Windows 10 mobile スマホが、Androidスマホ・iPhoneより優れていることの1つに、MicrosoftのストレージであるOneDriveとの連携があります。
私は当ブログに掲載のWindows mobileの記事は、Win 10スマホでスクリーンショットを撮り（※）、OneDriveにアップデートし、Windows 10タブレット、Android スマホ、パソコンなどで編集しています。
この状況のなか、本日はWindows 10 スマホのOneDriveの使い勝手が優れている事項と、ファイルを確実にOneDriveへアップデートする方法のレポートです。
※Windows 10 mobileスマホでのスクリーンショットの撮り方
Androidスマホでは「音量小ボタンと電源ボタンの長押し」ですが、Windows 10 mobileスマホでは「音量大ボタンと電源ボタンの長押しです。Androidスマホでは、タイミングを間違って音量のみ効いてしまうことがありますが、Windows 10 mobileでは今のところ百発百中で確実に、しかも瞬時にスクリーンショットが撮れます。こんな何気ないところで、Windows 10 mobileは優れています。
Windows 10 mobile スマホ、OneDriveの使い勝手が優れている事項
OneDriveはMicrosoft アプリであるため、Windows 10 mobile スマホとの連携は、Android スマホ・iPhoneより優れているのは当然なのですが、ご参考までに記載します。
例えば、画像編集を以下の「バナー工房」サイトにて行う際、Android スマホ・iPhoneはOneDriveアプリをインストールしていても、「バナー工房」での編集元ファイルを抽出する際、OneDriveのファイルを指定できないのですが（一旦、スマホの領域に保存する必要あり）、Windows 10 mobile スマホでは直接 OneDriveのファイルを指定できます。
これは些細なことのようですが、私のように頻繁にブログ画像の編集を行う方や、Excel・Wordとのファイル連携を行うビジネスマンにとっては、大きなメリットです。
Win 10スマホにて、ファイルを確実にOneDriveへアップロードする方法
「確実に」と表記していますが、 これは「確実でない方法」、つまりは出来そうで出来ない手順があるためです（私の環境のみでしょうか）。
出来そうで、出来ない手順
ホームの「フォト」から画像を選択し、赤丸の共有アイコンをタッチすると、共有先として「OneDrive」を指定でき、アップロード画面まで行き着くのですが、何度トライしてもアップロードできませんでした。このような詰めの甘さからも、Windows 10 mobileは改善の余地があります。
確実にアップロードする方法
こちらは「OneDrive」を起動し、OneDriveアプリ側からアップロードするファイルを指定する方法です。
まずは「OneDrive」を起動します。
赤丸の「＋」アイコンをタッチします。
アップロードするファイルの保存先を指定します。例えば「このデバイス」を指定。
「このデバイス」のフォルダを指定します。
アップロードするファイルを上の赤丸のとおり指定します。ファイルは複数指定できます。指定できましたら、下の赤丸をタッチしてアップロード完了です。
まとめ
Windows 10 mobile スマホを操作しているなかでは、「フォト」などの個別ファイルを先に指定してもOneDriveヘアップロード出来そうなのですが、私が試した限りでは出来ませんでした。
現状のところは、「OneDrive」アプリを起動し、OneDriveアプリからアップロードするファイルを指定・アップロードする方法が確実です。
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