7月30日 19時まで、MINISFORUM 公式ストアにて、月末セールを開催しています。コスパに優れた インテル 第12世代のCPU、あるいは AMD Ryzen 旧世代のCPUを搭載する製品のほか、リリース直後のRyzen 8700Gを搭載する製品もセール対象となっています。
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NAB6、Core i7-12650H
直近で以下のCore i9-12900HKを搭載するミニPCをレビューしましたが、私が特にコスパが高いと認識するのが この世代のCPUの製品です。
「NAB6」は、CPUにインテル 第12世代 モバイル向けハイエンドのCore i7-12650Hを搭載し、普段使いでは上位機種と同水準でキビキビと動作します。また、冷却対応は、同シリーズの上位機と同様に、銅製ヒートパイプ 2本の採用により冷却効率を高めているほか、PCIe 4.0 SSDの冷却用に SSD ヒートシンクに小さなファンを備えています。
メモリ 16GB / SSD 512GBと、他のハイエンドモデルと比較すると控えめでもあり、セール価格は 58,980円と安価です。
▲▼筐体は以下の記事にてレビューの「NAB9」と同じです。天板はワンタッチで開き、M.2 SSD / メモリ スロットにアクセスすることができます。
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メモリ 16GB / SSD 512GB モデルのセール価格は 58,980円
UM773 Lite、Ryzen 7 7735HS
AMD Ryzen 7 7735HSを搭載する「UM773 Lite」が セール対象となっています。旧世代のZen 3+ アーキテクチャのCPUですが、メモリはDDR5 32GB、PCIe 4.0 512GB SSDを搭載と、在宅勤務などでは その実力は十分。
USB4 ポートを搭載していますので、以下の事例のように外付けGPU ボックスを接続することができます。
▲▼こちらは同一筐体を搭載する下位モデル「UM450」の実機レビュー記事です。「UM773 Lite」も含めて、2022年から2023年にかけて 大人気の「UM580」などと同一シリーズです。今となっては、筐体に多少の古さも感じますが、レスポンス等の実力は、直近で販売のミドルレンジからハイエンド寄りの製品と同水準です。
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メモリ 32GB / SSD 512GB モデルのセール価格は 66,980円
MS-A1、Ryzen 7 8700G
以下の記事にて掲載の、ミニ ワークステーションとも言うべき、Ryzen 7 8700Gを搭載する リリース直後の「MS-A1」もセール対象となっています。
メモリ / SSD / OSなしのベアボーン(CPUは AM5ソケットの、AMD 7000シリーズ、8000シリーズの8700G / 8600Gに対応)も販売されていますが、Ryzen 7 8700G / DDR5 メモリ / PCIe SSDを別途揃えるよりも、セットモデルがお得です。
GPUは統合チップのRadeon 780Mですが、グラボ接続のPCIeを装備せず、OCulink ポートでの対応となります。OCulinkの場合、私の他PCでの接続事例では その安定性は OCulink用のボードとケーブルに依存するとも言え、以下の専用ドッキングステーション(今回のセール対象です。販売ページはこちら)での接続をおすすめします。
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Ryzen 7 8700G / メモリ 32GB / SSD 1TB モデルのセール価格は 127,980円
V3、Ryzen 7 8840U 3-in-1
以下の記事に掲載の、14インチ 2.5K 解像度の3-in-1「V3」が 166,980円でのセール販売です。
CPUはAMD Ryzen 7 8840U、メモリ 32GB、SSD 1TBの高スペックに加え、VLink ポートを搭載し、外部映像入力に対応していることが大きな特徴。これにより、ミニPCのモニターとしても利用することができます。
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その他、Ryzen 9 8945HSを搭載する「UM890 Pro」、Ryzen 9 7945HX / Radeon RX 7600M XTを搭載する「AtomMan G7 Pt」などもセール対象となっています。
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