
CHUWIからアナウンスされていたハイエンド寄りの15.6インチ Windows ノート「CHUWI CoreBook Xe」が4月20日に発売となります。CPUにインテル 第10世代のCore i5-10210Uを搭載し、外付GPU「Iris Xe Max」を装備していることを最大の特徴とします。
CHUWI 公式サイトでは、新発売キャンペーンとして 100ドルオフのクーポンにより 599ドルで販売。さらには、Androidタブレットの「Hipad X」が3名にあたる企画も行っています。
引用元
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CHUWI CoreBook Xe、Core i5-10210Uに外付GPU「Iris Xe Max」を搭載の15.6インチノートが、4月に699ドルで販売予定
CoreBook Xeのスペック

CPUはインテル第10世代 4コア8スレッドのi5-10210Uを搭載、最大周波数は4.2GHzに達します。15.6インチのディスプレイはもちろんIPSのFHD。ストレージはSATAより高速なPCIe接続の512GBを搭載し、読込速度は2000MB/秒と高速。
一方、メモリは8GBとなり、GPUのIris Xe Maxを活かすべく16GBであればよかったとの海外の方のコメントもあります(公式キャンペーン、メルマガ登録のコメント欄にて)。
| CPU | Core i5-10210U、4コア8スレッド、最大 4.2GHz | 
| GPU | Iris Xe MAX | 
| メモリ | 8GB DDR4 | 
| ストレージ | 512GB PCIe M.2 SSD、 | 
| ディスプレイ | 15.6インチ、IPS、解像度 1920 × 1080 | 
| WiFi | 11a/ac/b/g/n | 
| Bluetooth | 5.1 | 
| ポート類 | 入出力端子:USB- A 3.0×2、USB- A 2.0×1、USB Type-C、HDMI、RJ-45ポ ート、3.5mmヘッドホンジャック、Micro  | 
| バッテリー容量 | 69.9Wh | 
| サイズ | 359.4 × 241.5 × 17.9㎜、1.78kg | 
| OS | Windows 10 Home | 

▲公開されているGeekbench 5のCPUベンチマークスコアは「Single-Core 1021、Multi-Core 3210」。以下はCHUWIのミニPCとしてはハイエンドの、Core i3-1005G1を搭載するミニPC「CoreBox Pro」のスコア。CoreBook Xeのスコアはもう少し伸びそうな感覚もあります。


▼Iris Xe Max Graphics」の最大クロック数は1.65GHz、メモリは4GB。DirectX 12を使用したベンチマー
クスコアによると、NVIDIA GeForce MX450以上、スペック的にはGTX 1650相当となり、ある程度のゲームもこなせそうです。

CoreBook Xeの外観

CHUWIのパソコンやタブレットでは、電源ボタンの周囲を赤とすることが多いのですが、本製品ではサイドに赤のラインが入っています。シックでシンプルなデザインが特徴のCHUWIの製品であり、赤のラインはワンポイントにはなるものの、個人的にはないほうがスッキリして好みです。
▼天板を確認することはできませんが、ディスプレイとキーボード面の左右のベゼル幅は狭いようです。

▼左右にUSBポートを装備し、有線LANポートも備えています。マウスを使用する前提では、有線LANポートは左サイドにあるとよかったかも。

キャンペーン、価格情報

4月15日現在、CHUWI公式のCoreBox Xe 特設サイトでは、メルマガ登録により通常価格より100ドルオフのクーポン配布により599ドルのキャンペーンのほか、上の画像のとおり、以下の特典があります。
- 本体の同梱とパソコンバッグのプレゼント
 - 5月15日よりDHLによる発送(出荷は5月15日以降を示唆)
 - CoreBook Xeの発売と連動し、AndroidタブレットのHiPad Xのプレゼントキャンペーンを開催
 
引用元
▼「HiPad X」の詳細情報はこちら。
  
  
  
  

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