HackintoshによるmacOSや、CloudReadyによる Chrome OSをUSBブートする場合、特にノートパソコンでその頻度が高い、あるいは常時使用する際に、通常のUSBメモリのサイズでは見た目がよくないうえに、邪魔になります。そこで購入したのが SanDiskの超小型のUSBメモリ。無線マウスのドングルと同じサイズ感で、ノートパソコンの見た目を犠牲にすることなく、持ち運ぶ際にも便利です。
購入したSanDiskの超小型 USBメモリ
購入したのは以下のSanDiskの製品。私はこちらの楽天市場より購入しましたが、32GBの場合には約700円です。USB 2.0での接続となりますが、USB ブートでの利用としては十分。
USB 3.1接続でデザインのよい 2つめの製品も魅力ですが、おそらくは樹脂製の取付部分に不安があったため、上の製品に決定です。
外観とベンチマーク
外観とベンチマークについて、簡易的にレビューします。
▼購入したのは海外リテール版ですが、真っ赤なパッケージで梱包されています。
▼一般的なサイズのUSBメモリとの比較では、USBメモリには見えないほどの超小型。出っ張りの黒い部分の実測は約5mm。マウスのUSBドングルと同じサイズ感です。
▼無理やりの拡大写真のためにボケていますが、特に裏から見た場合には、USBメモリには見えないほどに小さなもの。
▼ThinkPad X280への取付、通常のUSBメモリとの比較。このサイズであれば、装着したまま持ち運んでも、ぶつけて壊してしまうようなリスクもありません。
私の利用目的は、ThinkPad X280に Hackintoshにより maxcOS Catalinaを導入したのですが、SSDからはブートできず、USBのインストールディスクから OS選択画面(Clover)を呼び出す必要があります。このため、常時接続用として、今回の超小型 USBメモリを購入です。
▼CrytalDiskMark v8でのベンチマーク。USB 2.0のため、スコアは控えめですが、超小型であることに約700円の価格を考慮すると十分です。
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