通勤電車内、職場での昼休み、そして自宅でと便利に使用しているSurface Goですが、周辺機器の選択肢が多いためにあれやこれやと迷ってしまいます。そこで今回は、私が使用している、あるいは物色中の周辺機器を紹介します。
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HDMIポート付きハブ
USB Type-Cポートが一つのみのSurface Go。さらには10インチの小さなディスプレイのため、自宅では外部ディスプレイに接続して使用したいもの。
そこで、Surface Goを購入し、製品が到着する前から物色していたのが HDMIポート付きのUSBハブ。Amazonレビューをみると、特定の機器での相性問題もありそうなので、Surface Goでの接続事例がある製品を選ぶべき。
私が購入した以下の製品は、難なくPCディスプレイに接続できています。ただし、テレビへの接続では、2011年製のテレビ側のHDMIポートの仕様が古い(?)ためか、あるいは安価なHDMIケーブルのためか、緑のブロックノイズが激しく使えない状況です。
▼以下のPhilips製ディスプレイでは問題なく外部接続できています。
▼私が購入したHDMIポート付きのハブはこちら。Surface Goへの接続ではケーブルが短めであるものの、外部ディスプレイ接続、本体への給電可能であることは、実機で確認しています。
▽紹介記事はこちら
▼楽天市場でChromebook用に購入した、こちらのUSB Type-C to HDMIケーブルでの接続も実機で確認しています。
ケース
HDMIポート以上に製品購入で悩んだのがケース。ケースに関する悩みは以下の3つです。
- 本体の軽さを活かし、ケースなしで運用すべきか。
- キックスタンドを利用しないフォリオタイプもよいのですが、設置面積が大きく奥行きが長くなり、電車内での使用には向かないかも。
- 軽さと背面の傷つき防止の双方にメリットのある、背面フィルムとすべきか。
かなり悩んだ結果、キックスタンドを活かすタイプのケースと背面フィルムの双方を購入。2つ合わせても2,000円ほどです。
▼購入したのは以下の製品ですが、現在のところ 購入したケースで満足しているため、背面保護フィルムは未装着。
▽ケースのレビュー記事はこちら
△ケースを装着するとキーボード込みで1kg弱となります。重くなるのですが、保護機能はバッチリ。混みあった通勤電車内でも乗客の荷物とぶつかり傷がつく、などの心配はありません。なお、1,000円の安いケースのため質感はほどほど。
▼最後まで迷ったのがこちらのケース。安価ながらも質感高めでシックな色合い。設置面積が大きく奥行が長くなるために購入保留。
ガラスフィルム
タッチパッドであり、ディスプレイ面保護のためにガラスフィルムを購入。私は端の浮きや些細な気泡を気にするあまり、ガラスフィルムの貼り付けが苦手であり、7.9インチのiPad miniですら貼り付けに失敗し諦めるほど。
しかしながら、Surface Go用に購入した以下のガラスフィルムは何度か貼り直しを行ったものの、無事に貼り付け成功。上の画像のとおり僅かにゴミが入った程度でおさまりました。
(私が購入した製品はリンク切れとなっていたため、代替となる製品のリンクです)
使用感としては、指紋や汚れは付きにくく、透明度は高い反面、タッチした際にはガラスフィルムなしと比べてるとごく僅かながらも滑りやすいかも。タッチの感度は良好です。
キーボード
キーボードは純正のタイプカバーの一択です。サードパーティ製もありますが、キーボードは店頭の展示機などでタイピングしてみないと、打鍵感・打鍵音がわからないため、実機レビューが多く評価の高い純正がおすすめ。
都内ならビックカメラ、ヨドバシカメラなどに実機の展示がありますが、私は実機を展示機にて試し打ちしたうえで、Surface Goの購入を決定。キーボードの出来が今ひとつの場合には、Surface Goを購入することはなかったでしょう。
使用感の詳細は別記事での投稿を予定していますが、使用感のポイントは以下。
- 私のようにストローク浅め、軽めのキーが好みの方にはピッタリのキータッチ。難なくブラインドタッチでき、10インチのキーボードとしてはかなり使いやすい。
- キーボードに角度を付けた場合には特にパコパコと音がしますが、高めでやかましい音はせず、通勤電車内でも周囲に気遣いなく使用できます。
- タッチパッドはややツルツルしたものですが、滑りもよく狙ったところに移動できます。ジェスチャー機能も普通に使用可能。
- タイピング中にタッチパッドに触れてしまうことによる誤動作は、極力抑えられています。
▼私はAmazon USAからUSAモデルをタイプカバー込みで購入しましたが、キーボードはこちらのブラック。割高なアルカンターラ素材のタイプカバーと機能は同じです。
USAモデルのため英語キーボード(Amazonでは英語・日本語双方が購入可能)ですが、以下のフリーソフト「Alt IME」で英語・かなの切替は左右のAltキーで簡単にできます。私にとっては日本語キーボードよりも快適です。
マウス
コンパクトなSurface Goのため、マウスもコンパクトなものを選びたい。特に、携帯用途を考慮し厚みは抑え、さらには外出先での使用も考慮し静音仕様が望ましい。
これらを踏まえ、現在物色中なのが以下のマウス。薄いうえに、無線とBlutoothの双方で接続でき、さらには静音仕様と私の要望にぴったり。
▼薄さでは純正のArc Mouseですが、高価であり私には上記のマウスで十分。
スタイラスペン
通勤電車での使用の際に、困ってしまうのが Windowsでは小さなテキストリンクやアイコンの指タッチが行いにくいこと。これは、Surface Goの場合にも同様です。指タッチ替わりであれば安価なタッチペンで十分なのですが、せっかくのSurface Goのために、あるいは私個人としてはスタイラスペンによる右クリックを活用したいために、それなりの製品を選びたいところ。そこで物色中なのが以下の2製品。
▼スタイラスペンの多くは単六乾電池での稼働となりますが、本製品はUSB充電式。純正よりは長いものの、アルミ製のボディもよいですね。
▼価格面ではこちらのスタイラスペンも捨てがたい。黄色・赤・青からの選択となるのですが、シックな色のペンも発売してほしいものです。
充電器
USB Type-Cポートからも充電できるSurface Goですので、2台目の充電器は必要ないかもしれませんが、例えば会社に一台常備する場合には以下の充電器。純正と比較するとかなり安いのですが(ただし、送料高め)、Amazonのレビューでは「問題ない」とするコメントが多い一方、「発熱がすごい」とのコメントもあり、留意が必要か。
まとめ
まだまだ欲しい周辺機器はあるのですが、取り急ぎ 2019年4月20日時点のおすすめの周辺機器をピックアップしました。なお、Surface Go本体については、これまでサイト記事編集の携帯端末として、ASUS T90Chi、ASUS C101PA (Chromebook)、iPadを使用し、さらには11.6インチクラスのMacBook Air 11、Onda Xiaoma 21も所有しているのですが、Surface Goは断トツで使いやすく、レスポンスもサイト記事編集としては十分以上です。
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