12.1インチ、CPUにSnapdragon 7s Gen 2を搭載する Android タブレット「POCO Pad」のスペックと特徴について記載します。
2023年末から2024年にかけての、他の中国ブランドも含めた Android タブレットの傾向では、12インチ・13インチクラスのタブレットが複数展開されています。このなか、本製品は「Xiaomi Pad 6 シリーズ」に次ぐスペックとなっています。
販売元・引用元
POCO Padのスペック
上の画像のとおり、CPUに AnTuTu ベンチ v10のスコアが約62万となる「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載することが、大きな特徴です。
DOOGEEやTeclastなどの中国新興ブランドの12インチ以上のタブレットは、AnTuTu スコア 約40万となる Helio G99を搭載していますが、以下の記事で掲載の「Xiaomi Pad 6S Pro」や「6S」と比較すると、中国新興ブランドの端末寄りの製品です。
Xiaomi Pad 6S Pro、多言語対応のグローバル版が発売に。12.4インチ、Snapdragon 8 Gen 2を搭載し 479ドル
▼スペックは下表となりますが、「Xiaomi Pad 6S Pro」との棲み分けもあると思われ、CPU、ストレージ(6S Proは UFS 4.0)、急速充電(6S Proは120W)、カメラの画素数など、随所に「Xiaomi Pad 6S Pro」との相違があります。
CPU | Snapdragon 7s Gen 2 |
GPU | Qualcomm Adreno |
メモリ | 8GB LPDDR4x |
ストレージ | 256GB UFS 2.2 |
ディスプレイ | 12.1インチ、解像度 2560 x 1600、輝度 最大 600 nits |
リアカメラ | 8百万画素 |
フロントカメラ | 8百万画素 |
WiFi | WiFi6 対応 |
Bluetooth | 5.2 |
LTE | 未対応 |
バッテリー | 10000mAh、33W 急速充電 |
サイズ | 280 x 181.85 x 7.52mm、571g |
OS | Xiaomi HyperOS, Android 14 ベース |
その他 | 4スピーカー、GPS未搭載 |
▼Teclast / Blackview / DOOGEEなどの中国ブランドの製品と異なり、(Lenovo / Xiaomi / POCOなどの大手ブランドの製品に概ね共通して)LTEに未対応、GPSを未搭載ですが、4スピーカーを搭載しています。
▼背面はブルーとグレイの2色展開。筐体はアルミ製のユニボディ(削り出し)です。ユニボディの場合、継ぎ目のない見た目の美しさと軽量化に貢献します。実際、12.1インチにして 質量は571gと 軽量の部類です。
▼同スペック帯の複数の端末を展開する中国新興ブランドと異なり、大手ブランドの製品は、専用キーボードを展開していることが多いメリットがあります。「POCO Pad」の場合にも、専用キーボードケースが用意されています。ただし、5月26日現在、AliExpressでのキーボードケースの販売は見当たらず。
価格情報
2024年5月26日現在のAliExpressでの販売価格は、ストアクーポンの利用により 298ドル。同日のAliExpress内 換算レートでは 47,699円です。
一方、スペック・機能ともに優位な「Xiaomi Pad 6S Pro」のAmazon 価格は 69,800円。差額は約22千円となり、POCO Padの価格は妥当な水準との認識です。
▼AliExpressの販売情報
▼こちらは引用した「Xiaomi Pad 6S Pro」の紹介記事と販売情報

▼CPUはHelio G99となりますが、12インチでLTE対応の全部入りの場合、以下の記事にて実機レビューの「DOOGEE T20 Ultra」がおすすめです。

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