N150を搭載のミニPC「ORIGIMAGIC C2」のスペック、超小型ながらも2280サイズのM.2 SSDを搭載 | Win And I net

N150を搭載のミニPC「ORIGIMAGIC C2」のスペック、超小型ながらも2280サイズのM.2 SSDを搭載

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Twin Lake N150を搭載する超小型のミニPCは複数の製品が販売されていますが、今回紹介の「ORIGIMAGIC C2」は 87.45 x 86.8 x 31.4mmのサイズにして、2280サイズのM.2 SSDを搭載しています。

超小型ミニPCでは、一般的には 2242サイズのM.2 SSDを搭載していますが、本製品は2280サイズのM.2 SSDが斜めに装備されています。

なお、2025年7月13日現在、Amazon プライムデーセールにおいて 21,999円で販売されています。

スペック

スペックは下表となります。N150を搭載の超小型ミニPCとしては、以下の2製品他があります。このうち、本製品の特徴となる事項に黄色網掛けしましたが、M.2 SSDのサイズが2280サイズであること以外に、SATAではなくPCIe SSDを搭載しています。

SkyBarium N1 Pro、N150 ミニPCが販売に。幅 89mmの超小型で フル機能のUSB-Cを装備し、映像出力は3系統

GMKtec G2 Plus、Twin Lake N150を搭載するミニPCのスペック。87mm角の小さな筐体、LPDDR5 12GB、電源はUSB Type-C

 

CPU Twin Lake N150、4コア4スレッド、最大 3.6GHz
GPU Intel UHD Graphics
メモリ オンボード 12GB LPDDR5
ストレージ 2280サイズ M.2 PCIe SSD 512GB
WiFi WiFi 6対応
Bluetooth 5.2
ポート類 USB-A 3.2 x 2、HDMI x 2、DisplayPort、1G RJ45 x 2
サイズ 87.45 x 86.8 x 31.4mm、198g
OS Windows 11 Pro
その他 電源はDCポート

 

▼USB-Cを未搭載ですが、USB-Aを3ポート、映像出力はHDMI x 2とDPの3系統。

 

▲▼上の画像では、2280サイズのM.2 SSDの取付位置を確認できませんが、以下の画像のとおり、斜めに取り付ける仕様です。これにより、87.45 x 86.8 x 31.4mmの小さな筐体に 2280サイズ SSDの換装を行うことができます。

標準で512GBのSSDを搭載していることから 換装不要かと思いますが、製品数が豊富な1TBなどの2280サイズのSSDに換装することができます。

まとめ

文中に記載のSkyBarium / GMKtecの超小型ミニPCよりも、約1,500円ほど割高ですが、2280サイズのM.2 SSDを搭載することで納得。2242サイズよりも 製品数が多いことにより、換装するSSDを選びやすい、手元にあるSSDを流用しやすいメリットがあります。

 

▼2025年7月13日現在のAmazon プライムデーセールの価格は 21,999円。

 

▼こちらは文中で引用の「GMKtec G2 Plus」です。

 

Twin Lake N150を搭載するPCのベンチマークスコアと体感レスポンスは、以下の実機レビュー記事を参照ください。Alder Lake N100,N97,N95を搭載するPCと同様に、ライトユースでは遅さを感じることなく動作します。
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