ミニPCでお馴染みの「MINISFORUM」の日本サイトでは、クリスマスセールと2022年新春セールとの併催ですが、2022年1月10日まで、ベアボーン、およびメモリ・ストレージ・OSセットモデルを安価で販売していますので、一部の製品の価格情報などを記載します。
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MINISFORUM、クリスマス & 2022年新春セール会場
H31G、Core i5 9500F / Geforce GTX1050 Ti
以下の記事にて実機レビューしていますが、インテル CPUを搭載のハイエンドとなる「H31G」。ミニPCとしては大柄なボディ(154 ×153 × 62mm)となりますが、CPUには 6コア 6スレッドの Core i5-9500F、GPUにはGeforce GTX1050 Tiを搭載し、在宅勤務ではもったいないほどにキビキビと動作します。
内部の作り込みや冷却対応もしっかりしており、ハイエンドなCPUと外付けGPUを搭載している割には、CPUファンの音量も大きくありません。些細なマイナスポイントとしては、電源ボタンのある前面にUSB ポートがないこと。USB 機器の抜き差しを頻繁に行う場合には、やや煩わしくなります。
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▼2.5インチ HDDを増設した様子。2242サイズの SATA M.2 SSDを増設することもできます。
▼メモリ 16GB、SSD 512GB、Windows 10 Proのセット価格は 94,690円
X400、AMD Ryzen 5 4650G
上記のH31Gと同ボディを採用し、AMD Ryzen 5 4650Gを搭載する「X400」。既に後継となる「X500( Ryzen 7 5700Gを搭載)が販売されていますが、ゲームやビデオ編集などの負荷を要することはさておき、一般的には「X400」でも十分にキビキビと動作し、このクラスの普段使いでは「X500」とレスポンスの相違を体感できるものではありません。H31Gと同様に、2.5インチのHDD / SSDのほか、M.2 SSDを増設することもできます。
▼Geekbench 5のCPUベンチマークスコア。上はCore i5-9500F / Geforce GTX1050 TiのH31Gの実機、下はAMD Ryzen 5 4650G。GPUに秀でた Ryzenですので、Multi-CoreではRyzen 5 4650Gが高スコア
▼メモリ 16GB、SSD 256GB、Windows 10 Proのセット価格は 76,980円
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U820、Core i5-8279U
私が現在、デスクトップ代替としてメイン利用しているのが、こちらの「U820」。2022年1月1日時点の製品のCPUは、私の実機のCore i5-8259Uから Core i5-8279Uに、いつの間にか スペックアップしています。
在宅勤務や 画像編集などの私の普段使いでは、上記のH31Gと大差ないほどにキビキビと動作し快適です。さらには、負荷がかかった際にも ファン音量は ほとんど気ならない静音仕様。前面にある USBポートも便利です。
▼実機レビュー記事はこちら
▼2.5インチ HDD / SSDを2基増設できることも大きな特徴。Hackintoshによる macOSの導入を試しているのですが、現時点では起動せず。
▼メモリ 16GB、SSD 256GB、Windows 10 Proのセット価格は 60,980円
その他の製品
その他のセール対象製品では、Ryzen 9 5900HX、あるいは Ryzen 9 4900Hを搭載するベアボーン、安価な事例では、Pentium Silver N5030を搭載の「GK50」のメモリ 8GB / SSD 128GB版が 29,980円で販売されています。その他の事例は以下のセール会場を参照ください。
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