Teclastより、12.7インチ 解像度 2176 x 1600、アスペクト比 4:3のAndroid タブレットの発売です。CPU(SoC)にHelio G99、物理メモリ 8GB + 仮想メモリ 12GB、256GB UFS ストレージの定番とも言える基本スペックに、LTE 対応、10,000mAhの大容量バッテリーは30Wの急速充電に対応、筆圧 4096レベルに対応のスタライスペンが付属と、卒のないスペックです。
引用元・販売元
Amazonでは以下の2つのページでの販売です。文末に記載の8月1日の発売日、8月2~4日にかけてセールの開催となります。
Teclast ArtPad Proのスペック
私としては、12.7インチの大型液晶、iPadと同じく アスペクト比 4:3であることが最大の魅力ですが、モデル名に「ArtPad」、上の画像にあるとおり、付属のスタイラスペン「Teclast T-Pen」を伴って、キャンパスディスプレイを詠っていることも大きな特徴です。
CPU | MediaTek Helio G99、6nm プロセス、最大 2.2GHz |
GPU | Mali-G57 MC2 |
メモリ | 8GB + 最大 12GBの拡張機能 |
ストレージ | 256GB UFS |
ディスプレイ | 12.7インチ、2176 x 1600、アスペクト比 4:3、IPSパネル、輝度 280 nit |
WiFi | 11a/b/g/n/ac |
Bluetooth / GPS | Bluetooth 5.2、GPS搭載 |
LTE | FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B20、TDD: B34/B38/B39/B40/B41 |
カメラ | リア 13百万画素、フロント 8百万画素 |
バッテリー容量 | 10000mAh、30W 急速充電 |
サイズ | 32 x 21 x 0.8cm |
OS | Android 15 |
その他 | 4スピーカー、顔認証に対応、金属製ボディ、Netflixも含めた Widevine L1に対応 |
▼モデル名に「ArtPad」、以下の画像に「ArtOS」とありますが、利用シーンにあわせて「標準モード」、標準色の「パステルモード」、紙のような感覚で読書が可能な「Ink モード」にワンタップで切り替えることができます。アスペクト比 4:3の液晶とあわせて、大画面での読書にも適しています。
▼サイドにSmart ボタンを備えています。これにより、上記のモードの切り替えや、お好みのアプリの起動を行うことができます。
▲▼筆圧 4096レベルに対応のスタライスペンが付属しています。また、以下の画像の別売りとなる 360°回転可能なケースも用意されており、スタイラスペンを収納することもできます。
私個人としては、別途キーボードを用意し、PCライクに扱いたいところです。12.7インチ アスペクト比 4:3の大画面を活かして、ブログ記事の編集などにて 効率的に作業できそうです。
▼4スピーカーを搭載、AI対応により様々なモードに切り替えて楽しむことができます。例えば「映画モード」にも対応しており、動画配信サイトの動画を高画質再生可能な「Widevine L1」への対応であること、および大画面とあわせて、動画視聴にも適しています。
▼背面はもちろん 金属製となり、同社の他のタブレットと同様に高品質、かつ高い剛性も兼ね備えています。
また、大画面でありつつも、厚みは0.8mmと抑えられています。
▼CPU(SoC)は定番のHelio G99。ミドルレンジクラスの多くのタブレットで搭載されており、AnTuTu ベンチマークのスコアは約40万。私はHelio G99のタブレットを複数所有していますが、普段使いにおいてはサクサクと動作します。
セール価格情報
Amazonでの発売は2025年8月1日 10時。2つのページで販売されていますが、以下の期間にあわせてのセール開催です。
- 8月1日 10時~23時 59分、以下の2つの販売ページにクーポンは表示されていませんが、支払ページに進むと、24%オフの32,400円となります。
- 8月2~4日、以下の①ではクーポンコード「ARTPADPRO」により、②では「FM5JGLUZ」により、いづれも 23%オフの32,900円となります。
引用元・販売元
以下のいづれも Teclastの公式ストアとなり、販売製品は同じです。
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