Amazonにて、M4 Mac mini / M4 Pro Mac mini 向けのドッキングステーションが 4,999円で販売されています。格安ながらも、シルバーの外枠はアルミ製です。ただし、SSDスロットはなく、ブランドは「Satechi」ではなく「Stouchi」です。
Stouchi ドッキングステーションの機能
格安な製品でもあり、以下の画像のとおり、拡張ポートは カードスロット、USB-A 3.0 x 3ポート、USB-A 2.0を1ポートのシンプルな構成です。さらに、USB-A ポートは前面ではなく 背面に配置されています。また、M4 Mac miniの下側にある電源ボタンの押下の利便性は考慮されていません。
Satechiより M4 Mac miniのドッキングステーションが発売に。USB-Aのほか、SSDも増設可能
▲▼こちらは本家「Satechi」のドッキングステーション。10Gbpsとなりますが、NVMe SSDも増設可能、電源ボタンを押下しやすいよう、ドッキングステーションの一部に欠けがあるデザインです。
Hagibis 縦置きスタンドとのコンビも有効
同じく格安(3,229円)販売の「Hagibis」縦置きスタンドとのコンビネーションも面白そうです。上記の格安ドッキングステーションの幅は 1.65cm(Amazonの表記は0.65インチ)、縦置きスタンドの幅は 65mmとあり、M4 Mac miniの44mm + 16.5mm=60.5mmとなり 余裕があります。
▲▼私は以下の記事のM2 Pro Mac miniにて、同社の縦置きスタンドを使用していますが、アルミ製スタンドの質感はすこぶる高く、M4 Mac mini向けの質感の高さにも期待できます。

まとめ
M4 Mac miniと同じフットプリントでアルミ製のドッキングステーションが 4,999円での販売です。USBポートはUSB-Aのみ、SSD スロットもなしと機能は限定されますが、この価格なら「買い」です。
また、「Hagibis」の高品質な縦置きスタンドとの合計においても 8,228円と割安。ただし、この場合、「ORICO」の縦置きドッキングステーションが競合します。
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