Teclastから販売の、Helio G99を搭載する 11インチ Android 14タブレット「T50 Max」のスペックと特徴を掲載します。
物理メモリ 8GB + 拡張 12GB、256GB UFS ストレージ、4スピーカー、18Wの急速充電、アルミ製の筐体と、Helio G99を搭載するタブレットの王道となるスペックと機能です。
7月15日現在のAmazon 価格は、6% オフクーポンを利用して約28,500円。同スペック・機能にて 2万円前半の製品もあるなか、発売間もないこともあってか、多少の割高感があります。
引用元・販売元
Teclast T50 Maxのスペック
当記事は、以下の記事にて紹介の 13インチの「Teclast T65 Max」に基づき編集しましたが、スペックにおいては サイズ・バッテリー容量以外は同じ、外観もT65 Maxをそのまま小型化したイメージです。
Teclast T65 Max、13インチ Android 14 タブレットのスペック。Helio G99、4スピーカーを搭載
CPU | MediaTek Helio G99、6nm プロセス、最大 2.2GHz |
GPU | Mali-G57 MC2 |
メモリ | 8GB プラス 最大 12GBの拡張機能 |
ストレージ | 256GB UFS2.2 |
ディスプレイ | 11インチ、解像度 1920 x 1200、IPSパネル、輝度 400 nits、90Hz リフレッシュレート |
WiFi | 11a/b/g/n/ac |
Bluetooth / GPS | Bluetooth 5.2、GPS搭載 |
LTE | TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41
FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B20 |
カメラ | リア 13百万画素、フロント 8百万画素 |
バッテリー容量 | 8000mAh、18W 急速充電 |
サイズ | 厚み 7.8mm、質量 520g |
OS | Android 14 |
その他 | 4スピーカー、顔認証に対応、金属製ユニボディ、Netflixも含めた Widevine L1に対応 |
▼Helio G99の実力は以下の記事などに掲載していますが、AnTuTu ベンチマーク v10のスコアは約40万。コスパに優れ、普段使いではサクサク動作することから、多くのブランドの製品に搭載され、人気のCPUとなっています。
Helio G99搭載、11インチクラスのAndroid 14 タブレット、5製品の比較とおすすめの製品
▲▼Netflixも含めて、動画配信サイトの動画の高画質再生が可能な「Widevine L1」に対応しています。2023年に発売のタブレットでは、NetflixでのL1に対応する製品は少数派でしたが、今では多くの端末が対応しています。
Android 端末における Widevineとは。概要とL1,L2,L3の相違、L1,L3の画質を実機で確認してみた
外観
Amazonの製品ページでは詳細な仕様の記載がやや少ないため、AliExpress サイトも参照しています。上の画像のとおり、フラットな形状のサイドです。また、以下の画像に金属(アルミ)製ユニボディと明記されています。アルミ削り出しの筐体となり、見た目の美しさと軽量に貢献します。
▲▼上の画像は「T50 Max」、下の画像は「T65 Max」ですが、リアカメラの画素数は同じ、リアカメラ周辺のデザインも同じです。スペックもサイズ・バッテリー容量を除いては同じであり、デザインも含めて兄弟機と言えそうです。
価格情報
冒頭に記載のとおり、7月15日現在のAmazon 価格は、6% オフクーポンを利用して約28,500円。文末に記載の記事にて、Helio G99を搭載する11インチのAndroid 14 タブレットの比較を行っていますが、同スペック・同機能となる端末は 2万円台前半での販売事例もあります。
国内外で人気のTeclastの製品でもあり、国内通販での販売量も多くなると思いますので、今後の値下がりに期待します。
▼こちらは上記で引用の比較記事です。
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