Mi Smart Band 5 日本語版 実機レビュー。明るいパネルで、機能・バッテリー持ちともに驚異的。Gshopperで3,280円の販売情報もあり | Win And I net

Mi Smart Band 5 日本語版 実機レビュー。明るいパネルで、機能・バッテリー持ちともに驚異的。Gshopperで3,280円の販売情報もあり

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Amazonでは 4千円台半ばで販売している「Xiaomi Mi Smart Band 5 日本語版」ですが、日本語サイトを用意するシンガポールの通販サイト「Gshopper」では、同製品が 3,280円で販売されています(2021年3月12日時点、送料無料の国内発送)。

この「Xiaomi Mi Smart Band 5 日本語版」を同社よりレビュー用に提供いただきましたので、使用感などを記載します。私はXiaomi関連のAmazfit GTRをメイン利用していますが、サイズの相違以外はAmazfit GTRと遜色ない ディスプレイの視認性のよさと機能性。また、私の普段使いでは2週間以上のバッテリー持ちとなり、ワールドワイドで人気があることも納得のスマートバンドです。

レビューする製品はこちら

Xiaomi Mi Smart Band 5 日本語版 (Gshopper社サイト)

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Xiaomi Mi Smart Band 5の特徴

順番が前後しますが、実機の使用感を端的に記載すると「太陽光のもとでの視認性、バッテリー持ち、スマホとの連携など、さすがにXiaomiの製品」です。私は、Xiaomi関連の以下のAmazfit GTR 47MMをメイン利用していますが、そのまま小型化したイメージで機能や使い勝手としては遜色なく、Mi Smart Band 5の評価はかなり高いです。

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今さら感がありますが、私の備忘録も兼ねて、Xiaomi Mi Smart Band 5のスペックと特徴をポイントのみ記載します。

スクリーン 1.1インチ、タッチパネル、AMOLEDパネル、解像度  120 x 240
RAM / ROM 512KM / 16MB
センサー 6軸センサー(3軸加速度計 + 3軸ジャイロスコープ) / PPG心拍センサー / Digital MEMS microphone
対応OS Android 5.0以上 、 iOS 10.0以上
Bluetooth 5.0
バッテリー 135mAh (通常利用で2週間のバッテリー持ち)
サイズ 53 x 46.8 x 10.8 mm
アプリ Mi Fit
その他 日本語対応、11種類のワークアウトモード、50mの防水対応、6ヶ月保証

 

▼1.1インチのAMOLEDパネル。実機での太陽光のもとでの視認性のよさはさすがです。

 

▼スポーツモードは11種類と多くはありませんが、一般的には十分です。私の事例は参考になりませんが、メイン利用のAmazfitではスポーツモードを一度も使用したことがないほどですので。

 

▼バッテリー消費は増えますが、心拍数などの活動情報、ストレスモニタリングなどを管理することができます。

 

▼その他の便利機能として、私が利用しているのは「座りすぎ通知」、「着信通知」、「天気予報」、「メッセージ通知」程度ですが、特に在宅勤務での「座りすぎ通知」と、「メッセージ通知」は重宝しています。

Xiaomi Mi Smart Band 5の外観

製品間で差のつくにくいスマートバンドですが、Xiaomi Mi Smart Band 5もオーソドックスな外観です。

 

▼国内発送となりますが、私の場合、千葉県船橋市からの発送でした。近くの千葉市に住んでいることもあり、楽天市場の一般的な販売店よりも速く受領したと記憶。

 

▼安価な製品でもあり、外箱・内箱ともにシンプルです。

 

▼付属品は充電ケーブルと説明書。説明書を参照するよりも、アプリ「Mi Fit」に従い操作したほうが、簡単に使い方をマスターできます。

 

▼本体とマグネット式の充電ケーブル

 

▼横から撮影するとディスプレイの表示領域がよくわかります。マグネットの充電端子部分は、USB側と比較してかなり小さいものです。

 

▼背面のセンサー部分。

 

▼ブラックが引き締まったディスプレイ

 

▼iPhoneとの連携による、アプリのメッセージの通知事例。iPhoneのバイブでの通知とほぼ同時に通知されます。

 

▼こちらはWatch Faceの変更事例。

 

▼Amazfit GTRと並べて撮影。Mi Band 5がより鮮やかなような感覚もあります。

アプリ「Mi Fit」のインストール、スマホとのBluetooth連携

感心したのが、Mi Band 5と連携するアプリ「Mi Fit」の出来映え。これまでの私のスマートウォッチ・スマートバンドの使用例では、これを活かすことができるか否かはアプリの出来映えしだいであり、以下の極端な事例のようにハードはよいものの、アプリの使い勝手がわるく、スマホとのBluetooth連携すら満足にできないものもあります。

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これに対し、「Mi Fit」の出来映えは秀逸。私はXiaomi関連のAmazfit GTR 47MMをメイン利用していますが、アプリの使い勝手は、GTR 47MMの「Zepp」と同水準、もしくはそれ以上です。

Mi Fit

Mi Fit
開発元:Huami Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

以降の画面はiPhoneとの連携の事例です。

 

▼「Mi Fit」をインストール後、以下の画面のとおり Bluetooth機器としてのMi Band 5の検索が始まります。もちろん、スマホのBluetoothを有効にしておく必要があります。

 

▼Mi Band 5を検出、接続できました。

 

重要なポイントはこちら。SNSの通知などをMi Band 5に連携する場合、上の画像の「接続済み」の右にあるアイコンをタッチし、以下の画面を表示、「システム通知を共有」を有効にする必要があります。

▲▼メイン利用のAmazfitではこの設定を失念し、かなりの時間を費やしました。

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▼デザイン、ショートカットなどの説明が続き、日本語化を除き初期設定完了です。

日本語への変更方法

スマホとのBluetooth 連携、初期設定のみでは本体は日本語表記になっていないため、「Mi Fit」にて本体の日本語設定を行う必要があります。

 

▼初期設定では中国語になっていましたので、「言語」にて「日本語」を選択します。

 

▼「フォントをアップデート中」となり、しばらくすると本体が日本語に切り替わります。

Xiaomi Mi Smart Band 5の使用感

AMOLEDパネルによるディスプレイの視認性・明るさ、バッテリー消費、各種機能など、使い勝手のよさは私の想像以上。Band 5以前から全世界で人気となっているのがよくわかります。サイト運営者としては、前から実機レビュー・その他記事にしていなかったことを後悔。

ディスプレイ

1.1インチの有機EL(AMOLED)パネルを搭載していますが、かなり前(2019年6月)に購入の以下のスマートバンドとは、ディスプレイ・バッテリー消費・アプリとの連携など全くの別物です。比較対象がよくないのですが、以下のスマートバンドでは、太陽光のもとでの視認性が絶望的でほとんど見えないに近いのですが、Mi Smart Bandでは視認性も十分。

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ディスプレイの雑感は以下です。

  • 前述のとおり、太陽光のもとでの視認性は優れています。明るさ不足で文字が読み取れないようなことは、全くありません。
  • 鮮やかさとブラックの引き締まり感は、Amazfit GTR 47MMよりも優れているような感覚も。
  • 老眼  & ド近眼で視力のよくない私としては、明るさ7割ほどの調整でも十分に明るく嬉しくなってきます。
  • 1.1インチの小さなディスプレイのため、SNSなどのテキストや各種情報はじっくり見る必要があるものの、このサイズとしては十分。
  • 腕を上げてのディスプレイオンは、手元にあるAmazfit GTR 47MMやHuawei Watch GT 2eの1万円台のスマートウォッチと同程度。

バッテリー消費

バッテリー持ちも優れており、小さなボディとバッテリーで、どのようにチューニングを行って、これほどまでのバッテリー持ちとなるのか不思議なほどです。

GPSを使用せず、普段使いのスマートウォッチと同様に、腕を上げてのディスプレイオン、SNSなどの通知、歩数計などで使用している範囲でのバッテリー持ちは以下です。

 

▼ざっくりとしと計測ですが、まる3日の使用で17%のバッテリー消費、最後の数時間はストレス計測でバッテリー消費が増したため、これを差し引き 15%の消費とすると、1日あたり 5%。フル充電で20日ほど持つことになり、公表値通りです。少なく見積もっても、2週間程度は持ちそうです。

 

▼上でのバッテリー消費の確認の設定は以下。

その他の機能・管理など。

全般的に、この価格・サイズとしての機能は十分。他のスマートバンドの情報に疎いのですが、驚くほどに充実しています。スポーツモードは試していませんが、機能・管理の事例を「Mi Fit」のスクショ画像をベースに記載します。

 

▼睡眠のスコア。睡眠時間は概ね正確でしょう。自分では「浅い眠り」との感覚がないのですが、79%となっています。

 

▼会社への出社時の歩数は 12,296歩、8.65kmの移動距離。Amazfit GTRもほぼ同じ歩数でした。「スローウォーキング」などの分類があるのもありがたい。

 

▼感心したのが「ストレスレベル」。意識していませんでしたが、概ね正解です。

12時台のストレスレベルが高いのですが、これは昼休みにもかかわらず 会社でTeamsで打ち合わせ中。集中して聞き、発言内容を整理していたためにストレスが高くなっていると思います。

また、18時台は帰りの電車内(都内の地下鉄)ですが、異様な熱気・暑さだったため、ストレスがたまっていたのでしょう。

まとめ、Gshopper サイトの価格情報

Amazfit GTR 47MMをメイン利用している私ですが、Mi Smart Band 5のディスプレイの明るさ・鮮やかさ、バッテリー持ち、SNS通知などの各種機能など、Amazfit GTR 47MMとほとんど遜色なく、ヘルスケア面では Mi Smart Band 5 / Mi Fitがより充実しているようにも思います。老眼の私としては、Amazfit GTR 47MMをメイン利用することに変わりはないのですが、老眼でもなければ Mi Smart Band 5で十分です。

 

▼Gshopper サイトの価格情報はこちら。Amazonでの販売価格は 4,490円に対して、3,280円とかなり安くなっています。国内倉庫からの発送(私の場合は、千葉県船橋市からの発送でした)で納期も速く、送料無料です。

Xiaomi Mi Band 5 日本語版

 

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