、pngになってしまうこと。以前から同仕様だったかは定かでないのですが、毎回 アプリによりpngからjpegに変換するのは不便極まりない。
スマートウォッチとの連携で、より大容量のバッテリーが必要なこと
以下のフル Androidのスマートウォッチ「KOSPET Prime」の快適利用に向けて、日々 奮闘中なのですが、Blutoothを常時オンにしていると、バッテリー容量 3750mAhのHuawei P30 liteではやや心もとない。一方のRedmi Note 8 Proのバッテリー容量は4500mAh。p30 liteと大きく変わりませんが、少なからず安心感もあります。
バッテリー容量からみると、UMIDIGI F2、UMIDIGI Power 3も魅力ですが、以下のUMIDIGI 特有のデメリットらしきものがあり、購入候補から外れることに。
- Amazonなどのレビューを参照すると、また、私が利用のA3 Proなど、一般的に個体差による不具合も散見される。
- カメラはスペックほどによくない。赤味が強いF1などスペック負けの理由はさまざま。
Redmi Note 8 Pro 自体の魅力、参照したレビュー動画
もちろん、購入した背景には Redmi Note 8 Pro 自体の魅力の魅力もあります。
- ディスプレイは大きめの6.53インチ、主流の6.3インチクラスでもよいのですが、老眼の私としては、また、iPhone XS Maxをメイン利用している私(大きなサイズに慣れている)としては、6.53インチはありがたい。
- CPUのHelio G90Tは、Snapdragon 710と同水準、あるいは730に迫る水準のレスポンス。上の画像のベンチマークスコアはAnTuTu ベンチマーク v8かと思いますが、CPUのHelio G90TはSnapdragon 710越えのスコア 28万。
- Redmi 8 Proと言えば、64百万画素のカメラも大きな特徴ですが、私としては 2cmまで寄ることのできるマクロレンズは魅力大。サイト記事掲載用の各種パーツの撮影に重宝しそうです。
- インスクリーン 指紋認証のXiaomi Mi 9Tも魅力ですが、私の判断としてはディスプレイサイズ・価格も含め、8 Proがよいと判断。Mi 9Tと同様AMOLED パネルならさらによいのですが。
その他、参照した海外レビュー動画の一部は以下です。
▼TecTabletsのレビュー動画。ボディの造りとレスポンスはよい一方、ワイドカメラの描写はイマイチとあります。
▼こちらは、スマホの起動や、Twitter、Chromeなどの11種の速度をiPhone Xと比較しています。iOSとの比較のため参考程度かもしれませんが、ほぼ全項目にてNote 9 Proが優勢。
▼こちらはGIZMOCHINAの比較動画。カメラの実写を (写真左から)Huawei P30 Pro、Xiaomi Redmi 8 Pro、Realme 5 Proと比較しており、カメラ重視なら役に立つ動画です。全般的には、Xiaomi Redmi 8 Proは暗めの画像となっていますが、細部の描写に64百万画素の実力を感じ取れます。
▲▼さすがに中国サイトだけあり、中国製品のレビューなど、参考になるGIZMOCHINA
まとめ
私がXiaomi Redmi Note 8 Proを購入した理由をつらつらと記載しました。通勤時間が長い私(往復 5時間)としては、iPhone XS Maxに替わり 通勤電車内でのサイト記事編集のメインスマホとして利用する予定です。本日注文したばかりのため、実機レビュー記事は後ほど。
▼実機レビュー記事はこちら
▼メモリ 6GB、ストレージ 64GB版のBanggoodの価格は、クーポンなしで199ドル、6/15まで。
コメント
初めまして、いろいろと参考にさせてもらっています。(GTR購入しました)
自分は1月23日に注文しましたが、何日か後にBanggoodアプリを
確認すると、購入した商品は在庫切れです。 出荷予定日は 2020-02-08 03:08:48です。と言う文面が…。
2月9日にメールが来ました。内容は、休日が延長されたので、2週間以内に発送される予定です。辛抱強く待ってくれてありがとう。 ご不便をおかけして申し訳ございません。と言う内容です。
待てなかったので2月のAmazonタイムセールで違うandroid端末と前から狙っていたandroid タブレットを購入しました。
それにしても新型肺炎とは…。辛抱強く待ちたいと思います。
最後に、レビュー楽しみにしています。失礼します。
Amazfit GTRは全般的に在庫が少ない可能性もありますね。私はAliExpressから購入したのですが、AliExpressの販売店がイマイチだったこともあり、受領するまで1ヵ月ほど待ちました。何度もキャンセルしようと思ったのですが、待っていた甲斐はあり、鮮やかなスクリーンとバッテリー持ちのよさ、レスポンスともに満足な製品です。
ところで、私が注文した Redmi Note 8 Proは注文から2日後に出荷されたようで意外と速かったです(20日ごろに受領予定)。
新型肺炎の影響で、BanggoodやGearBestの担当さんからのクーポン情報の更新も途絶えており、少なからず中国の通販サイトにも影響があるように感じます。
本日、MIUI 12.5.2(Android 11ベース)アップデートが配信されました。
安定性は、よろしくないですが、嬉しいです。
特に「”最近のタスク”でアイテムを配置する」という新しい設定は、
うまく機能していません。
リセットするか、マイナーアップデートを待つか、悩みどころです。
情報ありがとうございます。私はしばらくアップデートしていなかったので、現在 段階的にアップデート中です。