Dimensity 800Uを搭載し、公式サイト情報によるとAnTuTu v8のスコア 35万となる「realme 7 5G」に注目です。6.5インチのディスプレイは120Hzのリフレッシュレート、5000mAhの大容量バッテリーは30WのFast Chargingに対応し100%のフル充電まで65分と、CPU以外の見所も満載。1月19日から2日間の期間限定となりますが、AliExpressにて199ドルで販売との情報もあります。
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realme 7 5Gのスペックと特徴
同じく Dimensity 800Uを搭載のスマホとしては、以下のXiaomi Redmi Note 9Tもありますが、メモリ搭載量やFast Chargingなどのスペックでは、realme 7 5Gが優位とみています。
Dimensity 800U搭載のXiaomi Redmi Note 9Tの概要、189ドルのクーポン情報(1/16まで有効)
CPU | Dimensity 800U、8コア、最大 2.4GHz |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB、UFS 2.1 |
ディスプレイ | 6.5インチ、解像度 2400 x 1080、画面占有率 90.5% |
リアカメラ | 48百万画素 + 8百万画素 ワイド + 2百万画素 + 2百万画素 |
フロントカメラ | 16百万画素 |
WiFi | 11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
SIM | Nano SIM x 2 |
バッテリー | 5000mAh、30W fast charging |
サイズ | 162.2 x 75.1 x 9.1mm、195g |
OS | realme UI、Android 10 ベース |
その他 | 5G対応、サイドの指紋認証 |
5G対応となりますが、4Gも含めて対応バンドの記載は省略しています。
▼200ドル台前半のスマホとしては、POCO X3(POCO X3、Redmi Note 9 Proとのスペック、外観の簡易比較)など、Snapdragon 732Gを搭載する製品が多いのですが、AnTuTu v8のスコアは Snapdragon 732Gの28万に対して、Dimensity 800Uのスコアは35万。同価格帯でのコスパ度としてはダントツです。
▼同CPUを搭載する Xiaomi Redmi Note 9Tが18WのFast Chargingであるのに対して、realme 7 5Gは30W。65分の充電で100%のフル充電が可能です。
▼200ドル前後から前半の価格帯で、120Hzのリフレッシュレートに対応とは恐るべし。よりスムーズなスクロール・ゲームでの動きを期待できます。
▼リアカメラは一般的ですが、48百万画素のメインカメラに、8百万画素 119°のワイド、2百万画素のB&W(「B&W」の意味が読み取りにくいのですが深度計測だと思います)、2百万画素のマクロの構成。
▼サイドの指紋認証も一般化した感があります。
realme 7 5Gの価格情報
以下のAliExprssの標準価格は297.84ドルとなっていますが、日本時間の1月19日 17時からの2日間は199ドルとの記載があります。この価格なら明らかに「買い」。私のメインスマホは iPhone 12 Pro Maxで、サブ的にXiaomi Redmi Note 8 Proを使用していますが、後者に替えてのサブ機としての購入を検討中。
▼AliExpressの199ドルのセールは終了し、1月26日時点では262.8ドルで販売されています。
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