Gemini Lakeに11.6インチの手頃なサイズで、中国新興メーカーのノートPCでは国内外の注目の高いTeclast F5ですが、その派生モデル・姉妹機の位置づけとなるであろうTeclast X6 ProとX4がリリース予定となっています。
リリース予定といっても2018年8月22日時点では基本スペック以外は不明であり、GearBestサイトに掲載されている情報のみとなります。今回はこのTeclast X6 ProとX4につき、現在判明している情報のみのお知らせです。
2018/11/13 追記
以下の記事のとおり、X6 Proが正式リリースされましたが、CPUはGemini Lake N4100ではなく、Core M3-7Y30となっています。ボディの排熱処理など見所は満載です。
Teclast X6 Pro、Core M3搭載の12.6インチ Winタブが正式リリース。F5に続きヒットの予感
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Teclast X6 Pro / X4、現時点で判明の事項
2018年8月22日時点の頼りはGearBestサイトのみ。GearBestサイトにて「Teclast N4100」と検索すると抽出される以下の画像と、個別製品のページのディスプレイサイズ、CPU、メモリ、ストレージの情報があるのみです。
Teclast X6 Pro / X4ともに、画像は同じものを使用しているような感覚もあります。
かなり高価となっていますが、出荷にあわせ、今後 大胆に下げてくるでしょうから、現時点では参考にもならないと思われます。
判明している情報は以下のみ。記事にするのもはばかられるような、上記 GearBestサイトを見れば数秒で終わるような情報です。
- 上の左はTeclast X6 Proは、12.6インチ、Celeron N4100、メモリ 8GB、ストレージ 128GB(間違いなくSSDと思われるが具体情報なし)。
- 上の右はTeclast X4は、11.6インチ、Celeron N4100、メモリ 8GB、ストレージ 128GB。
他メーカーのGemini Lake ノートはメモリ 4GBの機種が多いなか、Teclast F5と同様に、メモリ 8GBとしているのは立派(価格帯の相違ももちろんあります)。
双方ともに、Surface風のキーボードカバータイプ(海外一般サイト情報での想定)、11.6インチのX4はF5と同じパネルを使用していると思われます。
12.6インチのX6 Proはあまり多くはないサイズ感ですが、Chuwi Hi12など、他メーカーの12インチクラスの2 in 1と同様に解像度を上げてくる可能性もあります。
今回のX6 Pro、X4もよいのですが、私としてはF7あるいはF6 Proのように、13〜14インチクラスのGemini Lake ノートをリリースいただきたいものです。
▼Teclastの現行ラインナップ
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