MINISFORUM 5周年キャンペーン、実機レビューから抽出の特におすすめの5製品 | Win And I net

MINISFORUM 5周年キャンペーン、実機レビューから抽出の特におすすめの5製品

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ミニPCの大手ブランド「MINISFORUM」では、公式ストアにて「5周年キャンペーン」を2025年6月30日まで開催しています。最大40%オフ、特定製品の割引クーポンの配布、特定期間・製品の「MGP01 ゲームコントローラー」のプレゼントなど、複数のキャンペーンが盛り込まれています。

今回はセール対象製品において、実機レビュー記事から振り返り、特におすすめの5製品をピックアップしました。

セール会場はこちら

MINISFORUM 公式ストア、5周年キャンペーン

 

AI X1

上の写真は現在レビュー中の「MINISFORUM AI X1」と「M4 Mac mini」を並べたもの。4辺の曲率は異なりますが、サイズはM4 Mac miniとほぼ同じ、アルミ製の筐体を採用により質感はすこぶる高いです。

AMD Ryzen 7 255 / Ryzen 7 260を搭載の2モデルがあり、前者をレビュー中ですが、ベンチマークスコアは想定以上に高く、かつ静音仕様。

さらには、USB4とOCulink ポートを搭載し、後者においては 同社のドッキングステーション「DEG1」の利用により、外付けグラボが安定動作します。

 

▼実機レビュー記事は後日の投稿となりますが、Geekbench 5とCrystalDiskMarkのベンチマークスコアです。PCIe 4.0 SSDの読み書き速度は、ミニPCとしては かなり高いです。

 

▼以降の製品も同様ですが、価格比較用にAmazon 他のリンク情報も付与しています。今回のセール情報は、「公式ストアから探す」から参照ください。

 

UM890 Pro

以下の記事にて実機レビューの、CPUにAMD Ryzen 9 8945HSを搭載する「UM890 Pro」もセール対象となっています。パワフルなCPUに、USB4を2ポート、OCulink ポートも搭載しています。私は同社のドッキングステーション「DEG1」を接続して利用していますが、安定動作することを確認済です。

MINISFORUM UM890 Pro 実機レビュー、Ryzen 9 8945HS、メモリ 64GBを搭載し、パワフルで静音。OCulinkでの外付けグラボも安定動作
Ryzen 9 8945HSを搭載する「UM890 Pro」で計測のベンチマーク シングルコアのスコアは、Core i7-14700よりも高くなることも。メモリはクラス最大の64GBを搭載し、OCulink 経由で接続のグラボも安定動作。
MINISFORUM DEG1 実機レビュー、アルミ製の高品質なOCulink 拡張ドック。ミニPCにおいて、外付けグラボが安定動作
OCulinkを装備するミニPC用の外付けグラボのボードとして、これまでは基盤むき出しの製品を使用していましたが、定評のある「MINISFORUM DEG1」を購入しましたので、使用感などを記載します。 先日のAmazon スマイル Sal...

 

▼DDR5 メモリとPCIe 4.0 SSDの冷却のため、小さなファンを備えています。CPUファンもあわせて、ファン音量は大きくなく、作業に集中することができます。

 

 

UM690L Slim

価格を抑えたい場合には、以下の記事にて実機レビューの「UM690 Slim」も候補となります。上記の2製品と比較すると、ベンチマークスコアはやや低いものの、動画視聴にブラウザー、在宅勤務などのライトユースでは、上記の製品に遜色なく動作します。OCulinkを未搭載ですが USB4 ポートを搭載し、USB4経由で外付けGPU ボックスを接続することができます。

MINISFORUM UM690L Slim 実機レビュー、Ryzen 9 6900HXを搭載し上位機並みにキビキビ動作、静音仕様のミニPC
今回レビューする製品は、Ryzen 9 6900HXを搭載するミニPC「MINISFORUM UM690L Slim」です。メモリはLPDDR5 32GB オンボード、SSDはPCIe 4.0 500GB、USB4ポートを搭載し、ハインエン...

 

▼Geekbench 5のCPU ベンチマークスコアです。上記の2製品には敵いませんが、それでも 体感レスポンスに直結するシングルコアのスコアは、デスクトップ向けのRyzen 7 5700Xと同水準のスコアです。

 

▼上記で引用のRyzen 7 5700Xのベンチマークスコアはこちら。

Ryzen 7 5700Xの自作PC、CPUファン・グラボ・SSDなど、私が使用のパーツ類とベンチスコア
1年ほど前から、自作PCのためにセール時などにケースやメモリなどのパーツの一部を購入していたのですが、CPUの選択で迷っていたところで、お手頃価格のAMD Ryzen 7 5700Xに決定、あわせて、マザーボードとCPUクーラーを購入しまし...

 

▼上位機と同様に、SSD 冷却用のファンを備えています。なお、メモリスロットがないように、メモリはオンボードです。

 

 

BD790i X3D

上の写真と下記のリンク先記事は、CPUに 16コア 32スレッドのRyzen 9 7945HXを搭載するMini-ITXのマザーボードですが、L3 キャッシュが倍増 128MBのRyzen 9 7945HX3Dを搭載する「BD790i X3D」がセール対象となっています。

MINISFORUM BD795i SE 実機レビュー、16コア32スレッド Ryzen 9 7945HXを内蔵のマザーボード。CINEBENCH R23 マルチコアは驚愕の約33,000
今回レビューする製品は、MINISFORUMのMini-ITX マザーボード「BD795i SE」です。AMD Zen 4 アーキテクチャ  16コア 32スレッドのRyzen 9 7945HXをビルトインし、CINEBENCH R23 マ...

 

マザーボードでの販売ですので、自作PCと同様に各種パーツ・OS、ケースと電源を別途用意する必要がありますが、PCIe 5.0 x 16 スロット、PCIe 5.0 SSDを2スロット装備など、Mini-ATX / ATXでのハイエンド自作PCに劣らない構成です。

 

▼公開されている「CINEBENCH R23」のベンチスコアです。画像のとおり、デスクトップ向けのRyzen 9 7950X3Dに匹敵するスコアです。16コア 32スレッドのCPUですので、特にマルチコアのスコアは強烈です。

 

▼製品の紹介記事はこちら。

MINISFORUM BD790i X3D、Ryzen 9 7945HX3Dを搭載し、PCIe 5.0 SSDに対応の驚愕スペックのマザボが発売に

 

 

DEG1、ドッキングステーション

OCulink 付きミニPCとあわせての購入をおすすめするのが、以下の記事にて実機レビューのドッキングステーション「DEG1」です。

MINISFORUM DEG1 実機レビュー、アルミ製の高品質なOCulink 拡張ドック。ミニPCにおいて、外付けグラボが安定動作
OCulinkを装備するミニPC用の外付けグラボのボードとして、これまでは基盤むき出しの製品を使用していましたが、定評のある「MINISFORUM DEG1」を購入しましたので、使用感などを記載します。 先日のAmazon スマイル Sal...

 

別途、電源・グラボを用意する必要がありますが、Amazonでのセール価格が概ね 11千円台であるのに対して、今回の公式ストアのセール価格は 9,264円と大幅割引。

アルミ製筐体や電源ボタンにいたるまで高品質であり、一度設定を行うとミニPCの電源ボタンに連動して ドッキングステーションも動作。私は上記の「UM890 Pro」でメイン利用し、他のミニPCでもテストしましたが、いづれも安定動作しています。

 

▼筐体はもちろんのこと、電源ボタンにいたるまで 高品質な作りです。

 

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